ドジャースが2連覇を達成。気分がいいので、ゴミ出ししてから何となく自転車で出かける。お天気なのに強風で「風つんよ」とか言いながらコンビニで豚まんを買って店内で食べ、さてパチンコへと思ったが、冷蔵庫がカラッポである事を思い出して、まとまった買い物をするために某スーパーへ。

支払いを終えて袋詰めしている時に気付いた。

何を買うでもなくカゴも持たずに店内をうろうろしている高齢男性がいた。やたら何度も近くに来るので変だなと感じていた。じゃないかも知れないけれど、過去にもやられた事があり、風貌がソックリであった事も加味し「あのジジやろな」と思う。

若い頃、巧妙に騙された事があったが、その時は痛快エブリデイという情報番組に売り、番組特製牛革財布をもらった。

現行犯で押さえたかったな。薄らボンヤリした奴だと思われたのが腹立つ。かつてパン泥棒に遭った時もそうだが、咄嗟でも「何しとんねん!」とデカイ声が出せる人間なのに。

捕まったとしても、どうせ「パチンコで負けてむしゃくしゃして」とか言い訳しよんのやろなとなんとなく思う。こういう時、公営ギャンブルなら「遊興費」とか「ギャンブル」と報道されるのに、パチンコだけはハッキリと名指しされるのが納得いかない。パチンコを舐めるなと思う。

『月曜から夜ふかし』というテレビ番組で取り上げられるのは、歯が残ってないだの朝っぱらから飲んでるだの、まぁそうであったって大らかな人物が多い。そんな中、流暢な英語を話す男性がいた。確か定年まで省庁にお勤めで、その方は「パチンコだけは先がわからないね」と洒落た返事をされていて、ちょっと嬉しかった記憶がある。

毎回ではないがパチンコにはオシャレして行くようにしている。プレイヤー全員が底辺でとかヤカラでとか思われたくない。インテリか否かはどうでもいいが、十把一絡げにされるのが頭に来る。

もう一人のジジイ

スリならぬプラスワン犯があった翌日、ちょっと遠くのスーパーマーケットに行き、買い物を終えて自転車の鍵を開けると、斜め前におじいさんがひっくり返っていた。

私に見蕩れたんでしょうな。南河内のプリンセスだからね仕方ないね。

おとうさん大丈夫?と声をかけると、笑っている。酔ってるのかな。

手を取って起こそうとしたが起こせなくて参ってしまった。一応ヘルパーの免状を持っているが、ベッドではなく地べたの凸凹コンクリなので、一人ではどうにも出来ない。救急車を呼ぶような状態ではないので、申し訳ないが起こすために密着したくない。

昔に店のママがしていた、銭湯でのぼせた人を「湯船から出す時にナンギした」という話を思い出した。そんな「脱力してる人間は重たい」を初めて体感したわけだ。結局お店の人たちが出てきて手伝ってくれて、そこからは任せ帰る事にしたが、ビックリしたなもう。

そのまま帰宅するつもりで、サブホに向かう私がいた。善ポイントを導入してくれと書いた事がある。何が善なのかは判断つきにくいが、オジイを助けた格好だもんで出玉で返ってきてくれるんちゃうかという、浅ましいオカルトで遊パチのシンエヴァ打つ。

ただ、動けるのに自力で立つ努力を全くしないじっさまに「シャンとせいや!」と心の中でちょっと思っちゃったので、プラマイゼロになるかなー?

有効やった。チョイ勝ちして帰宅。サンキュージッジ!

それにしても普段行かないスーパーでWジジイの悲劇。ナニサマ発言だが、気概だけは持ちぃよ!と「根性論」を出すオノレも単細胞ローガイになっているではないか。はー、くわばらくわばら。

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