みなさま、こんにちは。平岡みゆきです。
はじめましての方も、悠遊道ムービーチャンネルの動画配信でお世話になっている皆様も、改めまして宜しくお願いします。
 
さて。
現在、生配信の活動が無期限の配信休止となってしまっている平岡ですが、今回の内容は前回UPさせて頂いた「化物語」生配信についてのよもやま話の後編となります。
 
そもそものところ、記事の前編を公開した時はまさかそのわずか1か月後に大きく生活が変わり、生配信を続けることが厳しくなってしまう未来などは思い描いておらず。。。
 
実は前編がアップされた時点で、この「後編」記事も作成済でした(笑)
ですが、公開する前に活動が休止となったため、記事の公開にあたって内容に大きく手を加えることになり、公開スケジュールも大きく遅れて本日の公開を迎えることとなりました。
 
「YouTubeの生配信」も「化物語」も完全初心者でスタートした平岡ですが、たくさんのご視聴様とご参加くださるゲスト様、悠遊道の動画班メンバー、そして最強サラリーマンコンビの相棒・Yuki氏に支えられ、配信回数も50回を越え70回まで行う事が出来ました。
 
それまでお付き合いくださった皆様に、改めてこの場をお借りして感謝の意をを申し上げます。本当に本当に、ありがとうございました!!
 
 
んでんで。お堅いご挨拶はココまでにして(笑)
 
ここから先はいつものフランクな平岡節で進めていければと存じますため、ポンコツ平岡の記事に目を通し始めてくださったお優しいみなさま、しばしお付き合い頂けると幸いでございます。
 
 
さて、「マイスロミッション100%達成」を目指して続けていた生配信。
 
全部で100個あるマイスロミッションの達成率については?といいますと・・・
 
  • 生配信回数:70回
  • 生配信での総回転数:84,348G
  • ミッション達成率:91%
  • (おまけ)始マリノ刻:6回
と言うのが最終的な状態であり、休止に伴って進捗は止まっている状況となっております。
実は、最後の1か月は1個も数字が動くことがなく、天井連発だったりヒキが「じゃあの」していたり。と言う、もどかしい配信が続いておりました(笑)
 
仕事終わりに、1回あたり1,000回転分前後…時間にして1時間半~程度でコツコツと続けた配信でしたが、果たしてこの進捗率は良いのか悪いのか。。
 
そして、この配信中に、何度も高い山に挑んでは失敗を繰り返し、忘れる事の出来ない悔しさを味わわされたミッションもいくつかありました。
 
特筆すべきは、この機種の最大の難関ミッションとも呼ばれる『天文台ボーナス』
この生配信中にチャンスが2度も訪れたにも関わらず、2度とも平岡のヒキヨワ故に、最後の最後に手のひらからこぼれ落ち、いまだ未達なのです。。。
 
ちなみに、天文台ボーナスの達成条件は【AT中に内部状態A=超高確率かつ内部状態C=Highでの疑似ボーナス当選時の1/2】となります。
 
この条件が、如何に天文学的な確率か、ご想像できますでしょうか。
このチャンスであろう瞬間(=「蕩」滞在時のボーナス **AT中のボーナスは設定6でも1/970)が、僅か8万回転の間に、しかも一度の配信の中で2回訪れた。と言うだけでも、実をいうとめちゃくちゃ凄いことだったんです。
 
1度目の50%を取りこぼした時は「まあ、言ってもあくまで50%だからね!!」なんて。
その時はまだ笑っていられる余裕がありました。悔しかったけど。
※ちなみに、すべてYouTubeのアーカイブに残されているので、これらの様子は今からでもご覧いただけます(笑)
 
ですが、その後2度目のチャンスが到来し、またしても最後の条件の50%を刺すことが出来ずに失敗した瞬間に。
この滅多に訪れぬチャンスで、再び失敗した自分があまりに不甲斐なく、悔しく、思わず生配信中に泣いてしまいました。
かつてホールで一日に16諭吉ぶっ込んだあの日ですら泣かなかったのに(笑)
 
生配信中に悔し泣きするとか、今振り返ってみるととんでもなく恥ずかし過ぎるんですけど、そのくらい「悔しさを感じる」と言う事は、配信にガチンコで挑んでいたからこそ。
それゆえに、思わず涙してしまったのでした。
 
 
ちなみに、実際にこの生配信のチャット欄に来てくださったご視聴者様の中に
>『180万回転回したけどミッションは99%で未達のまま、ホールから台が消えてしまいました』
と言う「猛者」とも言える方が居り、その方が未達であったラスト1個のミッションもまさに平岡にとっての因縁のこの『天文台ボーナス』とのこと。
 
天文台ボーナスの達成が、如何に天文学的な確率かご想像できますでしょうか。(※2度目)
 
ご視聴者様皆様に、その瞬間の見届け人になって頂くつもりで必死に配信を続け、ついには途中から
『天文台ボーナスを引きたい!!平岡みゆきの生配信』
と、タイトルを変えてしまったくらいに達成したいミッションなのでありました(笑)
 
 
そんなこんなで、天文台ボーナスを含めて残されたミッションは9個。
勿論、天文台ボーナス以外もまさに、難関のミッションばかり。
言うなれば、ここからが本当の意味での「ミッションチャレンジのスタート」と言っても過言ではないものばかりでした。
 
