2月某日、仕事が終わったのは23時過ぎ。

少しダルいような頭がボゥとするような感覚が、果たして仕事の疲れなのかそれとも別の何かなのか分からないまま帰宅。

そして、翌日に若干の発熱…ちょうど時を同じくして、数日前に会った人から「発熱の症状がある」とLINEが来たのでこれは、ついにやったなと思いました。

そう、コロナ感染です。

 

初日。

仕事の休みなど申請しないといけないと思って、どんなものだろうなと調べてみたら最低10日は休むことになるらしい。

仕事関係に連絡をして二つほど代役をお願いします(のちに、これが間違えていたと判明する)。

 

さて、どうしたものか。

初めてのコロナなのでどうして良いか分からず…「そうだ!」と思い付いた人に連絡。

実は身近に「2年連続2回目のコロナ感染」という、最近野球が強くなった高校野球部みたいな人がいたのでお話を聞いてみました。

 

話を聞いて分かったことは、限りなく黒に近いグレーが今の状況で、とにかく「病院でのPCR検査陽性」にならないと公式のコロナ感染とはならず、コロナ患者として先には進めないらしい。

んで、病院のホームページを調べてみたら「医師が必要と判断したPCR検査は無料(初診料などは別途かかる)、そうでないなら有料(3万円くらい)」と書いてありました。

 

たぶん、「医師が必要と判断するかどうか」は定義が病院によって曖昧…訳の分からない出費をしたくないので、まずは街の無料PCR検査を受けて、それから病院のPCR検査にすれば「(街のPCR検査が陽性なら)医師が必要と判断」してくれるはずです。

しかし、当日のPCR検査に空きがなくて、翌日の予約に…。

 

ちなみに、この時点でコロナの症状は37.3度の発熱と若干の喉の痛み。

味覚障害もないのでたぶん、オミクロンなのでしょうか。

その他、つらいことなどは特になくて標準の風邪以下の状況です。

 

二日目、街のPCR検査を受診。

本来ならあまり出かけるべきではないかもしれないけど、公式陽性にならないと保健所から外出の自粛など呼びかけもされないのでやむなし。

せめて…とまっ直ぐ帰る。

 

三日目、17時ちょい前にPCR検査陽性の判定。

すぐに病院の予約をしたかったのですが、自宅近くの病院はすでに受付時間外。

救急でやることでないし、まだ街のPCR検査場のもので公式な陽性ではないにせよ、コロナ陽性者。

公共の交通機関(電車、バス、タクシー)に乗るのも憚られるので、ここは大人しく一日待ちましょう。

 

4日目。

朝9時からの受付時間ぴったりで、近くの病院にPCR検査の予約。

15時半の検査となり、病院に行くと寒風吹きすさぶ中、外で並ばされて熱を測ったり問診したり。

まあ、院内にちゃんと隔離できるスペースがないのでしょうけど、症状が重かったらきついでしょうね。

ちなみに、自分の症状は熱が36.7度まで下がり、若干喉が痛い程度。

 

検査は鼻に綿棒のようなものを突っ込んで行います。

自分は、なぜか抗原検査の治験に誘われたので、普通は1本のところを3本。

しかし、これだけで5000円もらえる簡単なお仕事…診察料は2890円だったから検査をして帰ったら若干お金が増えていた計算です。

 

5日目動きなし。

熱が36.3度まで下がって、残るのは若干…ほんとに若干の喉の違和感。

もはや、コロナをどうしてもらいたいとかではなく、「陽性患者として認定してもらうこと」が目的になってる感じ。

実は、ここで自分の日にちの換算が間違っていたことに気が付きます。

例え一時間でも症状があればそれを一日としてカウントして良いらしい…つまり、仕事終わりにちょっとダルいなと感じたところが一日目とのこと。

つまり、今日は5日目としたけど6日目なのか。

最低10日の隔離期間ですが、元気であればあるほど、この一日が大事です(早く自由になりたい)。

 

さて、いよいよ病院から連絡が来て正式にコロナの陽性者として認められました。

なんと…8日目の出来事(正確なカウントで)。

すでに症状は何もなく、至って元気です。

 

正式なコロナ陽性になると保健所から連絡がきて色々なサポートが受けられます。

もっとも、自分の場合は症状的な問題はなかったので、面倒な手続きがあっただけなのですけど…MyHER-SYSという症状の聞き取りアプリみたいなのに答えて、一段落。

 

あと、正式陽性者は外出禁止(?)になる代わりに「うちさぽ東京」ってところに連絡すると食糧支援が受けられます。

中身はインスタントのご飯とか、お粥、飲み物、パスタ、ちょっとしたお菓子…別名「コロナになった記念品」をせっかくなのでもらっておきました。

陽性者になってすぐに連絡したけど、これが届いたのは9日目…明日で自宅療養も終わります。

 

んで、何事もなく10日目が過ぎて、無事に自由の身になりました。

本来なら自由になったその日に仕事が入っていたのですが、自分が日数のカウントを間違えていて飛ばしてしまったのは申し訳ない…まあ、重症化とかしていたら面倒なことになったので仕方ないと思っておきます。

 

また、自分の場合は症状も緩かったのでグダグダでしたが、その人の状況によってかなり柔軟に対応してくれるみたいです。

ワクチンを受けてなかった知り合いはPCR検査結果を当日出してくれて、必要になるかもしれない薬とか支援物資とかすぐにもらえたらしい…。

おそらく、ひどい症状の人も同じように優先対応してもらえるでしょう。

 

自分がコロナに罹ったら無理をせず、症状が酷かったりしたら保健所などに相談してください。

反対に症状がそれほどでもなければ、隔離期間は「陽性と診断されてから10日」ではなく「症状が出てから10日」なので、急いでも何も変わりません。

医療のリソースを割かないように、確定の陽性ではなくても自主的に隔離状態にして過ごす方が良いと思います。

 

私は喘息持ちなのでどうなることかと思いましたが、普通の風邪よりも軽く終わりました。

皆さんも冷静に症状を見極めて、しかし、油断はしないで対応してください。

以上、初めてのコロナレポートでした。