先週のブログに以下のようなコメントを頂いたので、今回はそれに対するアンサーとして、自分の思いを書かせて頂きます。
頂いたコメントは以下の通りです。
17円(川崎)さんより
自分の様な若輩者が言うのも失礼かと承知の上であえて申し上げたい事が1点だけあります。それ以外は賛同致します。
フルスロさんのワイドショー的なインプレ稼ぎの悪意あるポストを引用するのは如何なものかと思いました。動画ではホールの名前は言っていませんでしたし、会費未納400件がありその問題の話の流れで「営業を続けている1店舗が加入していないが廃業宣言をしているので現在は実質未納率0になりました」との発言をフルスロさんがあたかも動画内で幸チャレだと追及している様なポストしています。
4月に機構の加盟店から幸チャレが消えたので遠方の業界関係者様から埼玉県在住の自分の所にも心配する連絡が入りました。
動画内容ですが主に業界関係者向けで
時間は約40分
再生回数が約2000回
始めから終わりまで視聴する一般ユーザーは実質少数かと自分は思いました。事実だとしても、わざわざその部分を切り抜いてスポットを当て多くの一般ユーザーに知らせる事で、幸チャレにプラスになることは有るのかな?と。
あのポストで心を痛めている幸チャレファンも増えていますので察していただければ幸いです。
川崎さんのプロフィールを拝見するに、ボクの方が若輩者にて大変恐縮ですが、言葉を尽くしてフルスロさんのポストを引用した真意をお伝え致します。
フルスロさんはインプ稼ぎがしたいだけの悪なのか
ここ最近は特に演者界隈の記事が多い為、フルスロさんはいわゆる週刊文春的なゴシップサイトと受け取られるのは当然かと思います。
一方、フルスロさんの記事は、まとめサイトならではのPVを取りやすい煽りスタイルのタイトル付けはあっても、事実を歪曲するような形は見た事がありません。また、この話の大元である幸チャレ関連のポストも、実質的に特定できるポロリをしてしまった阿部さんへの批判が主です。フルスロさんはそれを事前に知っていながら、幸チャレ閉店の翌日までそれを公にしなかったのは、彼なりの配慮でしょう。
「フルスロさんのワイドショー的なインプレ稼ぎの悪意あるポスト」であるならば、休業前にポストした方が余程効果的です。でもしませんでした。その意味を考えて頂きたいです。
また、幸チャレとは無関係の数多のポストを見ていて思う事として、フルスロさんも時に攻撃的に見えるポストをしたことが無いとは言いませんが、サイト内で取り上げている演者さん達に対しても個人的な思想で苦言・批判・誹謗中傷しているところは見た事がありません。きちんと根拠のある法律的な問題点を指摘するような発信(とおふざけ)が主であり、批判と誹謗中傷との一線を越えているような発信があったでしょうか。
メディアサイト運営者ですから、発信の仕方を通じて注目を集めようとするのは自然な事であって、そこには立場の違いがあります。
何より、演者・ユーチューバー・業界人等々、誰のゴシップであっても、あくまでも本人が火種を作るから始まることです。問題行動を起こした人やその周辺の人々がX等に自ら発信しているからこそのまとめであって、Xは規約上ポストされたものを転載することに本人の許可は必要なく、認められているプラットフォームですから、まとめること自体に法的な問題もありません。
その上で。
ここからは、フルスロさんとはオンラインで話した事がある程度で、彼の人となりは存じ上げないボクの個人的な見解です。
フルスロさんはフルスロさんなりに業界への問題意識を持っていて、かつサイトを始める時点で「ぱちんこ業界のコレが注目を集めやすい」というのを分かってやっているように見えます。ゴシップをベースにしているのも、この業界ではそうした問題が多々あるからターゲットにしているわけで、それはシンプルにビジネスセンスです。また、7万人ものフォロワーがいるのも、Xのアルゴリズムをきちんと勉強されてきたからこその成果です。
以前、ポロっと呟いていたのを見ましたが、365日、1日たりとも休まずXの監視・サイトの更新作業を続けてこられた。そうした常人とは異なる努力を続けたからこそ、今では自然とゴシップ系のタレコミが集まる存在にまでなりました。
