久々登場、K.S.Yukiです。
前回の実戦記が12月上旬でしたので、年末&年始の挨拶どころか1月をすっ飛ばして現在に至っております。。。
勿論、寄稿していない間も実戦はしていたのですが、機種が偏っていたこともあり、寄稿を躊躇していた次第です。
ちなみに、基本的には先ずは「ディスクアップ(銀座)」、空いていなければ「CR緋弾のアリアAA JPH(JFJ)」若しくは新台を少し擦る。と言うのがお決まりのパターンとなっています。
と、そんな偏った実戦機種の選択肢に、12月上旬頃からもう一機種プラスされており、その機種で昨年の打ち納めを敢行するほどに好んで打っています(笑)
と言うことで、かなりのタイムラグはあるものの、今回は「昨年の打ち納め」の模様をお届けします。
私の「推し機種」に加わったのは、果たして?
・実戦ホール
→筆者地元(都内)の駅近郊スロット専門店
・ホール特徴
→王道の機種構成タイプ、一部低貸しあり
・交換率(20円スロのみ記載)
→50枚貸し・5.6枚交換
・実戦日
→平成30年12月30日(日)
・実戦開始時間
→10時10分
上旬は残業、中旬は風邪で数日寝込み、更には病み上がりで即出張と、普段の年末よりも輪をかけてバタバタだった12月。
それでも無事に仕事納めを向かえ、年末年始の休みへ。
早速羽を伸ばしに…といきたいところですが、そう言うワケにもいかず、大掃除や正月に備えた買出し、墓参りと、タスクは山積み。
それらを順次片付けたところで、ようやく訪れた自由な一日。
と言うことで、平成30年最終戦に臨みます。
冬休み故の生活リズムの乱れと油断で少々寝坊し、開店時間を過ぎてから向かった先は、地元の中でも「ディスクアップ(銀座)の設置が多いホール。
「1台くらい空いているっしょ」と高を括っていたものの、予想外れの全台稼働中・・・orz
・・・まぁ、年末年始を「回収期」と推察すれば、こう言う機種選びになりますよね。。。
って、納得している場合じゃないです。
平成30年の打ち納めは「愉しく実戦したい」をコンセプトにしていたので、いきなり詰みつつあります。
一応、二の矢・三の矢は用意していたので、それらの機種の稼働状況を見に、バラエティコーナーへ。
二の矢に考えていた機種は朝イチ状態で空いていましたので、とりあえず腰を下ろします。
特に朝イチ恩恵は無いですが、平成30年の打ち納めはこの機種からスタートです。
・ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(北電子)
アニメ化もされた人気ライトノベルの機種です。
コンテンツの方は、「ダンまち」の略称で有名ですね。
本機はボーナス+RTタイプの5.9号機となっており、RTをロング継続させてメダルを維持~微増させつつ、ボーナスを絡めて出玉を増やす。と言うのが基本となります。
幾度か打っていますが、適度にボーナスもRTも当たるので、「まったり遊べる機種」と言う印象です。
勿論、RTとボーナスのヒキが噛み合えば、5.9号機とは言えそれなりの出玉を得られることもあります。
あとは、ナビボイス等のカスタムも可能ですし、コンテンツとして「ダンまち」が好きであれば退屈することなく打てます!(※あくまでも個人の感想です)
ともあれ、早速打って行きます。
朝イチはリールを7図柄揃いにしているホールなので、リールガックンによるチェックが出来ませんが、そこは無問題。
そもそも、打ち納めはガツガツせずに愉しみたいので、あまり設定推測に躍起にならず、気楽に打って行きますw
ちなみに、本機の設定を推測をする際には以下に着眼しましょう。
- ディヴァインジャッジ(【赤7・赤7・白7】、【青7・青7・白7】)出現率
- エイナスイカ(左リールはBAR、中・右リールは白7を目安にしたスイカ狙いでのスイカ)入賞後のミノタウロス役物タッチ時の台詞
- ファミリアチャンス(BAR揃い)消化中のキャラ紹介
- ファミリアボーナス(青7揃い、赤7揃い)終了画面
弱チャンス目からのボーナス当選率も設定差が大きいのですが、弱チャンス目自体の出現率が低いので、上記4点(特にディヴァインジャッジ出現率)を柱に推測をするのがベターですね。
話は実戦に戻り、ナビをリリルカに設定して打ち始めると、僅か2Gで「ヘスティアチャレンジ」発生!
第1停止の3択当てに正解すると、RT当選となります。
ここは悩まずに、素直に順押しして…
無欲の勝利w
と言う事で、早速RT「FAMIRIA MYTH(ファミリア・ミィス)」いただきました。ありがとうございました。
このRT「FAMIRIA MYTH」ですが、基本的には「ダンジョンオラトリオ ソロプレイ」からのスタートとなり、30G以内に「ダンジョンオラトリオ マルチプレイ」への昇格を目指します。
ちなみに、「ダンジョンオラトリオ マルチプレイ」は以下で構成され、RTロング継続にはマルチプレイ突入が必須かつエピソード⇔ダンジョンのループが肝となります。
- エピソード:30G継続、消化後は「ダンジョン」へ
- ダンジョン:G数不定、継続時は「エピソード」、非継続時はデスパレードゾーンへ
- デスパレードゾーン:30G+α継続、「エピソード」への復帰当選を目指す、復帰失敗で通常遊技へ
で、遊技開始直後に突入したRTですが、残念ながらマルチ昇格失敗となり、チャンスを活かせず・・・orz
落胆しつつも続行すると、RT終了後から54Gで・・・
強ベルからRT直撃!
