皆様楽しくパチンコ打たれておりますでしょうか?
環境がまたも変化しバタバタしておりますが、おかげさまで状況はだいぶ良くなりました。
さてそれでは今回も恒例のテーマコラムから参りましょうか。

やっぱり海が好き

海、やはりパチンコですから海物語ですね。
もう何機種、世に出ているのでありましょうか…パチンカーで知らない人は居ないという名シリーズです。
再始動もあり侮れない「当たる」ノーマルリーチ、大当りかその前後でしか停止しないスーパーリーチ、そしてみんな大好き魚群が熱いというシンプルなメイン演出。
それでいてダブルテンパイで再始動したら上位図柄大当り濃厚やノーマルリーチの1コマ前後は熱い、という奥深い演出も搭載されておりデジパチ演出の基本というか集大成と言っても過言ではないでしょう。

それに打っていて何とも癒されるものがありますね…これは私の尊敬する脳科学者である篠原先生が「海を打っている人の脳内物質を測定することにより裏付けられている」と仰っていたのを記憶しています。

ただ皆さん、少なくとも一度は「海離れ」をご経験されておいでなのではないでしょうか…?
確かにシンプルな演出は良いものです、が、人間の感覚とは本当に不思議なもので、食事と同様に濃いとか回りくどい演出も味わいたくなるもので。

それでいて特に負けが込んできて、当たらないくどい演出に打ちのめされると、今度はまたシンプルな演出を求めて海に戻ってくる…みたいな(笑)。
結論として、パチンコの演出はバリエーションに富んでいるのが良き、ということに相成りましょうか。

さて最近の海物語ですが、私が現在対峙しているのは甘の夜桜超旋風、海の中に何故かずうっと桜の花弁が舞っているという、何となくシュールな印象を持ってしまうバージョンです(笑)。

で、皆様ご存知の通り昔の海物語に比べると最近のそれは演出がかなり追加されています。

例えば海モードですとガセが無いチャンス目連続停止先読み、チャンスボタンのバイブレーション、バラけ変動開始アクション、そして疑似連、夜桜超旋風ではそれらが大当りに絡むことが多い印象です。

ただ私の希望としては、もっとそれら演出が絡む割合を低くして欲しいかな…と。
やはり泡と魚群の前兆、そしてノーマルとスーパーというリーチアクション、これらに集約して欲しいという欲求があります。
昔の海物語を打たれた方ほど、その傾向は大きいかも知れませんですね。

というわけで次週、6月の稼働報告と参りましょう。