先週の稼働は金曜まで旅行に行ったので1日だけ。
台は低換金で現金投資のボーダーをちょっと割り込む海のミドルで、「まあ打ちきれれば2万くらいになるかな」だったのだけど、6時間ほど打って単発2度で投資が再プレーと65000円(汗)。
「まだ止めていい時刻じゃないし、何年ぶりかの10万負けか到来か?」とビビる中、後半は持ち直して何とか4万弱のマイナスで済みました。
持ち玉比率が低すぎて(こういう時に交換率が低いのは厳しい)、内容は1万2千円くらいでしたがね。

ちなみに、旅行らしい旅行は十数年ぶり。法事やら何やらで実家に行くとかはあったものの、それは用事を済ませるのが主目的。
カミさんに「還暦記念に行こう」と言われて資金を毎月ちょっとずつ積み立てて行く旅は、また別物でしたね。

食い道楽を目指して行った北海道は格別でした。おなかが痛くなるほど蟹を食ったし。予約から何からを全部仕切ってくれたカミさんも楽しんでくれたようで、「また今度行こうね」と言ってくれたから良かった。

そういえば、「用事がある日はパチンコを休んでOK」というスタンスになったのは、自分の場合いつ頃からだっけ。割とパチンコ打ち生活を始めてから早い時点のことだと思うけど、(ずる休みの罪悪感とは別に)ずっと息をするように毎日ホールへ出る(みんな用があろうと寸暇を惜しんで打つもんなあ)打ち手をたくさん見続けたんで、そこには何かしらの劣等感があった。「俺は彼らに比べたら、そこまでパチンコが好きじゃないんだろうな」というね。

でも、今はそんな感情もだいぶ薄れている。パチンコを打つのは物書き稼業と同じくらいには楽しいから続いてるのだし、生活の糧として打つだけではない。
そして、それらと同じように大事にすべき物や、やりたい事がこの歳にあるとある。「打って勝つ」それだけで人生を終える必要もなかろうと思う。

結局、「何を優先して、どう生きるかは人それぞれ」ってことです。うわっ、当たり前すぎて書いてて恥ずかしくなっちゃった。