皆さんこんにちは。

火曜日の万の字から火(ひ)の金ハーフに昇格しました万の字です。思えば悠遊道が開設した2017年から述べ8年と8ヶ月。500本を超える駄文+(一時期だけ)ニュース記事を書いてきたわけですが、ここにきて寄稿数を増やすハメ栄誉を授かるとは思いませんでした。

8年もたつと離婚やら自宅の売却やら再婚やら警察沙汰やら色々あるわけですが、一番の苦労は何と言っても妻回転の大病でした。ただ、幸いなことに今はすっかり元気になり、チビ回転という宝に恵まれる僥倖もある中、最近はホールにもちょくちょく顔を出せるようになりました。

そこで、火の金ハーフ一発目として、今年打ったパチスロたちを勝てる度・楽しい度+αをランキング形式で振り返ってみたいと思います。尚、今年の新機種限定ではなく、ボクがホールで打った台からのチョイスである事&新たな覇権機種の不在が続いているパチスロ界につき、その点ご承知おき下さい。

10位 新ハナビ

勝てる度:★★★★☆

楽しい度:★★☆☆☆

安心度:★★★★★

ワイホは等価店なんですが、未だに置いてくれています。もうとっくに認定期間だっていうのにね。バーサスも同様に面白いのですが、ボクはビタ押しミスるからね。目押し凡人として、新ハナビの102%が程よい時間潰しとして機能してくれたからこそ、ボクはその先色々な台に手を出すことが出来ました。

ゲーム性云々については今更語る必要はないでしょう。4号機・5号機の花火を擦り倒した人間なんで特段新ハナビに感動することはありませんでしたが、その安心感こそが新ハナビの真骨頂。

いつでも打てて、いつでも止められるノーマルタイプが2コマ目押しさえできれば等価なら誰でも勝てる。この先の業界を考慮してもこんな機械もう二度と出ない気がします。

9位 ストリートファイターV

勝てる度:★★★★☆

楽しい度:★★☆☆☆

ビタ押し真剣度:★★★★★

短期間、ワイホに現れて気づいたら消えてしまった技術介入機。

ハッキリ言って通常時はクソですw

「1000時間遊べる」がメーカーの謳い文句でしたが、出目・制御は非常に単調で、楽しいかどうかで言うとcz中の「ブイーーーーーーーン!!」がキモチイイだけの台。

でも、新ハナビからのステップアップとしてビタ押しに挑戦したい欲を駆り立ててくれたし、多少ミスっても勝てる算段があるから挑めた台でした。

そういや、ノーマル(風AT機)で最大1900ハマリでバケという最低記録を作ったのもこいつですが、最終的には上振れしてくれたしね。

もしこの先、ワイホ以外でこの子を見かけることがあったら「まだ生きてたんかワレぇ!(喜)」と言いつつ、座って1分後に「やっぱり通常時クソだな」って虚無な顔して、BIG中だけ顔色変わる。そんな愛らしい台でした。

8位 番長4

勝てる度:★★★☆☆

楽しい度:★★★☆☆

エンブレム操ver.聞きたい度:★★★★★

大きな期待を受けてホールに登場し、ちょっとコケた感もありつつ、ワイホではそこそこな台数がまだ残っています。

ゲーム性に特筆すべき点もなく、かと言ってツマラナイかと言われたらそんなこともなく、番長テイストをしっかり受け継ぎ、今の時代に合わせた台。そんな評価。ただ、打つ機会には恵まれ一通り良いところも経験できました。そして、少なくともリゼロ2よりは手抜きしていない作り込み感も感じられました。でも、名機と言えるかと言うと……そんなところ。

巷にあふれるク〇台では間違いなくない。ただ、自分のこの違和感を言語化出来ないので、収支貢献と大都のオリジナル楽曲が好きな人間ゆえの第8位です。

7位  沖ドキゴールド・ブラック 

勝てる度:★★★☆☆

楽しい度:★★★★☆

有利2000Gという発見度:★★★★★

有利区間うんぬんは発売当初から打ってる方々からすれば当然の話。何なら初代沖ドキや4号機の島唄なんかも含めて、まぁハッキリ言ってエナ機ですよね。かつてのモード重視だったところに有利区間という新しい概念が加わって、より一層知識介入が重要視された機械。その恩恵をボクも受けました。

通常時に関しては虚無。スイカとチェリーをこぼさないことだけ気を付けて、ただただチカるのを待つだけ。でも当たった後の32Gのヒリつき感。16Gあたりから「もうダメポ……」からの逆転の20G後半のチカり等々、そこに凝縮されているゲーム性は唯一無二。

