長く連載を続けていると、当然担当編集者は代替わりしていく
ていうか、もう編集さんに同い年すらいない年齢になっちまったよな、自分も

神棚に乗せられたというか、アンタッチャブルな存在になりつつあると思うと、少々怖い
「あの人もう人気ないよね」
「でも、誰が連載終了を告げる?」
「俺やだよ、担当期間が長かった君が言ったら」
「ええ~、今の担当の誰々君の方が…」
みたいな情景を想像するとねえ、ははは

まあ、色んな人がいた
凄く仕事ができると期待したら、案外辞めるのが早かったり(イクオ君、君だよ)
カード取り込み詐欺にあって逃げちゃった人とか(あん時はページ埋めるのに苦労したよ、d.s君)
つぶたまの初期を支えてくれて、今も田山さんの墓参りでお世話になってるウエチュー女史なんかは有能だったなあ

時々はそんなことを考えていたのだが、今月で去年まで長く担当をしてくれた大橋シルロマさんも退社とのこと
理由は送別会で聞けると思うが、歴代担当の中でもかなり期間が長かったからね
お疲れ様! と言いたい
新人から一人前になる過程は相当大変なのがわかるから

ちなみに、現在の担当は「本庄物語」という源氏名の苦みばしったいい男です
真面目だし、期待してるぜ!