警察庁としては検定切れ、認定切れの遊技機を設置することは今後一切まかりならぬという姿勢で進めていくようで、当該ホールに関しては一定の猶予期間を経た後、外さないのなら取り締まりの対象とするようだ。コロナウィルスの喧騒も真っ只中、他にやることはないのかと言いたくもなるのだが……。

 

 ここ一週間で各都道府県別に『みなし機』に関する文書が相当数発令されているようで、まあパチスロで言ったら初代まどマギも絆もハーデスも問題なく外されたわけで、射幸性云々で当局としては絶対に看過するわけにはいかないという性質の機種はほとんどないと思うのだが。

 ここで変に意地を張ってもいいことはないと思うので、当該ホールさんは素直に言うことを聞き、状況が改善されるのを待つのが無難だろう。オリンピックを控え、開催時期が近くなると新台入替の認可も出しづらくなるので、撤去すべき機種は今のうちにさっさと入れ替えておけと、そういうことなのかしもれない。