上記タイトルの解説は最後に回す事にして、今回のテーマは「やっぱり海が好き!」それについてちょっと書いてみたいと思います。

もうパチンコと言ったら海でしょ!違うか(笑)

この機種は誰もが知っている、パチンコを打たない方でも知っている・・・この台を知らない方は日本人ではない←それは言い過ぎ(笑)

そして、ベテランが初心者に最初にお薦めする機種がこの海物語と言っていいと思います。

演出もスペックも分かりやすく時間効率がいい、お店の看板台になる事も多く、かつては何も知らずに打っても一番負け辛い機種でした。

私が、液晶デジパチを初めて打った機種は、果たして何だったのか?全く覚えていませんが←覚えてろよ凸( ̄^ ̄) (笑)、海は比較的早い段階で打ちました。

初代ギンギラパラダイスだったか、パンクのある権利モノです。タイトルは海ではありませんが、コレが海のルーツ。

確変をゲットすると、盤面がピンク色に変わりますが、確率が変わるだけで電チューサポートとかはなく、早く当てないと玉はどんどん減って行く(汗)
仮に大ハマりを喰らえば、出玉が全て無くなるケースも無くは無い(苦笑)

初めて打った時、今でもよーく覚えているのは、通常時にスーパーリーチが掛かっても全然当たらなかった事!何度もスーパーに発展するが当たらない・・・ノーマルよりは遥かに熱そうに見えるのになぜ当たらないのか!

当時は何も知らずに打っていますから、この泡SPの信頼度なんか分かるハズもなく(笑)

隣はふつうに当たっているのに、なぜ私の台だけ当たらないのだろう?

その後もハズれまくる・・・そして、隣にリーチ!という音声が入った時、ふと盤面を見ると魚群がササー!

えっ?な、な、なんだそれ!!!・・・泡じゃなくそんなのがあったのか!なるほど!そういうのが出ないと当たらないのね(苦笑)

この隣の魚群が、私が見た初魚群です(笑)

今でも、その演出がそっくりそのまま残っているのが素晴らしい♪音もなく、ササーと通り過ぎる魚群・・・群を初めて採用したのが三洋の魚群かどうかは知りませんが秀逸と言っていいでしょう!

その後はどんどん進化しましたが、基本となる演出はほとんど変わっていない、これこそが年配者にも長く愛され続けた最大のポイントではないでしょうか!

この海に関して今でも鮮明に覚えているのが、まだまだバリバリのオカルター時代。給料日まで10日ほどあり、財布の中には万札一枚。コレを使ってしまうと、昼飯すら食えなくなってしまうので我慢しなきゃならんのですが、そこは誰にも負けないダメパチンカーの性(笑)

打ってしまいます(汗)

1万円なんぞあっと言う間です・・・最後の千円

上皿に残り玉も僅か・・・はぁ~やってもうた、どうしよう(汗)

なにげにカメのノーマルリーチが掛かってますが、当然のように行き過ぎる。

頭の中で、金の算段を考えていると・・・・

ブォブォブォブォ・・・・(/^▽^)/キャアアアアアアア♪
は・・・走った!!!

これで最低でも2連・・・3円交換ですが、4000発くらい出ますから1万円以上戻ってきます♪

結局5連もしてくれて、即ヤメ即交換(笑)

このカメの再始動は本当、涙が出るほど嬉しかったなぁ~(遠い目)

海物語に関するエピソードは他にも色々ありますが、書き出すと止まらなくなるので(笑)ヤメておきます。

そして、今でも一番打っているのが海。ひと昔前「困った時は海」という文言が流行るほど、専業を含め勝ちパチンカーのほとんどは、アテがなくなったり、打つ台が見つからない時、決まって最後はこの海の島に辿り着く・・・そんな様子から生まれた言葉です。

それでは、タイトルの解説をさせていただきます。

<大海5スペシャルにも「なんちゃって確変」さらには「なんちゃって通常」まで存在した!>

さて、私が今一番稼働しているのが、この大海5スぺシャルですが、当初この機種に関して、大海4スペシャルにあった「なんちゃって確変」(内部的には確変だが、しれっと時短に突入する)は無いと思われていました。

なぜか?

この機種は時短中に通常を引くと200時短になるという特典が搭載されたからです。(ちなみに確変中に通常を引いた場合は100時短)

大海4スペシャルであれば、確変中でも時短中でも電サポ中に通常を引いた場合は全て120時短となっているので、盤面が時短中(緑の画面)だろうが確変中(紫の画面)だろうが問題ありません。

しかし、大海5スペシャルの場合、打ち手が混乱します。

緑色の時短画面中に通常を引いた場合は当然200時短になるハズですが、内部的に確変であれば100時短になってしまいます・・・コレでは打ち手が「なんで200時短にならないんだよ(怒)」とクレームの嵐になります(嵐にはならんか?(笑))

そんなトラブルを避けるため、ラウンド終了後、時短画面(緑の画面)になれば100%通常だと誰もが思っていたハズです。

ところが先日、通常を引いたのですがセグを見ると確変(/^▽^)/・・・私は少しでも早く結果を知りたいので必ずセグチェックします。

これは、ラウンド中にラッキージャンケン(マリンちゃんに勝てば確変という演出)か、7R辺りでバイブと共に確変昇格だな♪と見ていると何もなし。

ラウンド終了後の昇格ですか!と構えていると・・・

そのまま時短へ(滝汗)

えっ?・・・セグの見間違いかと思い(汗)何度もチェックしましたが、間違いなく確変セグ!

この機種にも、なんちゃって確変があったのか!!!

間違いなく背景は緑の時短画面だが、内部的には確変だから、ここで通常を引けばやっぱり100時短だよな(汗)

・・・と保留2回転目、カニでテンパイすると、そのままビタ止まり!

そ、そう言う事か(汗)!つまり、たまたま保留内に確変大当たりが入っているので、時短と見せかけても、なんら問題なしと・・・やるなぁ、三洋(笑)

それともう一つ!

今度は通常大当たりを引き、セグチェックをするも、やはり通常(苦笑)

あとは時短中の引き戻しに期待だな!・・・とラウンド終了後、あろうことかボタンが飛び出し、ミスマリンが登場して確変昇格演出!・・・「えっ?どういう事???」と思う間もなく金魚群がササー!

こ~れも驚きました!

つまり、通常当たりだったが、保留内に確変当たりが入っていたという事です!

ただコレは以前にも経験があります。保留内に確変大当たりがあれば、金魚群が流れて、それを示唆してくれる。

しかし、さすがに確変昇格演出までは無かったです・・・だって、現在の当たりはあくまで通常ですからね(笑)

これも、保留内にたまたま確変当たりが入ったので、なんら問題なしと判断したのでしょう!つまり実際は通常なのに確変と見せかけている「なんちゃって通常」

もちろんその後に必ず確変大当たりを引く事になるので、見かけ上は問題ありませんが通常なのに確変に見せかけるとは、やるなぁ三洋2(笑)

ちなみに、確変大当たりするまでは緑の時短画面でした(笑)・・・確変昇格演出がありながら紫画面にならずとはこれ如何に(笑)・・・まぁ実際通常だからね。

つまり前者のケースは数回転だけ、時短に見せかけ実は確変
後者のケースは数回転だけ、確変に見せかけ実は通常

まぁどちらのケースもセグで確変か通常かを判別してないと気づかないのと、保留内に確変大当たりが入っている事が前提の「なんちゃって演出」ですから、特に気にする必要はありません・・・が、一応参考までに。

*セグの見間違いやセグの信頼度(非常に高い)に誤りがある可能性はゼロではないので、よしなに(-人-)