テレビや新聞を見ると、今時の子供は塾通いが普通になっているらしい
東大入学者なんて、ほとんどが英才教育を受けての結果だとさ

自分が子供の頃は塾なんてほとんど無かった
あっても「勉強ができない子が無理やり親に行かされる所」という認識
宿題なんて、やらないと怒鳴られる先生の教科を嫌々やるくらいで、多くのガキどもは遊んでばっかりだったと思う

だいたい、伊豆の田舎では通える範囲に高校が5個しかなかったもんなあ
・自分が行った男女ともに普通科
・姉が行った男子は商業、女子は両方
・バスで1時間かかる普通科
・電車で40分くらいのヤンキー校
・農家の子女が行く農業科
そりゃあ、みんな無理はしないよ(笑)

ついでに言うと、偏差値という言葉を知ったのは大学受験が見えてきた高2の頃
それでも、天才は2年に一人の割で出てきて、地元からも東大へ入る子はいたんだよ
だから、自分の中では「環境に左右されない、本当に頭がいい奴だけが東大に行く、行ってほしい」という気持ちはある

だいたいね、塾なんてすっごい金食い虫らしいよ
知人は稼いだ金がどんどん学費や合宿代で吸われるって言ってるし
親の資産状況で子供の将来が変わってくるって可哀そうとも思う

そんな中、必勝ガイドの(未確認情報局)に「ホールチェーンが合同で、端玉を基にした奨学金制度をスタート」という記事発見
これは素晴らしい!
誰がやろうと善行は善行、皆さんもたまにで良いから協力してみては?