☆パチンコ台のバネ、皆さんは気にしたことがありますか?
自分は性分なのか、すごく気になります。
経時変化の度合いや、元々の強い玉と弱い玉のブレ幅etc.
これはメーカーごとにずいぶん違うんですね。

☆例を挙げると…
・三洋
海ばかり打っているので、自分の中のスタンダード。
バネの強弱幅は標準的。朝と夕方以降の変化もそれなりだけど、長期に渡って高稼働の店ではハンドルがヘタっていて、その辺には注意ってところ。
トイレに行って戻って来ると、バネが席を立つ前より強くなることが多かったけど(その後、5分くらいで元に戻る)、最近の枠は直ってきてる印象もあり。
・ニューギン
バネのブレ幅は少し大きめ。時々玉飛びに難がある台に出くわすのは、レール等の汚れに弱いのかな、それとも劣化しやすい?
天運ボタンがついていた枠時代は、海で書いた「打たない間にバネが強くなる現象が起こる」のが早かった。一昨年の野生の王国では、あえてリーチ中にゆっくり保留を埋めたりして、完全に止めている時間を短くしたりもしたものです。
・京楽
正直苦手。元々のバネのブレ幅が大きいのか、はたまた盤面上部の釘構成のせいなのか? 釘と釘の間を抜く合わせを意識していても、思い通りにいかないことが多い。
また、そのせいかな、経時変化も強く出る感じ。大当り中に全開で右打ちしていても、左へ行ってしまう玉が出てくる台があった。泣く泣くやめましたよ。

☆対策は…
・メーカーごとの仕様な部分は、正直休んで直るものでもないと思ってます。特に玉の汚れが及ぼす影響については、店内環境が原因だから、自分独りではどうにもならないし。
・なので、入賞率が低下する面はあらかじめ台選びの際に考慮しておく(ゲタを履かせておく)と。
前述の京楽の現象では、夕方に他メーカーの機種へ移動できるように第二候補を用意しておくとかもありでしょう。

パチンコは奥が深いもの。いろいろ考えて自分だけの対処法を見つけると、年間で少なくない額の収支アップが望めるかもしれませんよ!