先週の出来事。

その日は朝から１日打てる日ということで、喜び勇んでいつものからくりサーカスの端台に着席したのですが、隣のアズールレーンには１度しか話したことのない専業さんが着席。

アズレンはボクもちょこちょこ打ってはかなり気に入っている１台で、専業さんの動きも気になり横目でチラチラ見ていると朝一のボーナスから即AT。調子良く出玉を伸ばしていると思ったら、AT中のボーナスで456確が飛び出します。

「ええなぁ……」と思っているボク。「え！？」みたいなリアクションで一瞬手を止めつつ、すぐにその画面を消しにかかる専業さん。

如何にも専業系の人間にしか感じ取れない空気感やなぁ、なんて思ってたら、その方は朝一のATで1700枚ほど浮かしたところで即ヤメしました。

 

そうだよねぇ。このあと冷遇だもんね。

 

当日の店舗状況的にアズレンに⑤⑥の期待が薄い日な以上、設定④のメーカー公表値が105%の冷遇は打ちたくないという、その心理はよく分かりますし、実際それが正解だと思います。

その後、喫煙所でその方とバッタリ鉢合わせ。

万「朝のアズレン、有利切りまでもうちょいだったのに惜しかったですね」

専「あぁ、あれもう一伸びしてくれたら追えたんだけどねぇｗ」

みたいな和やかな会話がありました。

一方、456確が出たその後のアズレンは、今が冷遇中とお客さんが知ってか知らずか朝一の連チャン以降、終日ほぼ回らず。

456確が出ていることは恐らく我々二人しか知らないとは言え、設定を入れたホールさんからしたらたまらん結果ですよね。

特段オススメ機種でもないアズレンに➃以上を入れた意図は分かりませんが、せっかく入れたからには稼動して欲しいと思うんですよ。100%⑥ではないと思うし、どのお店を見ても比較的稼働が良いアズレンに設定を使っていることをアピールした上で、➃で上手い事遊ばせたかったんだと想像します。

でも、台の仕様として設定を問わず優遇・冷遇があり、表面上のそうした情報にはある程度敏感な層ばかりなのが今のパチスロシーン。

ことAT機に関しては、「設定狙いなんて時間のムダ!?」で書いた別の専業さんの言葉がまざまざと現れたようなシーンで、なんだか複雑な気持ちになってしまいました。勿論ノーマル機はそうじゃありませんけど、現実問題ホールの中心はAT機なわけで、打ち手もそこから勝ち筋を見い出さなければいけない以上、等価のホールで105%（以上）を躊躇なく捨てる世界線は５号機時代までは考えたことが無かったなぁ……。冷遇さえなければ➃だろうと（空くはずないんだけど）喜んで着席したのに。アズレンめっちゃオモロイのに。

 

ん？ボクのからサー？

 

リセット引っかかってオートマタ―出たからとりあえず粘ってみたらボコボコにされました。

最近うんげきにすら辿りつけないです。はい。

今週のチビ回転

色々ありつつも健やかに育ってくれている我が家の宝ですが、先週保育園で年に一度の発表会がありました。

昨年は自分でまともに舞台にあがることもままならず、終始先生に抱えられて「パパー！ママー！（涙）」と爆泣きする悪目立ちっぷりでしたが、今年はしっかりと成長。

本来踊りやらセリフやらがある部分は、何が不満なのか舞台の中央でラオウのごとく仁王立ちして天を睨んでいて、他のパパ・ママさんから笑いが漏れてはいましたが、幸い普段から仲が良いお友達が両サイドからサポートしてくれて、大まかな流れには沿って最後までやり切ることが出来ました。

あんなに甘えん坊でパパから離れられない子だったのにねぇ……父回転は目頭が熱くなりましたよ。

これまで練習してきた事が出来ない（やらない）、他の子とは明らかに異質な個性が笑われてしまう、そんな君をボクは心の底から愛してる。

そのままでいい。自分の心に素直に、真っすぐに。そんな君を支えられるよう、父も頑張るよ。

■万回転　プロフィール

  • 1978年生まれの真面目系クズ

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