まだまだ続けるつもりだった生配信。
 
筋書きも台本もない生配信でしたが、唯一決まっていたことは
 
『マイスロミッション達成率が100%になったらゴール』
 
これだけ。ほんとこれだけ。至ってシンプル。
 
配信終了直前にフリーズを引いてご機嫌に暴走する日もあれば、なーんにも見せ場がなくて凹みながら終了する日もありました。
また。私の生配信は、残業で開始時間が遅れることもあれば、機材トラブルで急に中止になる日もありました。
 
どうしても仕事をしながら配信させて頂いている身。
 
平日は特に「確実に大丈夫!!」なんて言って配信スタートできた日は、一日たりともありませんでした。
 
また、仕事だけでなく・・・
 
  • 配信開始時間が明らかに遅れて焦る時
  • 機材トラブルでテンパってる時
  • 知識不足で答えられない展開が起きた時
  • てんてこ舞いでチャット欄が追いつかない時
  • 私の体調がすぐれない時
  • 嫌なことがあって落ち込みすぎて配信がままならなかった時
と、色々な事もありました。
 
でも、これらのどんな時でも毎日必ず伴走してくれて、配信が終わる最後の一秒まで、時に冷静に『平岡さん、今のは反省会です』と言いながらも、抜群の安定感でフォローを続けてくれていた『天の声』 K.S.Yuki氏こんな不規則な私の配信においてただの一度も不在だったことはなく、ゲリラ配信の時すら最後まで平岡についてきてくれて、この生配信の『大切な場所』を守り通してくれました。
 
いつだって猪突猛進で無鉄砲な平岡と、細やかな気配りをくださるYuki氏と言う凸凹コンビ。
いわゆる世の中的に見る男女的な役割とはすっかり逆転しておりますが、おかげで平岡は安心して脇目も振らずにミッション達成に向けて全力で前だけを見て走り続けることが出来ました。
私一人では、ここまで続けてることはできなかったことでしょう。
 
改めて相棒のYuki氏にも、今更ながらにこの場を借りて有難うと伝えたい。本当に本当にありがとうございました。
 
 
と、そろそろここで締めようかと思ったのですが、最後の最後に。
実は動画班メンバーの誰にも話したことのない、平岡がこの「生配信企画」に個人的に込めていた「想い」があります。
その「想い」をここでご紹介させて頂き、当記事を終了とさせて頂きたいと思います。
 
 
現在のコロナ禍により、私自身も思うように外を自由に出歩けなくなりました。
会いたい人にも気軽に会いに行くことが出来ない。楽しくご飯を食べることすらもできない。
実家の両親にも会いに行けない。お墓参りにも行くことができない。
 
そんな毎日を一人で過ごしていると、猛烈に人恋しくなったり、わけもなく不安になり泣けてくる夜もあります。
元気な体があって働ける環境もあるのに、それでも言葉にしがたい底の見えない恐怖に寝られなくなる夜もあるのです。
 
サイレントのご視聴でいい。
そんな夜に、私のような思いを抱える誰か1人でも思わず覗きたくなる、そんな「場所」になりたい。
 
「そこ」に行ったら、なんかわからんけど、いつも明るくバカやりながら楽しそうにパチスロを回していて
生まれたところも住んでいる場所も性別も、年齢も20歳以上ならば何歳でも。国籍も職業も関係なく。
ただただ、ひたすらに「パチスロが大好き」って、そんなシンプルな共通点だけで、どんな方でも集まることが出来る場所に。
 
「コイツ、ほんっと馬鹿だな~」って、小さくクスッと笑顔になれて、
「視聴してやってもいいか!」って、たまにでも思い出して覗いていただくことが出来る場所になれたらと。
かつて、この生配信を始める前の私が、そんな「ゆりかごのような場所」が欲しかったから。
 
「『パチスロ居酒屋みゆき』へようこそ。お好きなドリンクを片手に、ご視聴くださいませ」と。
1日頑張った貴方の疲れを癒やせる場所に。これから夜勤のお仕事に向かわれる戦士にエールを送るために。
そう願い想いを込めながら、ご視聴下さる皆様に、全力で120%の気持ちを注いで、言葉を紡がせて頂いていたのです。
 
まあ、実際のところは連日おバカばかりやらかして、たくさんのご視聴者様にフォローされて支えて頂く毎日で(笑)
その「場所」にあったのは、そんな平岡がむしろたくさんのご視聴者様から愛情をたくさん頂いた、想像を超えた優しい世界でした。
 
 
毎回が筋書きのないガチンコぶっつけ本番だった生配信でしたが、皆様からのそんな優しさに包まれて。
悠遊道の動画班凸凹サラリーマンコンビが、誰よりも一番楽しみながら配信させて頂いた場所だったのでありました。
改めて、ありがとうございました。
 
 
平岡の「化物語」の生配信はしばしのお別れだけど、さようならとは言いたくないから。
この場の最後を締める合言葉は、やっぱり生配信で定番となったこれかな。
 
では、せーの…
 
「じゃあの」にじゃあの!!
 
またパチスロ居酒屋みゆきで、みんなに会えますように。
 
 
平岡みゆき