1G連の時の歌やらチカり方でのモード示唆等、連チャン中の高揚感が素晴らしいがゆえの第7位でございます。

6位 東京喰種

勝てる度:★☆☆☆☆

楽しい度:★★★★☆

毎回200枚度:★☆☆☆☆

現在、メイン機種として扱っているホールさんもそれなりにあるであろうコイツ。人気が出る理由は分かります。まず出玉へのイメージが分かりやすい。バイツでやれ。それだけ。加えて、通常時は大体液晶500もいけばczはもらえる。突破も現実的。で、バイツでやればいいんでしょ?とフローが実に分かりやすい。

それでいて、演出関連がかなり作り込まれている。メリハリがしっかり効いている系だけど、時折訪れる裏切り時の表現がとても上手。何より、曲の使い方が抜群。演出含めた静と動の使い方はピカイチです。

 

でもボク死ぬほど負けてる。

 

バイツで小役4回引けば出るよ?って、猫de小判のコピーじゃねえんだから毎回+50Gドーン!(終わり)じゃツライって!!

良い思い出があれば、もうちょっとランクアップしそうな台ですが、超個人的ランキングなのでこの位置にて。

5位 頭文字D 2nd

勝てる度:★★★★☆

楽しい度:★★★☆☆

打てた度:★★★★☆

ゲーム性・楽しさという意味では特筆する点はありません。原作に全く思い入れが無い人間としては、よくあるマイルド系AT機というだけで、爆発的に「おもしれー!」と思う事も特段ありませんでした。ただ、天井短縮の連続やスルー回数別のアレコレを知ってか知らずか、絶妙なところで放置されているケースが多く、よく打たせてもらえました。

ガチで稼ごうとしている専業さんは狙わない。でも、ワイのようなスキマ稼動勢からすると打てる頻度は多い。そういうポジションの台でしたが、とにかく沢山打てた結果、良い部分を色々知れた。そんな1台です。

4位 トラブルダークネス

勝てる度:★★★☆☆

楽しい度:★★★☆☆

えっちぃ度:★★★★★

目押しがいらないのが好みでないとか、czポイントがメンドクサイとか、軽い優遇・冷遇考慮しなきゃいけないとか色々マイナス面はあるんですが、この子に関しては「エロは正義」が全てです。原作のコンセプト通り、パチスロで表現できる限界ギリギリまでエロスを追求したその姿勢に乾杯。

当初は負けまくってたんですけどね。知識介入で打てるポイントが多く、その結果上位ATでの一撃6000枚含む甘いところもキツイところも経験できました。

でも、この台は楽園計画の「くぱぁ」が全てですw

3位 ダンベル何キロ持てる?

勝てる度:★★★★☆

楽しい度:★★★☆☆

お願いマッソーが好きすぎた度:★★★★★

賛同してくれる方が全くいなそうな第3位。自分でも「お願いマッソー めっちゃモテたーい♪」が気に入ったからってだけなんですが、先ほどのトラブル同様、知識介入が必要な台でした。

ただ、基本は単純なので早い段階から知っている方も多く、その結果ホールでの寿命は短かった。SANKYO本体から出てきたことでホールさんの期待は高かったように思えますが、台数に見合う稼動は得られませんでしたね。ATのやらせ感が露骨すぎたのも一般層が敬遠した大きな理由にも思えます。そういう意味では間違いなくハズレの一台でした。

ただ、個人的にはcz時の第一停止中リール1確ズドーンとか、ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドーーーーーン!みたいなBGM・SEの相乗効果等々、なんか憎めない台だったんですよね。

あと何より大きいのが、今のパチスロの優遇・冷遇感とか、上位ATの何たるか、下位ATが如何に操作されているのかって部分をボクが学べた台でして、「SANKYOやってんなぁw」という、スマスロの現実を知った1台でした。

2位 からくりサーカス

勝てる度:★★☆☆☆

楽しい度:★★★★☆

シンプルにすごい度:★★★★★

ボクが現場から離れていた時期に最もイメージが悪かった台です。我々オッサンズにとって、モードがある・色んな示唆がある・弱AT・強ATがあるらしい・何より激荒スペック。こんな台、打ちたくないと思っていましたし、激荒なのは今でも変わらない認識なんですが、実際打ってみると「いや、そら覇権取るわ」と変わりました。とにかく細部までしっかり作り込まれています。

演出の豊富さ、マニアックな法則性、それを時々良い意味で裏切る匙加減と複雑さ、下パネル・リール左右のランプ・筐体ランプ等々織り交ぜながら、リールも(単純だけど)様式美がある。更に出玉獲得への道筋が複数あるのに最終地点は分かりやすい。そこに至るまでの期待感を実に上手に表現している。

2年前に登場した台なので今更何をというのはごもっともなのですが、この台に関してはとあるパチプロさんから「からサーがなんだかんだ言って最高傑作」と言っていたのがずっと気になっていて打ち始めたところ、ぐうの音も出ない。そんな一台でした。

 