そして、サイト(他)で生活基盤を確保しつつ、業界への影響力も得つつ、個人とビジネスをしっかり切り分けながら、今のぱちんこ業界に対しての問題意識があるからこそゴシップ的な話題を中心に取り上げ、問題提起には見えない形での問題提起をしている。その根本には(将来的な意図は分かりませんが)フルスロさんなりの業界への想いがある。そういう方だと感じます。
先般のデルパラ公選法違反発覚時に「虚しくなった」とフルスロさんがつぶやいたのはそうした気持ちの現れだと思うのです。ボクの勝手な想像ですけどね。
ですから、フルスロさん=インプを稼ぎたいだけの人、というのは流石に違うと思っていて、それはフルスロさんと直接付き合いがある業界の人々の属性を見ていても感じるところです。
ちなみに、幸チャレがどんな形であれ再開した暁には、フルスロさんはきっと記事にしてくれると思います。それを見て初めて知るという方も多いわけで、その影響力は時にありがたいものです。
我々が出来なかったこと
先週、幸チャレがホールとして復活することは無い、と書きましたが、勿論そうではない可能性を諦めたくはありません。
しかしながら、大前提として「浪漫だけでメシは食えません」。そして、自分を含む幸チャレファンの皆様が言わないけれども心根では分かっている「我々は支えられなかった」に尽きます。
言うまでもなく我々にも、どんな立場の人にも、それぞれの生活があります。その基盤を犠牲にして、毎日毎日幸チャレに通って負け続けることが出来たなら、幸チャレがこうなる事は無かったはずです。でもそれは当たり前ですが出来なかった。皆どこかで「自分はこれだけ推した」というやり切った感があるでしょうが、それでは力及ばずでした。
今は、まずその現実と向き合わなければいけません。
でも、休業の責任はファンにはありません。普段から通えていなくても最後に「ありがとう」を伝え、満足して終わることも何も責められるべきではありません。
しかしながら、その先にも自分たちが出来る事はあるのではないでしょうか。それを考えて頂きたいし「幸チャレが休業しちゃった、残念だ、復活を待っている」で思考を止めて頂きたくないのです。
ホールは生々しく金を奪い合う場所という宿命
ぱちんこホールの主要顧客はあくまでもギャンブラーです。言葉を選ばずに言えば、自分の思い通りにならなかった時に台をどついたり大声で叫んだり、楽に金儲けがしたいと考える、そういうお客からお金を頂くのがぱちんこという商売です。ホールである以上、その宿命からは逃れられません。
そして、新台・交換率・立地等、問題だらけの幸チャレに、そうしたお客が来てくれないのは当然です。他にいくらでも、主要顧客を煽ることに長けたホールがあるのですから。
根本的な問題として、適度な距離感でぱちんこと付き合える、幸チャレの価値を良く分かっているようなファンほど、残念ながらぱちんこホール営業に必要十分なお金を落としません。新紙幣、スマート遊技機、機歴問題、高騰する水道光熱費、人件費等々、ぱちんこホールを取り巻く環境が厳しさを増す中で、お金が無ければホールとして存続できません。
それが現実です。
ボクも動画を通じて何度も幸チャレには足を運びましたが、そこでイチ打ち手として得た実感を踏まえても、幸チャレが休業に至ったのは必然の帰結としか言えません。そして、我々自身が影響力を持って、他所から引っ張ってきたお金で幸チャレを支えられたかと言えば、それはファンの全員が出来ませんでした。
我々はそこを誤魔化してはいけません。
その現実からスタートしなければ次へ進めないと思うからこそ「ホールではなくなったとしても前向きに応援しよう」であり、フルスロさんのポストの引用なのです。
ボクは正直、ひげさんの想いは尊重しつつも、幸チャレがホールでなければいけないとは思っていません。むしろ、ホールではない方がひげさんの想いを実現できる場になるのではないかとすら思います。そして、幸チャレ=ひげさんなのだから、ご本人が「前向きな休業」と言っている以上、ホールではなくなったとしても幸チャレの第二章を楽しみに待ちつつ、自分たちが出来る範囲で応援する以外、我々に出来る事はありません。
だから、恐らく叶わないであろう「ホールとしての再開」を夢見て過ごすのではなく、ここに至った現実を踏まえた上で、自分たちがこれから何が出来るかを考え行動したいと思うのです。