先ほどと同じ轍は踏みたくない。そう思いつつ待機状態を経てソロプレイに突入すると・・・
ソロプレイ開始4Gで、ベルチェリー+色々きわどいフレイヤ様のプレミアにてファミリアボーナス(青)と、大チャンス!
ボーナス終了後のジャッジ演出にて・・・
マルチ昇格!無事にスタートラインに立てました。
待機を経てマルチプレイ開始となり、先ずは30Gのエピソード。
原作を知っていても知らなくても、本機を愉しむ為にもエピソードは飛ばさずに遊技する事をお勧めします。(※くどいようですが、個人の感想です。)
RTはダンジョンパートに進み、29G程でレバオン時下パネル消灯。体感的に相当強い部類の演出です。
ここで引いた強チェリーが・・・
やはり強かったようで、Vに鎮座するヘスティア様の告知にてファミリアボーナス(赤)ゲット!
更に、ボーナス後間髪入れずに8Gで弱チェリー重複のファミリアボーナス(青)と、出来過ぎな展開に。
このボーナス2発を消化中、白7揃いが3回ありましたので、RT継続への期待も高まります。
ちなみに、先ほどから「フレイヤ」、「ヘスティア」と言うキャラ名が出ていますが、名前の基となっている北欧神話、ギリシア神話と同様「女神」となっています。
と、コンテンツが好きであるが故に脱線がちですが、ご容赦ください。
実戦に戻り、ボーナス即連で下皿はメダルの山状態、RTも少なく見積もっても100G以上は継続するでしょうから、ここで一旦コーヒーを買いに。
のんびりと愉しむ為には、ガツガツするのは厳禁ですからね。
と言う事で、コーヒー片手にRTの消化に戻り、ダンジョン再開から40G程でセット継続確定告知。
そしてエピソード2消化中の15Gでベルチェリー重複のディヴァインジャッジ(赤)、ボーナス後のRT再開待機中に28Gで強チェ重複のファミリアボーナス(青)と、またもボーナス即連で出玉は1,000枚を突破。
ようやく始まったエピソード2ですが、開始21Gでスイカ重複のファミリアチャンスと、エピソード2がなかなか終わらない状態に(笑)
ストーリーを愉しむという意味ではテンポが悪く感じますが、出玉としては嬉しいので、そこは相殺されますねw
2周目のダンジョンに入ると・・・
46Gで強チェ重複のファミリアチャンス!
RT中のファミリアチャンスは3種の特化昇格型ボーナスに期待出来るのですが、ここでは当選せず。。。
気を取り直し、RTの消化を再開すると、これまた順調に継続確定告知にてエピソード3へ。
この調子を維持しつつ、あと少しヒキを発揮すれば本機初の有利区間完走もあるのではないか?
そんな欲が裏目に出たのか、エピソード3後のダンジョンではボーナスどころか魔石抽選にも嫌われ気味で、ある程度ストックのあったハズのポーション(ダンジョン継続G回復)もドンドン消化されていく状態に。
結局、RT継続が確定するまでに200G強を要してしまい、有利区間完走どころか「RT終了の足音」が近付いおり、余裕から一転して戦々恐々としたRT消化となります。
そんな私を癒すかのごとく、ダンジョン突入から45Gにて・・・
ヘスティア様のグラビアポーズ(?)と共に、強ベル重複のディヴァインジャッジ(青)!
とは言え、これは「RT継続に希望を繋ぐボーナス」ではなく、「RT終了間際の餞としてのボーナス」に過ぎず・・・
ボーナス終了後、エピソード5へは非継続となり、デスパレードゾーンからの復帰も叶わず、これにてRT終了。
とは言え、一撃1,500枚弱獲得は上出来です、ありがとうございます。
有利区間告知ランプの消灯を確認したところで、一旦席を立ちホール内の状況の確認に行くことに。
自身の打っているダンまちに関しては判断材料も足りていませんので、ホール全体の傾向から押し引きを考えることにします。
すると、稼働状況は良いものの、明らかに強いと思えるような台は数える程度かつバラエティ島は全体的に弱いような。。。
となると、平成30年の実戦を良い形で終わらせるには、このまま勝ち逃げが最善でしょう。
よって、思いのほか短時間となっていまいましたが、これにて実戦終了です。
結果の方ですが、会員カード所有の店につきレシート画像はありませんが・・・
投入: 50枚
回収: 1,506枚
差枚:+1,456枚
と相成りました。
ダンまち自体は個人的に好きな機種ですし、今回の実戦は展開勝ちでしかないので、所感は割愛します。
ただ、一つだけ言うなれば、「萌え台っぽい」や「RTが色々種類あってよく判らん」と言う理由だけで打たないのは、正直勿体無いと思います。(※再三でアレですが、個人の感想です。)
さて、ホール内にも徐々に6号機が増えている昨今、読者諸兄の立ち回りに役立つような情報を提供したり、個人的に推したい機種の愉しいところなんかを共有できればと思いつつ、今年もマイペースに実戦記を綴っていきたいと考えています。
と、まる一ヶ月遅れで今年の抱負を述べつつ、今回の実戦記を〆させていただきます。
(K.S.Yuki)