児童虐待撲滅を願い、オレンジリボン運動に参加(Greenbelt)
東遊商では児童虐待の実態を広く啓蒙し、児童虐待のない社会に貢献するため同組合の2011年の創立50周年を機に、NPO法人児童虐待防止ネットワーク(吉田恒雄代表)の活動に協力している。
(中略)
そのほか、役員・組合員にオレンジリボンバッジを配布し日常身に着けることで啓蒙を継続している。さらに11月のオレンジリボン月間には、都内各所での広報活動(ノベルティ配布)を行っており、今年は上野駅前、東京駅前、浜松町駅前で行った。
―――引用ここまで
子どもは可愛いもの。ボクにも姪っ子がいるが、かつては子どもが嫌いというかどう接していいか分からないから怖い、とまで感じたものだが、いざ触れ合ってみるとその無垢さに救われたり、自身が学ばされたりもする。
一方、世の中にはどうしても子どもを可愛がれない人もいる。
ギャンブル依存にしろ、児童虐待にしろ、原因は決して一つではなく、様々な要因が重なり合って悲劇が生まれる。
それは自己責任と簡単に片づけられる問題でもない。
そういった人々を支えるのは、NPOだけでなく福祉事業を行っている専門の団体だ。
直接的な支援はパチンコ業界の役目ではない。
けれど、間接的な支援はとても大切だ。
パチンコユーザーとその所得は相関関係にあり、業界が貧困という社会問題を生み出す一因になっているのは事実だ。
だからこそ、目を背けずにこういった活動は継続して頂きたい。
パチンコで苦しむ人がいれば、パチンコに救われる人もいる。
それは人の持つ曖昧さの表れでもあり、決して悪い事だとは思わない。
(万回転)