その昔、スカパーのパチテレ内で「夜パチ必勝指南」という番組がありました。そこでは、安田プロ、バイク修次郎さんやゼットン大木さんら、パチの手練れが講師となって参加者に夜パチをレクチャーする内容が放映されていました。そして、偶然ですがこの記事が掲載される2日前には、「タンポポパチンコ大会」にてこの3名の方々とお会いする機会を持ててるのですね。この大会の模様については近日、記事にさせて頂きたいと思ってます。

そして、安田プロなどは、海の島を横から見てネカセを判断する方法などをレクチャーされていましたね。安田プロと言えば、2009年5月に必勝ガイド誌の勝者に学べ、の対談をさせていただいた訳ですが、その後こう書かれていました。

「仕事勤めの人にも役に立つような、夜パチや土日パチンコで勝つアドバイスができる人を募集したい」と。これを見て既に対談済みだった訳ですが、僭越ながら2度目の応募をいたしました。まあ、これは落選でございました。

つまり、事実上同時期2009年に出た「蒼穹のファフナー」が最後の攻略機と言われるように、時代は既に朝から長時間のパチンコでさえ勝ちにくくなってきており、まして夜の短時間パチンコで勝つなんてさらなる高難易度。それでもリーマンである私ゆえその環境でも勝つことで、アドバイスができる資格はあるハズの信念がありました。

ということで2009年からの10年間、リーマンじゃじゃの、仕事帰りの夜パチ限定の成績がどうだったのかを年度別に公開したいと思います。(データ収集はけっこう大変でした)

ちなみに、本来夜パチの鉄則である「貯玉利用」は地元で殆ど採用店無し、等価店も無しという環境下での勝負です。また、2009年の稼働日数が少ないのは、土日休みの会社に転職した初年度で、初めての環境下での仕事に四苦八苦したためでした。

〇2009年 52戦27勝25敗(勝率52%) 総稼働時間93H 1日平均稼働時間1.8H

総収支+278(千円) 平均時給+2989 メイン機種:甘地中海、甘慶次、甘カイジ、蒼穹のファフナー

〇2010年 142戦65勝77敗(勝率45%) 総稼働時間204H 1日平均稼働時間1.4H 総収支+396(千円) 平均時給+1991 メイン機種:甘カイジ、美空ひばり、ムラマサ

〇2011年 107戦48勝59敗(勝率44%) 総稼働時間140H 1日平均稼働時間1.3H 総収支+322(千円) 平均時給+2300 メイン機種:甘大海アグネス、甘地中海、銭形平次

〇2012年 152戦76勝76敗(勝率50%) 総稼働時間239.5H 1日平均稼働時間1.6H 総収支+745(千円) 平均時給+3110 メイン機種:銭形平次、悪代官、沖海桜ライト

〇2013年 178戦107勝71敗(勝率60%) 総稼働時間340.5H 1日平均稼働時間1.9H 総収支+1237(千円) 平均時給+3632 メイン機種:沖海桜ライト

〇2014年 156戦83勝73敗(勝率53%) 総稼働時間333H 1日平均稼働時間2.1H 総収支+545(千円) 平均時給+1636 メイン機種:沖海桜ライト

〇2015年 109戦45勝64敗(勝率41%) 総稼働時間204H 1日平均稼働時間1.9H 総収支+361(千円) 平均時給+1769 メイン機種:F花月ライトミドル、牙狼金色になれ、Fクイーン

〇2016年 124戦59勝65敗(勝率47%) 総稼働時間251.5H 1日平均稼働時間2.0H 総収支+645(千円) 平均時給+2564 メイン機種:エキサイトFPSZ

〇2017年 90戦38勝52敗(勝率42%) 総稼働時間181.5H 1日平均稼働時間2.0H 総収支+221(千円) 平均時給+1217  メイン機種:甘スーパー海、沖海4、北斗無双、甘AKB

〇2018年 124戦45勝79敗(勝率36%) 総稼働時間201.5H 1日平均稼働時間1.6H 総収支+160(千円) 平均時給+794 メイン機種:アイマリン、北斗無双、甘大海4アグネス

※10年間合計 1234戦593勝641敗(勝率48.1%) 総稼働時間2188.5H 1日平均稼働時間1.77H 総収支+4910(千円) 平均時給+2243 

このリストから言えることは、やはり勝率で言うと負け越すが、時給は悪くない。それは、投資少なく、当たらない日はとっとと引き上げ、当たって持ち玉になれば短時間ながら粘るから。

狙う機種は時間効率優先に甘デジメインだが、その時々で状況が良いライトミドルも範疇。まあ、状況が良ければ上手い打ち手が既に座ってる環境は嫌で、あえて避けたりも。

また、勝負をかける土曜日に向けての前日、金曜日は下見の意味もあり、ホールに行く日との位置づけでした。

ちなみに、MAX収支日は2009年4月、蒼穹のファフナー、2.5H打って28連など+104(千円)、最低は2016年7月、エキサイトFPSZ、2.5H打って751回転出玉有り当たり0のマイナス29(千円)でした。 

さて、10年前に有効だったアドバイスが今も効果があるとは限りません。10年前も既に厳しくなった、としていましたが、それからの10年後、さらに厳しい。夜にスーツ着た人がパチ屋へ来るケース、殆ど無くなりました。夜の来客、めっきり減りました。そりゃ、大金があんな短時間で無くなる遊びもないですし。

この時系列リストにおいても夜パチはだんだん厳しくなってきてる数字でもあり、この環境でも臨機応変に立ち回って、今も今後も勝ち続けることができるのでしょうか。ただまあ、少なくとも土曜日パチンコは連日稼働の果てのような魚の目のプロより、満を持して朝から挑むこちらリーマンの方がやる気満々ではありました。