「急に回らなくなる」を経験された方は多いと思います。私は「白目式腕固め」もしくは「無我・地蔵ゾーン」等と呼んでいますが、あれって、ゆきち氏の話 じゃじゃ氏の話にも書かれていますが、玉の汚れからくるんだそうですね。

500で2回!」と、イカ2貫!な感じでつい叫んでしまいます。まだ完全にオカルターから抜けきれてないので、お店が意地悪してるとしか思えない!と言ったりも。

そういえばTalk about 悠遊YOUでも、刻印(昔は店名などがパチンコ玉に刻まれていた)で軌道が変わるという話が出ました。ほんと。パチンコって繊細ですYOね……

Hey!
パチンコ繊細
Yeah,まっきゃん大雑把

YO!

「マジかよおぃー」とドン引きさせた、衝撃の収支マイナスグラフですが、その基になった手書きの収支DEATHNOTE。

日付とホール名、再プレイなら2500玉、そして現金投資についてはまず円で、それを玉に変換して書き、収支は「差玉」を書くようにしていたんです。だって円にしたら、小数点以下とかでオロつくからです(なんで?)。
全部を玉にすればスッキリ解決!と思っていたのですが、グラフを見た友人らに「絶対におかしい。よう見ぃ!」と言われ確認してみたところ……

ハッ!8000円の横に(8000玉)て括弧書きしてある!違うやんか、8000円なら「2000玉」やんか!

計算ミスを含んで散見される、円→玉の間違い。なんで気付かないの。情けない。

もう恥ついでに申し上げますが、お気付きのように「ワシ・マジ・バカ」なんですYO。

昨年ヨーダ(師匠を気軽に呼び捨て)とマイホに向かう途中で、ふいに交換ギャップについて聞かれました。「えっ?えっと……えっと3.5…」に「28玉か」とかぶせてきました。えっ。なんですぐわかるん。

ね?

何のこたない、覚えておけばいいだけの話でしょう。等価なら25玉。

ところが私は、計算したら100割る4円やからえーと、25玉。こんな調子です。でも貸玉って500円(125玉)からやん。←ここで「いや、貸玉じゃなく交換だし」と浮かばない謎めき。

かといって25玉。「500円分ではさあ何玉?!」と急に聞かれたら「えっ?えーとごごにじゅうご」左手をピースの形にして、ごにじゅう……でようやく「125玉!」と回答するわけです。元気よく。5の段はイケるからね。

さっき「500円125玉やん」て、なげやりな感じで言うてたやん!なのに。

ね?

この交換ギャップについてもイマイチわかってない。いや、わかってます、だからこそ貯玉プレイを続けているのです。
たまにパチンコ必勝ガイド誌で、安田プロが「30玉交換の店で」と書かれる事があります。そこでえーと、と一瞬なってしまうと。とことんアホやな。かわいそうなぞう。かわいそうなまっきゃん。

いかに自分がアホかを具体的に書く日が来るなんて。出会った頃は思わずにいた、いいえ済んだこと。

さ、DEATHNOTEですわ。切替、早えーな。打ち納めまでの奇妙な8連勝や訂正玉で、改めて計算し直しました。

はい、だいぶ軽くなりましたが、マイナスに変わりはありませんでした。

ホンマ。どマイナス収支やったくせに、ようツキキテるなんて言えたもんだの。呆れるわい。

いやけどね、言わせてもらいたい。月に1万円ちょっとくらいの出費ね、交際費(正しくは遊興費ですが)で遣うでしょう?私はとにかくパチンコを心から楽しんだんです。だんです!

……負け犬の遠吠えって言葉を久しぶりに聞いた気がしますが、パチンコ大会を主催されたパチドランカーK氏にも「勝てばもっと楽しくなるよ」と言われ、そりゃそーだと思ったわけです。今ここ。遅すぎる気付き。

収支アプリでも早速、機種名(大海4:遊デジアグネスと、大海まわるん:遊パチアグネス)がテレコという、地味なやらかし発覚し、修正。やれやれ。

四角いテーブルを丸~く拭くタイプと何度か書きましたが、この大雑把さ加減は、悠遊道のヒキ強ギタリストことミスターしっかり者:K.S.Yuki氏のお墨付きをもらっています。クールな彼を「……雑把w!」と苦笑絶句させたのは、私しかおらんでしょう。

でも、今年は違うねやッ!という辺りを、シリーズにしようと思い立ちました。顧問弁護よろしく、凄腕プレイヤー軍団の結成や、くもんいくもんも視野に入れております。計算ドリルも買いました。

名付けて

「まっきゃん収支プラスへの道」だ,イヤアアアオ!

つってそのまんまなダサいタイトルは、な……何とかします。

ちなみにこのシリーズは「何がわからないかわからない」という、脱力のセリフから始まります事を予告して、マイクを置きます。マイク?