全然勝ってないけど。うんげき0/6だけど。

 

今現在は稼働が落ちているホールが多数でしょうけれども、これは間違いなくこの時代ホールにいた人たちが名機と言うであろうことがよーーく分かりました。

うんげき0/6だけど。

1位 北斗の拳

勝てる度:★★★★★

楽しい度:★★☆☆☆

初代からの進化度:★★★★☆

ボクは初代北斗の時代をスロニートとして過ごしてきた人間なので、北斗の基本ゲームフローに全く新鮮味は無いし、いくら液晶が綺麗になったとは言え、面白さは一切感じられませんでした。最初に打った時、「うん、これもう飽きてるんだってw」という昔を思い出す感。ただ、ワイホは未だに設置台数が多いので打ち込むことが出来ました。その結果……

 

通常時はリラックススマホタイムですw

もう知っとるもん、全部の流れw

 

でも、「虹トロ?アハハハハハwww金トロすら一切見た事ないわwwwwww」みたいなホールでも座れる時間が圧倒的に多かったのが北斗でした。専業さんは狙わないような、時給2000円にも届かない、でもボクのような存在からしたら有難い台に一番座れたのが北斗だし、直近1300Gという優遇・冷遇の謎もほぼ完ぺきにめくられている環境下だからこそ安心して打てる。そういう台でした。

で、やっぱり初代の完成度が抜群だからなんでしょうね。レア役を引いてからの前兆の流れが、8割くらいは分かるけど、時々裏切る。その匙加減が抜群ですし、とにかく中段チェリー引けばいいんだろ!っていう分かりやすさはピカイチ。

そこに無想転生という上位を加え、この規制の中で初代をここまで再現したことに敬意しかありません。そして、実際に打たないと分からない優遇・冷遇という現代パチスロの闇的な部分を理解できたのも大きかったです。

 

ということで超個人的ランキングを述べてきましたが、以下はオマケで選外の子たちです。


一定の支持あるけど全然打ててない台たち

・モンハンライズ、バイオ5、吉宗、いざ番長、ギルティクラウン2、ヴヴヴ、カバネリ、ゴッドイーター

どれも1回以上は打ってますが、1万ゲームを超えるレベルで打てていないので評価保留。多分、今後も大して打たないまま消えていきそうな気がしますが、これはもうホールで打つ=勝つ為という人間なのでお許し下さい。ヴヴヴもカバネリもとっくに旬は過ぎちゃったしね。

モンハン・バイオ・吉宗は、月下雷鳴、5号機バイオ5、4号機吉宗をしっかり打ってた口ですから、新鮮味は無かった。いざ番長のシステムは面白いなー、くらいの感想しかなくて、好きな方はごめんなさい。

ギルティクラウン2に関してはこの先打つ機会が増えそうな予感はしているし曲はいいなーって感想はあるものの、マニアックの極みみたいなシステムといざ当たっても純増の低さとコレどうしたらヤレるの?感が全く解消されていない状態なので、現時点ではランク外です。

そこそこ打ったけどこれはアカン……な3台

・リゼロ2、ガンダムシード、麻雀物語

勝てる度で言えば(麻雀物語以外)勝てた方の台なんですが、とにかく打っててつまんなかった。共通してるのは通常時もAT中も手抜き感があるところ。通常時は勿論、リゼロもシードも上位AT入っても楽しくないって意味で、ボクには刺さりませんでした。

麻雀はねぇ……現在色々検証中でまだ打つんだけど、なんか色々ストレスが多い台。今のところ麻雀乱舞で中途半端にpt取った後の修行に悪意しか感じません。

今後に期待したいのはBT機

今のところ触ったのはアレックスブライトとエヴァの2台ですが、ノーマルスキーとしては「コレだよコレ!こういうのでいいんだよ!!」と言いたいやつ。ワンBIGで350枚以上取れる時代返ってきたか―!と。

控え目な演出+リーチ目主体のアレックス、原作を活かした演出主体のエヴァ、どっちも感触は良いです。ジャグラーやハナハナ以外、アクロス系やディスクアップ等の甘い機械以外どうにもならない環境が長く続いたノーマル機市場に確かに光が差しています。

ホール側からすると位置づけも扱いも難しい機械と思いますが、ボクが見ている範囲では今のところ稼動良いですし、BT機が一つのジャンルとして定着してくれることを願って、上半期ランキングを〆させて頂きます。


■万回転 プロフィール

  • 1978年生まれ ♂ 
  • 累計15年間パチプロしちゃってごめんなさい
  • CR銭形平次の捻り打ち動画をアップしてしまいネットでプチ炎上した事を機に安田プロと個人的な親交が生まれ、悠遊道へ寄稿する事に
  • 色々あって完全にパチプロを引退。
  • 現在は悠遊道動画チャンネルの何でも屋

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