いよいよシリーズその6にして最終回でございます。これまでの不思議な世界

Q太プロ

T村先生と同じ辰巳出版に属する、バリバリボーダー派で、私も連れパチ経験のあるQ太プロの、回る台で粘って大量出玉を獲得した実践に対し、自身の漫画内で「Q太クン凄い!」と持ち上げるシーンもありました。他のボーダー派に対して普段持つ異常な偏見の欠片も無かったのは実に不思議ではありました。

Q太プロと言えば、全国旅打ち行脚の途中で自宅箔快諾したパチ友ケンケンさんが、Q太プロに対しこんな質問をしたことがありました。

「T村氏は本当に勝ってるのか」いや~それ聞くか、と思ったのですが、こういう質問をする点がケンケン氏らしいところではあります。まあ、私はその返答内容は想像できました。

「はい、勝ってます」まあ、同じ所属の出版社の大先輩に泥を塗るようなコト言えるハズもない、ことは不思議でもなんでもないですね。

T村先生の顔写真

15年くらい前、ネットにT村先生の顔写真が出回ったことがありました。この時、同じ辰巳に属されてる知人のライターさんがこう言われていました。

「あのT村先生から直接電話があったことがあった。えらい剣幕で、ボクの顔写真ネットに載せてないだろうね、と。直ぐに否定しました。あの時はビビリました」と。

まあ、当時から顔バレに対する尋常ではない執着心もまた、不思議ではありました。顔バレすればよほど困ることがあるのでしょうか。そして、なぜ顔出ししないのですか、という問いの答えがまた、不思議そのものではありましたね。

タレコミ?

T村氏の実践記では、実践日、店名、機種名および台番号まで書いています。T村氏の顔を知ってるという店員さんが、その日来なかった、とか、あの収支全くのウソ、とかのタレコミ情報を発信されているのも何度か見ました。この辺、顔出しを頑なに断るのはもう不思議ではないのかもしれません。

ふふふ、ありましたな。おっと、どこからか天の声が聞こえてきたような(笑)。

プレミアフォト

「パチショット」の名でプレミアのフォトを撮るのも得意とされています。最近では隣台に出たたまちゃんまでもフォトって公開していました。しかし、T村氏のテリトリー立川エリアで4パチミドル機をスマホ構えながら打ってる70歳くらいの打ち手見たことない、という声が多いのは不思議ではあります。

さらに、その撮ってるのがガラスの反射で女性と分かるフォトがありましたが、これも実に不思議な現象ではありました。

オリ法VS必勝本

スカパーでの最近の放送で、こんなシーンがありました。「オリ法VS必勝本」という番組(この番組内で、不調だった参加者へアドバイスを求めてT村先生へ電話するコーナーがあるのですが、電話に出ないシーン多すぎ問題はひとまず置いておきます)があり、これはオリ法チームと必勝本チームの、10回戦トータル収支勝負という内容。

で、その日の実践で、参加者とは別に、映ってなかったのですがT村氏も打っていて、そのT村氏が162回転で当てた牙狼を、オリ法チームの参加者であり所属の編集長氏へそのまま譲った、という。ニヤニヤしながら編集長氏の取った、玉を残したまま台移動するアカン行為はまあ置いといて、本来のチーム戦収支勝負を完全に度外視した、この行為をそのままオンエアしたことも、実に不思議ではありました。

ちなみに、オカルト打法を用いて実践するスタイルのオリ法チームの方が10回戦トータルで凄い額のマイナス収支を叩き出していました。誰もオカルト打法で勝てない、のは不思議、でもなんでもない、のかもね。そしてこれほど負けてるオリ法チームに対し勝たせることができない、というか自分だけは参加しない某漫画家の存在意義もまた、不思議です。

1億円も目の前

さあ、既にコンビニにT村先生キャラの絵が載ってるパチンコ漫画が消えて久しくなりました。昨年の12月、漫画パチンカーから「パチンコドンキホーテ」の連載が打ち切られました。今年の2月、有料サイトの「ぱちんこランド」内でのT村先生の連載コラムが打ち切られました。しかし、目立ちはしませんが未だ、勝ちまくっているようです。なんと、既に生涯収支9000万円を突破した、と声高に書いていました。もう1億円目の前、とも。

ココで予想しましょうか。「9」という数字は嫌いなんです。なので今までは3年で1千万ペースでしたが、今後2年、つまり来年中に1億到達する、ことがスマパチの出玉の荒さの恩恵受けまくって、もう決定している、と。

この事に対し、「本当に勝ってるのか」は愚問だと思っています。絶対に認めませんがその実負け額半端ない。そして、もし追求したいのであれば、私なら。

正々堂々顔出し実践してね。絶対バズるし。というか、顔も出さずにコソコソパチ屋行って景気良く勝った話ばかりしても誰も信じないし、有料な媒体で勝ち方アドバイスする資格もない。そして自身の家にある実機でもいい。実際に打ちながら写メ撮ってみせてね。

全て自分で撮っているという、あんな滅多に出ないプレミアや演出を撮るには、打ちながらスマホを動かさずに構えないと無理。しかもずーっと。打ちながら写メを撮ることが如何に難しいことなのか、分かってる私なら、この技術の公開を要求いたします。

さあ、シリーズ6回に渡り、自称研究家の私が数々の不思議な世界を紹介してきました。そして1つ、予想を致しました。

まあ、1億到達時期について、ですね。これについて(恐らくオリ法誌で)結果が出た際には検証をしてみたい、と思っています。

話は変わりますが、5月20日に行われる、ちょびさんも参加される「京楽ぱちんこツアーin大阪」に応募をしていましたが、当選致しました。今から楽しみにしています。