先週は金曜に仕事で出掛けることになり、4日の稼働でした。
機種は海と慶次(漆黒と甘デジ)。
いやあ、笑っちゃうほど当たらなかった!
先週はやけにツイてたんだけど、そのツキの大半を返した格好。

4日間ともに予定調和のごとく、暗くなるころには持ち玉が尽きてしまい、残った結果はジャブジャブと現金投資した分の負け。
甘デジの1日はさすがに小負けですが、他は毎日5万ずつお布施を続けた気分ですよ。

結局、先週を終えた時点では「目標の月間3つが見えて来た」と思っていたのが、7万ちょっとの浮きで終わる体たらく。
しょうがないわな、8月は特に安い台ばっかりで(日当2万すら数えるほど)、連休も取ったし内容自体が薄いんで。

ハマって打ちきれずにやめる日が収支と内容を下げるなら、「いっそ展開に関わらず、毎日10時間へばりつくか?」なんて考えも頭をよぎるのだけど、そこまで根性ないしなあ。先行きは暗そうです。

しかしまあ、ミドル中心になってギッコンバッタンの稼働をしていると(しかも、均した実入りが少ない)、継続率の規制が緩んだことも諸手を挙げて賛成とはいかんな。
一撃の破壊力はどっかでバランスを取らないとホールは営業できない。当然、台には帳尻合わせがあるわけで、今の機種は連チャンの間口の狭さが隠されているわけです。
ホールもメディアも連チャンを煽ることが多いけれど、そのリスクはあまり語られない。誰も言わないなら、自分が強調しときますよ。

特にパチプロでもない方々は日々パチンコで使える金額も決まっていようし、「勝てる計算の台だから」と全ツッパの揚げ句に引き負けると、「今月はもう打てない」という状況も起こりうる。
かといって、お小遣いを「もたせる」ことに重点を置き過ぎると、今度は行くべき時に押せなくなるという…。

そのバランスは自分が「全財産=タネ銭」なだけに言い切れないのが歯痒いところです。
一つ言えるのは、「調子がいい時の勝ち金も無駄遣いしないで取っておくのがいいっすよ」くらい。
勝った時に「パーッと豪遊」ができないと、楽しみも減るかもしれませんけどね。