ツイッター上で西陣屋広瀬さんが動画を載せていたのがこの機種。懐かしくて、つい返信しちまいましたよ。
この機種はたしか10Cでラウンド終了なのですが、ラストカウントの玉を入れた瞬間にヤクモノの回転体に貯留されている玉も落ちてしまう仕様。なので、10個目を拾わせないことで継続率がアップしたんですね。そして、9CまででV入賞しなければ、最後の玉はできるだけVに直接行くタイミングで打つ(近年のマジカペと同じ打法)、と。

これだけでずいぶん勝ちやすくなった覚えがあります。自分も若かった(バカだった)から、ジグマをしている店であぶれた日に、近所の店で片っ端から打ち止めしていったりね。
その時は5台目を打っている途中で店長が出てきて、突然「止め打ち禁止」の貼り紙をし始めたり。
ええ、モメました。「表へ出ろ!」とね。その時は主任らしき人が仲裁に入り事なきを得ましたが、後で「事務所には注射器が散乱していた」とか聞きましたよ。栄養補給のブドウ糖じゃなよな。
他にもとにかく蛇蝎の如く嫌われていて、「もう潮時だろう」と思っていた店で思いきりやったら、案の定出禁とかもあったなあ。

今ではいい思い出、じゃなくて顔から火が出るくらいの恥だと思ってます。もう無くなったけれど、どっちのホールさんもすみませんでした!