かゆいッ!

といっても、周囲の善人たちから「目玉を取り出して洗いたい」等のちょっとした呪術系セリフを、次々に引き出してく花粉症の話ではありません。

右膝のカサベタがすごい。一般にカサブタと呼びますが、「誰がブタやねん」と自分ツッコミしてしまうので、カサベタと書いてみました。

オキシドールな昔と違って、今は湿潤ケアというんですか、患部を乾かさない手当がよいらしいですね。一応それ用の絆創膏も持っているのですが、範囲が広いし「絆創膏、高かったから」というケチくさ根性が発動して、「洗って放置」という、やっちゃいけない路線ケアへ進んでしまいました。

当日のお風呂では「ひゃー!」と声をあげるほど沁みましたが、乾いてしまった今では、ひたすらかゆい!でも読み間違って生乾きをペリッとすると、輪廻のようにカサブターンが繰り返されるので、ここはグッと耐えなければなりません。しょうがないので周囲の皮膚をンガンガンガンガしてしのいでいる今日この頃でございます。

いつまでカサブタの話をするつもりでしょうか。誰がブタやねんロックンロールショーでごきげんよう。体感できるブログを目指しているまっきゃんです。

花粉症には「トカゲのためいき」が効きますよ、という呪術返しもしておきます。

今日は何の日

先月の菓子屋の陰謀デーも木曜日でした。

本日3.14は、いつまで経ーっても、2.14ほどには根付いてない気がずっとしてる「ホワイトデー」なる日です。私の記憶が確かならば、バレンタインに対して、ふわっと作られた日だったかと思います。

当時は交際OKなら、お友達ならと「お返しする菓子により返事がどうのこうの」で、マシュマロ、キャンディ、クッキーくらいしか選択肢はなかったはずですが、調べてみると今や、マカロンがどうしただの、エグイ細かさでしたので割愛します。

あっしには関係ねぃ話ですが、カップルにおいてはお彼岸的な「春のパン祭りクリスマス」よろしく、お返しはオンドケーみたいな名のアクセサリーなんでしょうか。原価ほぼゼロみたいな、ぼた餅ならぬ、ウエハースで手作りしたトリュフでオンドケーを釣り上げる。日本経済をしっかり回してちょうだいねがんばれ男の子たち!

さて、凄腕プレイヤーたちによって導かれる(予定の)「まっきゃん収支プラスへの道」ですが、はい。シンプルでわかりよい方がいいだろうとのご意見が多数でしたので、こうしました。エエ格好しいの私は、超絶イキッたタイトルにしたかったのですが、書く話そのものが「さっきからキミは何を言ってるんだね」になりがち。タイトルくらいシンプルにすべきだろう、という気持ちも込めています。

初回原稿のために、先日『Zガンダム』を初打ちしてきました。大当り確率約1/319.7。いわゆるひとつのミドル機。初代ならともかく、何の思い入れもないΖ(ファンの方すみません)を打ったのは、よく回ったからです。

途中、画面の一口メモでアムロは豪邸に住んでいるという、どちらかと言えば知りたくなかった情報を教えてくれたり、シャアが旧シャアと呼ばねばならん事実を知りました。弾幕が薄いと不機嫌になるブライトさんの姿にはホッとしました。まぁそれはいいんですけど、こーれーがー。

回るけれども何も起こらない

という白眼な流れ。回ると言っても当たらなければ、当然、投資はかさむわけです。もう、収支アプリを開くのが、台所に出たゴーヤンより怖いダダッ下がりをキメています。月末に報告する(すんのかい)グラフでも「ここだすここだす!」と説明できますだす。

しかも2日連続で。同じ台を。

検証のためとひたすら頑張りましたが、こんなもん、苦行以外のなにものでもないやないの!途中からはもう

これは地蔵プレイ。心底惚れた男から”地蔵になれ”と言われたからやってるだけ。愛ゆえに。」

という心境になりました。オンドケーも熱い抱擁もなしに、こんな事をやらせる男に惚れるわけありませんけど、まぁそう思わなやってられん展開だったわけです。

ミドルを打つ私が珍しいのか、店員さんたちも「あれ?」という顔をしていました。その翌日も地蔵になっている私を「あ、あれ?」と二度見です。

「そうなの。非道い男に引っかかっちゃってアタシ、いま、地蔵やってんス」みたいな顔で首をすくめてみて、もー?何も起こらなかった、のかー?起こった、のかー?

顛末は、収支プラスへの道で書きますが、今後のプレイスタイルについて、ひとつの結論がはじき出された事だけをハッキリと申し上げておきましょう。て結局、今の段階では何も申し上げてませんけど。またいずれ。←増えていく伏線、回収は永遠に追いつかない説。

とりあえずΖガンダムを一話も見たこともないのに「ゼータ、嫌い!」になった(ファンの方、本当にすみません)私。

店を出てすぐのコンクリ路面。

間に合わないと分かっててもやる、あの球児の一塁へのスライディングスタイル、つまり両手を前に伸ばした状態でズッサー!

漫画みたいに転んで、右の膝っ小僧がずるむけだゼータ。

そして冒頭に戻るわけです。

この錆びたマンホールのフタにも見えてくる、細かいストライプ模様カサブタへのかゆかゆストレスを抱え、悲しくもないのに涙を流しながらママチャリを漕ぐ私に、「花粉症だろ」と皆が言う。

違う!油断するとハナも垂れるが違う!花粉症じゃない!

と頑なに言い張り続けている私でしたが、改めて花粉症について調べてみますと……なになに。春だけでなくナント秋にも花粉症があり、引き起こすものとして

ブタクサなど

……て、だから誰がブタがブツクサ言うやねん!ロ、ロックンロールショー。