少なくともボクは、他人の人生に責任を負えるのは家族までです。自分の生活基盤を壊してまでの応援は出来ませんしするべきではないと思うから、これからも自分が出来る範囲で、動画他を精一杯やるだけです。
それが、大好きな幸チャレとひげさん、チームタンポポの皆様への誠意だと思っています。
これから我々が出来る事
「さよなら幸チャレ」的な動画が色々なYouTuberさんがアップしていますよね……と思っていたら、これを推敲し終えた直後の9/5にアップされた動画で撮影はすべてお断りされていたそうで。英断だと思います。
ボクは問い合わせすらせず「行けない」という気持ちが強かったです。ノスタルジアさんやレトロ柏崎さんとは違い、チームタンポポの皆様は自前のCHをお持ちですからね。そこの最後を撮影に行く、というのはボクがやるべきことではないと思いましたし、目の前の仕事を少しでも進めて、自分と家族以外のプラスアルファに使える金銭的な余裕を持てるようにしておくべきだと考えました。
これは「本当のさよなら」ではありませんから。
最後に訪れたファンの皆様の気持ちは、ひげさんにとって次なる前進へのパワーに必ずなっています。
でも、幸チャレが休業中の今も、我々はタンポポや神田センターさんに足を運ぶことが出来ますよね。
お近くの方は休業中の幸チャレの様子をSNSで発信することもできます。
駐車場の雑草を抜くボランティアを申し出てみるのも一つの手です。
台の収集が好きな方は、おやびんさん(ジャックインさん)から台を買って、チームタンポポへの支援もできます。
はざまさんがやっているラジオタンポポを拝聴して思いを探ることも出来ます。
ボクのような動画配信勢は継続することで応援になるはずです。
再開後に何かのお役に立てるよう、新しいスキルを身に着ける勉強期間にあててもいい。
再開のお祝いに花輪を出す為のお金を捻出する為にお仕事を頑張ったっていい。
そうして、我々が未来の幸チャレの為にやれることは今も沢山あるんです。
だから、これからも各々が各々の信念に基づいて、形は違えど自分のやれることを「前向きに」。その想いの連鎖がきっと、幸チャレの明るい未来に繋がっていくと信じています。
■万回転 プロフィール

- 1978年生まれ ♂
- 累計15年間パチプロしちゃってごめんなさい
- CR銭形平次の捻り打ち動画をアップしてしまいネットでプチ炎上した事を機に安田プロと個人的な親交が生まれ、悠遊道へ寄稿する事に
- 色々あって完全にパチプロを引退。
- 現在は悠遊道動画チャンネルの何でも屋
■レトロパチンコマップ
下記地図にないレトロパチンコを打てる場所をご存じの方、地図完成のために情報提供のご協力何卒宜しくお願い致します。



幸チャレの今後について、ひげさんからは正式な話は公表されていません。
9月6日時点の「今後の方針もひげ紳士の中で色々決まって来てはいるのですが、周囲の反響や事情もあり具体的なお話はもう少しお待ちくださいませ」というコメントが最新のものかと思われます。
(幸チャレの「【メン限】休業に入ったのでご挨拶」動画より)
公式発表がされていない中、動画コンテンツにおいてひげさんのお店(主にタンポポ)にかなりお世話になっているであろう悠遊道の方が、
ゲームセンター化+博物館化が濃厚であることを書いてしまうのはいかがなものかと思います。
もちろん、ひげさんをはじめ関係者の方と親しくしていらっしゃるでしょうから、実情は聞いているとは思いますが、
ひげさんの意向に反して、いわばお取引先にあたる方が黙って見守れないのは残念です。
純粋に遊んでいる一ファンが書いてしまうのとはワケが違います。
>>東陽会館(高田馬場)さん
前回のブログで書いていますが「予想」ですよ。外部要因から推測したことを書いただけであって、ボクは何も知りませんし、聞いてもおりません。知っていることがあるなら教えて頂きたいくらいです。
「親しくしていらっしゃる」とありますが、全然そんなこともなく……店頭以外でお話するようなプライベートなお付き合いはしておりませんし、そもそもチームタンポポの皆様はそうしたデリケートな部分を外部に漏らすような方々でもありません。
その点、何卒、誤解のなきようお願い致します。