皆さま日々の激務お疲れ様です。そんなに激務でも無いと言う人もお疲れ様です。

人間生きているだけで色々な苦労がある。そして楽しい事もある。時々宣伝部隊、万回転です。

今週、悠遊道としての試みとしては初のホール実践を行います。機種はFクイーン2018。そう、パチンコです。そして、これは予行演習。本番は来週新台導入を予定している「PフィーバークイーンII」でございます。

実際に撮影をさせて頂けるのは導入から数日後。その後、動画が悠遊道ムービーチャンネルへアップされるのはさらにその後、という事で、導入前試打動画が溢れる昨今、最新感あふれる動画とは全く言えませんが、あの「テッテレ テッテレ テッテレ テッテレ テレッテレッテレッテレッ テレレレレレ～～～♪」に魅了されたパチンコファンの皆様、是非とも首を長くして動画のアップロードをお待ち頂ければと思います。

さて、これを聞いて気になるポイントとして誰が動画に出るのか、という点かと思います。

このサイトのディープな読者の方であれば、当然安田さんやレイリーさん、スロガイだけどパチンコも詳しいドラ広さんらにご出演頂きたいと思っている事でしょう。その点に関しては申し訳ございません。ホールでの撮影と言っても、いわゆる「ホールからお金をもらって呼ばれていくアレな広告」とかではなく、ホール様のご厚意による深夜撮影につき、基本はフリーダムに動ける若い人間がこなしてくる形となります。ボクは若くないけど。

で、たまたまなんですが、ここしばらく悠遊道で企画会議的なものが無かったので、10月上旬を目途に会議を行う運びとなっています。

ボクとしては、やはりこのサイトは安田一彦さんありきなわけですから、そこからご縁を頂いたアニマルかつみさん、ドラゴン広石さん、レイリーさん、ポロリさん、朝比奈さんら著名ライター陣に動画にもご出演頂きたい。最近で言えば佐々木師匠を始め、冬馬さん、CRAナカムラさんまでいるわけですから、本気になりさえすれば本当に色々な事が出来るはず。会議の場にて、そんな思いをお伝えしたいと考えている次第でございます。

ホール撮影についてはDOK羽根甘さんの尽力で、実現にこぎつける事が出来ました。撮影機材等々も、どこに需要があるのか分からないけど最近10名程度の固定客がいて嬉しい生配信を通じて準備万端。

「さぁ？どうですか？？やりませんか？？」

と投げかけたいわけです。お金の面は知らんけどｗ

と言う事で、このブログを見て下さった皆様にお願い。もし、ボクと同じような思いがある方は、是非その声を当ブログのコメント欄に一言で良いので残して下さったら嬉しいです。その声は、きっとご本人たちにも届くと思うので。

で、ちょっと軽いテーマをもう一つ。

実戦と実践ってどっちが正しいの？

よくパチンコ系文章・動画で使われる、実戦と実践という言葉。とある人より「どっちが正しいの？」と尋ねられた事がありました。

で、ボクはパチンコ業界内での常識というものは分かりませんので、まずは日本語としての話。

実践は「予め想定している何かを試す行為。確認する行為。英語ならTryでありPractice」

実戦は「なにがしかを相手に、何かを賭けて戦う行為。英語ならBattleでありFight」

このような意味合いを持っています。ただ、どちらも「何かを行う」という動詞的な意味も含まれている為、いずれかが必ずしも間違っているというケースはまずありません。間違いだと言い切れるのは、今紛争下にあるアゼルバイジャンとアルメニアの争いを表現する中で「実践」を使ってしまうレベルの話でしょう。

 

では、ここからは雑誌媒体の常識。

パチンコ業界の話ではありませんが、例えば「田中マルクス闘莉王」というサッカー選手を雑誌上で「闘莉王」とするか「トゥーリオ」とするか、というのは編集部内で統一して勝手に決めているものであって、それは日本語としてどうこうという話ではありません。勿論、人名の場合、本人から要望等があればそれに沿った形にするのが当然ですが、これが外国人となると当人が知る由もない話なので割とメチャクチャだったりします。実際の発音とは全然違う読み方が定着していたりして、日本人がロナウドと呼んでいる選手たちは、現地ではホナウドという発音。こういったケースがザラにあります。

 

では、我々悠遊道が行う、深夜のホール実践はどっちなのか？？既に「実践」と書いている通り、深夜のホール撮影はお金を賭けていない以上、誰と争っているわけでも何かを賭けているわけでもありませんので、実践が正しいと思っています。これが営業中のホール撮影なら実戦です。換金ナシのデモ遊技なら別ですけどね。

 

日本語に限らず、言葉は日々変わっていくものなので、そこに拘ること自体が正しい事とは思いません。ただ、その成り立ち、意味合いをしっかりと知った上での「容認」と、知らずに切り捨てる「粗野」は大きく違うという事だけは分かっておきたい今日この頃です。

■万回転　プロフィール

  • 1978年生まれ　♂　非業界人
  • 好物はアナログ機とリーチ目メインのスロ
  • パチプロ時代に当時タブーとされていたCR銭形平次の捻り打ち動画をアップしてしまいネットでプチ炎上。
  • それを機に安田プロと個人的な親交が生まれ、悠遊道へ寄稿する事に
  • 色々あって完全にパチプロを引退。現在は別業種のフリーライター・エディター他便利屋業
  • 色々あって×２

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