何だか今月はやたらと掲載機会の多いK.S.Yukiです。(苦笑)

毎月初恒例のお役目から急遽の代打を経て、早くも今月3本目の掲載…と、まるで悠遊道参画当初のような寄稿ペースに軽くてんやわんやとなっていますが、自身の売りでもある筆の早さ・・・もとい、爆速タイピングのおかげで無事に乗り切れそうです。

そんな話はさて置き、気付けば今年も残すところ2ヵ月半(※掲載日準拠)。

エンジョイ勢の方でも、ボチボチ年間収支がプラス/マイナスのどちらとなるか気になってくるところではないでしょうか?

ちなみに私の年間収支については、現状『辛うじて』程度のプラス。

如何せん、日常や病禍によって打つ時間も限られ、そこに自身のスタンスの主眼である『愉しむ事』が絡み、更には完全6号機という足枷もあるワケで。

まぁ、逆に言えば勝ちに貪欲じゃないから、こんなスタンスでも遊技と接せられてる部分もあるのかなぁ・・・と。

実際、台選びの根拠も広告の下に綴ったような感じですからねぇ・・・(遠い目)

・実戦ホール
  →筆者地元(都内)の駅近郊PS併設店
・ホール特徴
  →バラエティ色強めの機種構成、低貸しアリ
・交換率
  →50枚貸し・5.6枚交換
・実戦日
  →令和 4年10月 2日(日)
・実戦開始時間
  →11時10分頃

10月初戦に選んだのも、毎度お馴染みの居心地優先店。

言わずもがな、【客付きも良く、機種構成も時流に沿っている店】の方が設定に期待できるのでしょうが、正直あまりギスギスした空気は好きではないですし、そもそも自身は『勝ちたい』より『愉しみたい』を優先したいので、このホールが肌にあっている感じなんですよね。

そんなホールで、迷わず座ったのはこちら。

1台目
マジカルハロウィン~Trick or Treat!~(コナミアミューズメント)

マジハロシリーズ最新作となっているボーナス+ARTタイプの6.2号機です。

世の中では尖った感じでブイブイ言わせている6.5号機の稼働率が高いようですが、そんな風潮へのアンチテーゼの如き機種にしてみました。

それにほら、10月といえばハロウィンじゃないですかw

まぁ、個人的には【パリピ思考の集団心理で馬鹿騒ぎするだけの行事】と言う意味でのハロウィンなんぞ不要だと思っていますが、マジハロは無くなったら困りますので、キッチリ稼動実績を付けてあげる必要があるワケです(力説)。

と、短絡思考での台選びを誤魔化すが如くの悪態や主張はさて置き、前日履歴を見るとボーナス回数は中間設定程度ついているものの、ARTは・・・と言う感じ。

まぁ、おそらく据え置き運用でしょうから、設定にはハナっから期待していません。

むしろ、タイミングとヒキが絡めばどうにかできるのがマジハロシリーズの売りですので、気にせず打って行きます。

と言う事で意気揚々と打ち始めると、投資7本目の252Gで周期CZへ。

液晶上のカウント開始タイミングから据え置きは察していましたし、そこを見落としても周期天井が333Gゆえに宵越しと判別可能ですね。
※3択コインこぼし後の挙動で判別可能

このCZは内部モードも上がっておらず、かつ、レア役にも択当てにも見放されてARTなし。

そのまま追い銭すること4本、累計335Gにて・・・

ようやく一発目。強チェリーからの錬金ボーナス(Reg)でした。

で、内部的に結界モードに居たのか、この錬金を消化後に・・・

結界防衛ゾーン告知。とりあえず結界防衛→カボチャンスとART2セット分獲得です。

ただ、このARTでは何も起こらず、獲得枚数もほぼ増えぬまま駆け抜け・・・orz

気を取り直して遊技を続行すると、あっと言う間にメダルは全飲まれ。

追い銭すること3本目、ART抜け約150Gのところでレバオンハープ音!

是即ち・・・

どこまじ(どこでもまじかるちゃんす)銅箱発生につきART確定かつ、強チェ重複錬金ボーナスいただきました、ありがとうございます。

更に、この錬金終了時に・・・

特殊ART『謁見の間』告知!

謁見中にARTストックを取れれば、全て上乗せ特化ART『キングカボチャンス』となるので、ここは叩きどころですね。

・・・と、そんな解説と気合は見事に空回りで、カボチャを狙えもレア役も出ぬまま颯爽と駆け抜け・・・orz

その後、カボチャンスを2set消化するも、ボーナスもストック加算も出来ぬまま継続を賭けた『おばけカボちゃんバトル』へ。

このバトル中に・・・

ナイスタイミングでBONUS!弱チェ重複の青同色BBでした。

継続バトル中にBIGを引いた場合、ボーナス消化中にもハロウィンパーティーのキャラ抽選が行われるので、次回カボチャンスの上乗せG数に期待が持てます。

で、結果はというと・・・

ローズ・フロスト・ルル・ルラ・シオンと獲得したものの、上乗せは合計で40Gとしょっぱい結果に・・・。

このG数が乗って70Gとなったカボチャンスでも何も出来ず、おばけカボちゃんバトルも敗北となるも・・・

詠唱モードから幸運にも3Gミッションが選ばれ、これをクリアにてART復帰!薄氷を渡るかの如く継続しています(汗)

