「恋しさとせつなさと心強さと」

中学生の時、お小遣いを握りしめてCD屋さんで、ボクが生まれて初めて購入したシングルです。

最初聞いた時、懐かしさで胸いっぱいでした。でも、よくよく聞くと……あれ?ひょっとしてカバー?篠原涼子じゃない?本当はバックコーラスしている小室さんの声聞こえなくない?でも涼子ちゃんの声と似てるよね……?

軽くググりましたが真相は分からず。まぁいいんです、そんな事は。

と言う事で本題。

先週、群馬県にあるプレイセブンさんツアーが無事終了。

展開にも恵まれ、一泊二日の強行軍ながらレトロパチンコで2本、レトロじゃないパチンコで1本、レトロパチスロで1本の計4本分を撮影できた充実の遠征でした。

そして初日の夜、少々時間を持て余す形になった結果、群馬のマルハンでスマスロストファイをひと擦り。

そこで思ったことを今日は淡々と綴ります。

クジ引いてるだけじゃ楽しくない

ストファイは目押しが出来れば勝てる可能性が高い台。だから打っていますし、バンバンビタ押しが決まっている時のボーナス中はバチクソ楽しいです。

目押しに集中したボーナスが終わって「ふー、今回の目押しはまぁまぁやったな」と自分なりのやってやった感を得た後、液晶に表示される出玉数を見て「あんな頑張ってこんなもん?w」ってなるところも、過激すぎず丁度いい塩梅です。

ただ、まだ2回しか打っていませんが、今のところストファイの通常時に楽しみを見い出せません。

なぜ、ストファイの通常時が虚無なのか。それを群馬以降、延々と考えていたわけですが、結論としては出目があまりにもおざなりだからってところに落ち着きました。

ストファイの通常時はチェリーがある2か所のどちらか……といっても7の色が違うだけの場所を狙って、あとはスイカを狙うだけ。そして、ボーナス当落の告知は全て液晶頼み&見えない内部のフラグ頼み。ボーナスを揃えるのも告知されてから普通に狙うだけ。なんなら狙わなくてもいい(損する可能性があるかもですが)。

多分、この一連の流れの通常時がボクはダメなんです。リールが全く無関係だから、どこを狙おうかって楽しみが全くないのがツライんです。

「叩きどころ」と言われても…

一部の機種を除き、目押しやリールが軽視されるようになって久しい昨今、よく「叩きどころ」とか、そこでええ役を引いた時「上手い!」とか言ったりしますよね。

この感覚がボクには無い。

言いたい事は分かります。でも、レバオンってそもそも運否天賦じゃん?それより1ゲームでも多く回した方が結果として勝てるじゃん?そっちの方が大切じゃない?というのは元パチプーならではの感覚だと思うのですが、それを差し引いても、運で引いた乱数を自分が勝ち取ったという感覚にはどうしてもなれない。

ラッキーだったね、はい次。になっちゃう。つまらん男だなぁ、と自分でも思いますが。

で、それはもう5号機からずっとそうなんですが、例えば初代まどマギには1枚役を取る小技があったし、押し順だけのA+ARTでも、ボーナスフラグ判別とかでチョコっとあった。「叩きどころ」じゃなくて「押しどころ」が。

それがストファイの通常時には全くないから虚無に感じてしまうんだな、という結論に達しました。いくらAT機でも、もうちょい何とかならんかったのか、と。

楽しむための介入性が欲しい

群馬で4号機を打ってきて改めて感じたのは「今ボーナスのチャンスが高いから、ここ押したらこう止まるかな?おお!止まった!(止まらんのかい)」っていうリールで表現される世界が、自分がどこを押すかによって変わるという介入性。

損得の技術介入は、今更過度に求められる時代ではないのでそこはもういいんです。ストファイのBIG中なんて、このご時世にメチャクチャ攻めてる方だと思いますし、そういう台を作ってくれたメーカーさんには敬意を表したい。

加えてワガママを言わせてもらえるならば、ほんのちょっとでいいから、通常時にも「押しどころ」を用意しておいて欲しかった。通常時にも楽しむための技術介入があると、ゲーム性にグっと深みが増すと思うんです。

勿論、リールと液晶は、表現の仕方が違うだけで結果は一緒じゃないか、って意見もあると思うのですが、液晶演出は予め決められてるものが出てきてるだけだから、そこにプレイヤーが介入する余地がない。そこがちょっと違うんですよね。

まとめ

リーチ目ガーとか成立プレイ限定のマニアックな出目サイコーとか、それが無いからクソだ!みたいな事を今の台たちに言い出したら、それはもう老害まっしぐらだと思っているので、そういう事じゃないとは申し上げておきたいw

でも、出目はやっぱり大切なんですよ。ボクらオッサンズにとっては。だから、3×3の9マス内の表現「も」もう少し大切にして欲しい。

それだけの話です。そして、ストファイは結局まだ打ちます。

ボクら打ち手は、ホールで打つ以上どこまでいっても「勝ちたい」からは離れられないし、そこが無ければ熱くもなれないし、その道のエキスパートになってしまったボクは、勝ちへの執着を変えることはできません。

だから、ストファイで勝ちを目指しつつ、どこかにまだボクが知らないだけの「押しどころ」が見つからないか、もっともっと掘ってみたいと思っています。

何か、見つけられるといいなぁ。


■万回転 プロフィール

  • 1978年生まれ ♂ 
  • 累計15年間パチプロしちゃってごめんなさい
  • CR銭形平次の捻り打ち動画をアップしてしまいネットでプチ炎上した事を機に安田プロと個人的な親交が生まれ、悠遊道へ寄稿する事に
  • 色々あって完全にパチプロを引退。
  • 現在は悠遊道動画チャンネルの何でも屋

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