前回に続き、今回も2回ループのCR機です。
このヤジキタもご多分にもれず、爆発力の裏に約1/400の初当りという壁があり、そこから更に1/3で確変絵柄を引かないと爆烈出玉は得られないという仕様でした。

しかし、自分も周囲の打ち手もよく普通にやっていたもんだ。
特にジグマっていた店は確変絵柄で無制限というルールで、確変を引けない限りまず負ける。
夕方までやって(それ以上追っても、持ち玉で打つ時間が少ない)、確変を引けずにウン万の負債を抱えてトボトボ帰るのは辛かったっすねえ。

ちなみに、この機種の前後で仲良くなり、今は家庭機器の営業をしている「タッチー君」が遠征先でよくハマっていたっけ。
それも、マジでキレてもいいくらいの連日。
後年彼は「知り合ったばかりだったし、簡単に泣き言を言うとバカにされる思って」と語ってましたが、自分が同じハマリ方をしてたら絶対愚痴りまくってましたね。
精悍な顔付きで、鬼気迫るほどのオーラを出しつつ粘っていた彼の顔は、尊敬と共に忘れられません。