昨年は6号機の適合数が少ないということで開催中止に至ったパチスロサミットだが、今年は何とか開催にこぎつけることができたようだ。業界関係者だけでなく、多くの一般ファンの来場も予想され、大きなイベントになりそうである。

日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)と回胴式遊技機商業協同組合(大饗裕記理事長)は9月28日に「パチスロサミット2019in秋葉原」を開催することを発表した。

 イベント実施日時は9月28日(土)、11時~18時で会場はベルサール秋葉原。使用するのはBF、1Fの2フロアとなっている。BFでは6号機の試打会を開催。出展機種・メーカーは9月9日以降、随時公式HP、公式Twitterで公開する予定だ。また、出展機種は保通協の適合を受けた機種であれば検定通過していなくても、参考出品として出展可能となっている。

 1Fでは6号機にちなんだクイズ、Q&A、パチキャラの着ぐるみによるステージ、Vtuberによる機種解説など様々なステージイベントが予定されている。以下略 ~web-greenbeltより抜粋~ https://web-greenbelt.jp/news/detail.php?n=00011476

 以前も書いたが、一昔前ならこの類の催し事は業界関係者だけというのがお決まりだったのだが、ここ数年ですっかり様変わりした感がある。一般ユーザーやファンあっての業界ということはメーカーもホールも分かっているようで、今後もこのようなファンとの交流も踏まえたイベントを開催してほしいと思う。

 また、相当の来場者数が見込まれるだろうが、それだけこの業界の影響力は馬鹿にならないということでもある。ややもすれば白い目で見られがちなこの業界だが、パチンコ、パチスロを好きな人たちはまだまだたくさんいるわけで、そのような人たちの期待を裏切らないよう、新規則機中心の今後を考えてほしい。