そして、ミッション分でのストック消化後は継続バトルを制し、2度目のハロウィンパーティーへ。

ここではローズ・フロスト・シオンを獲得するも15G乗せ・・・コインさえ引けば上乗せGが優遇されるタイミングでコインが引けないもどかしさよ・・・

15Gを上乗せしたカボチャンスにてスイカ重複の異色BBを射止め、カボチャンスは8セット目へ。

するとこれが・・・

何故かキングカボチャンスが出てくる僥倖!

このキンカボ開始後、8Gで・・・

や ら か し た w

チャンス目重複のRegいただきました。

Reg中は1/20(全設定共通)で『まじかるちゃんす』が発生となり、更にキンカボ中ですので・・・

発生=カボチャンスストック5個以上加算の金箱となります!

撮れ高的にもストック的にも安心感を得たところでARTに戻ると・・・

・・・何も起きないまま淡々とストックを消化する作業状態に・・・(汗)

カボチャンス12set目、13set目でそれぞれボーナスを射止めるも、いずれもRegかつ『まじかるちゃんす』は非発生。

目に見えるストックが無くなった14set目のおばけカボちゃんバトルは敗北となるも・・・

詠唱モードの押し順択当てからパワープレイでカボチャンスに復帰。

更に、おばけカボちゃんバトルで勝率20%を通して無理矢理ハロウィンパーティー&カボチャンス16set目へ。

と、どうにか繋いで頑張ったものの・・・

一撃約900枚でART終了となりました。

・・・って、何かめちゃくちゃ頑張ったような気がするのですが、終わってみると1,000枚にも届いてなかった。。。orz

まぁ、一応差枚的にはプラスに転じた事ですし、感触も悪くない上に何より『愉しい』ので、このまま続行します。

すると・・・!

何も起こらぬままストレートに天井の333まで連行された上に、ARTも獲得ならず。完全に判断ミスだったようです(遠い目)

持ちメダルを400枚強まで減らしてしまったので、一発のパワープレイでプラス収支を目指しやすい機種に移動します。

2台目
バイオハザード7 レジデント イービル(アデリオン)

CZを突破してATにブチ込みさえすれば、比較的簡単に1,000枚程度くらいを目指せる機種です。

と言う事で、朝イチ状態の台を強気のスタンスで打っていくと・・・

ギリ持ちメダル分の354GでCLIMAX BATTLEへ。とりあえずモードA最深部ではなくモードBの強いZONEで引っかかっただけでもこの時点ではO.K.です。

で、この2段階バトル方式のCZは・・・初戦で散る・・・orz

まぁ、Lv.2では致し方なし。

そして、何故か闘争心に火がついて『もう1回CLIMAX BATTLEに挑みたい、てか突破したい!』となってしまい、追い銭を決意。

大抵、こう言った無駄な気合の入り方は判断ミスに繋がるワケで、案の定追い銭12本の493Gまで引っ張られた挙句、初戦は突破するも2戦目で散ると言う一番後味の悪い展開に・・・orz

このCB終了画面でミアが表示されて設定1が否定されるも、そんな情報は焼け石に水

これ以上の負債回収は厳しいと判断して、これにて実戦終了としました。

という事で、今回の結果ですが・・・

投入: 1,150枚
回収:   0枚
差枚:-1,150枚

と完敗でした・・・(白目)


マジハロToTの一撃を取ったところでの即ヤメして終了が正解だったようですが、それは完全に結果論

強気のスタンスでマジハロを追ったのも、バイオに移動したのも、己の判断。

その判断が招いた敗北ならば、素直に受け入れるだけの話です。

まぁ、負けはしたものの、マジハロToTに関しては個人的に好感触でしたし、何よりも『好きなコンテンツ』ゆえの愉しさがあるので、今後も触る事になるだろうなぁ~と予想しています。

そうは言っても、明らかに近隣で減台傾向にあるのが気がかりではありますが。。。

どうしても、6.5号機の出玉感やスマスロの事前触れ込みと、それを好むユーザーの多さを考えると、中途半端なスペックの6号機が淘汰されて行く気がしてならないんですよね・・・。

それゆえ、好きな機種を心置きなく打てる環境が残ってくれるのか。という、個人的な懸念と不安を抱えている感じです。

今後の私の実戦が6.5号機にシフトしていくのか、それともボーナスタイプに傾倒していくのか。はたまた現状維持なのか。

来月・再来月の実戦記では、その辺が見えてくるのかなぁ・・・(遠い目)。

と言ったフラグを立てたところで、今回の実戦記を〆させていただきます。

(K.S.Yuki)