おはようございます、水曜日ゆえの夾竹ですが、今日はいつものブログではありません。

今月のテーマコラムは、なんと【安田一彦】(敬称略)!

という事で、今月の悠遊道掲載記事は安田さんの話題だらけになってんじゃないかと想像(※当記事の草稿執筆時点=まだ7月)して、勝手に笑みを浮かべております。

そして、普段はなかなか出来ないのですが、折角なので今回はこの機に乗じてコラム寄稿の上で精一杯イジってみる! 出来る気がしないけどw(弱気&小声竹

シークレット・ミッション

前述の通りに、草稿は7月に書いているワケなのですが、当初は【8月2日(水)】=【月の最初の水曜日】に間に合う様に書いていたんですよ。

ただ、毎月だいたい佐々木氏師匠姐さんがテーマコラムの先陣を切っているので、それらコラムが掲載されてからの方が良い気がして、それならもういっそ【イベント当日】の方が面白いかな~なんて思いまして…

って、いやいや。今月の水曜日に16日ってのがあるじゃん。それだと安田さんの誕生日の次の日だったのに〜。と、一瞬悔やんだんだけども、それはそれでその時にも書けばイイか…と、割り切る事にしてw

で、最終的に【悠遊道のイベント開催当日でもある今日】に安田さん御自身がこのコラム読んでくださって、かつ、現地でお会いしたタイミングで昨年に続き2度目の『面白かったよ。』の言葉を掛けてもらえるか否かが、僕の密かなミッションです。

もちろん、当日のイベントを無事に成功させる事が最優先ですけどね。

 

安田さんの文章との出逢い

そろそろ『いい加減、テーマに沿って安田さんの事書けよ!』ってヤジが飛んで来そうなんで、本題に入りましょう。

安田さんの想い出…というか、最初に安田さんの書いたモノに出会ったのは、ガイドの連載が始まった初期の頃。普段は、田山プロの日記は当然ながら、南伸坊氏の連載なんかを楽しみに読んでいたんですよね。

そこに、新しく【読める人】が参入して来た!どれどれ、どんな文章書くんだ?』と思ったかどうかは覚えてませんが、読後の感想としては、正直『なんだこの人!め…っちゃくちゃ面倒くさいやん!』でした。だって『大当たりの確率分母も廻して無いのにハマりとは言えない』とかド正論でど真ん中に豪速球投げて来るじゃん的なねw

パチンコに関しては、故・田山プロの書く文章が全てだった駆け出しの夾竹青年。いうなれば、安田さんはその世界に現れた『異端』であったのは間違いありません。

ボーダー理論に近いモノは、ガイドが創刊される以前よりパチンコ店でしか会わない実父に教え込まれていた。そこは今でも疑う余地は無いのだけれども、そんな中であっても日々のパチンコ店通いの中に、何処か他の拠り所が欲しかったのかも知れません。羽根物をメインに打っていた自分は『鬼の棲家』的なモノを感じてたかったのでしょう。

悠遊道

前にも少し触れましたが、安田さんの書く記事の中なんかで【悠遊道】の文字を見かける様になって、それから暫くしてからバイク修次郎氏が率いる『令和ガチーズ』の最初のイベントに参加したのですが、その時ゲストで来ていた安田さんの口から出たのがやはり【悠遊道】と言う言葉。そして、『皆んなパチンコの楽しさを伝える為に一生懸命でやってます』みたいな事を仰ってました。

その時は、流石に『また悠遊道か…ヨシ、読みに行こう』くらいにしか思いませんでしたがw

でもね、妙に【熱かった】んですよね、安田さんの口調が。安田さんに確かめた事は無いので、熱を込めていたのかどうかは定かではないのですが、少なくとも僕には熱い言葉に聞こえたんですよね。まあ会場が蒸し風呂みたいになっていたので気のせいかも知れませんが(たぶん違う)

その後、安田さんと直接言葉を交わしたのは、更に後になってから。初めて福生のゲームセンタータンポポさんに訪れた時…では無く、その2日後。

『木曜日に撮影に行くから、一緒に行きましょう!』って甲高い裏声で万回転に誘われて、タンポポさんで腹一杯楽しんだのに、その後また甲高い裏声で『明後日の土曜日も行ってください、ケンちゃんも来てる筈です。僕は生配信があるので行けないですがw』と言われたんですよね。

その当時、悠遊道のYouTube生配信を欠かさず観ていた単なる視聴者だった僕は、言われるがまま、愛のままにわがままに…は某ロックユニットの曲かw

言われるがまま、立て続けに福生を訪れる事になったワケでして、その時の顛末は詳しく書くと一本書けてしまうので置いておきますが、半ば無理矢理に予定を入れられて向かったタンポポさんで、遂に安田さんご本人と出逢う事になったんですよね。あくまでもケンシロウ君の応援に顔を出しただけで、少しの時間でしたし、流石に緊張し過ぎて挨拶もちゃんと出来てたのかすら記憶に有りませんが。

その後、なんやかんやでいち視聴者・いち読者から悠遊道ライターになり、運営チームにも加入する事になり。

結果として、運営関連のリモート会議を行う際に安田さんも参加されていると、いい歳こいたオッサンが変な緊張感を醸してしまい、妙に恥ずかしい思いをする事にw

いやはや参ったもんです。

普段は仲間内で(主にメガネの2人組が)【ヤッスー】とか【ヤッサン】とか呼んでるのに、御本人の前ではからきしです。

でも、去年のタンポポさん2周年記念テンゴライブの時に、煙草を吸いに店から出てくる安田さんに『あっ、ヤニ彦!』って目の前で言えた事が唯一の武勇伝です。

昔からガイド紙面では知っている筈なんだし、なんとなくだけど性格も解っているつもりでは居たんだけど、実際に(大してそんなに機会はないけど)話す安田さんは、【清く楽しく】を地で行く人だなあ、なんて思いました。

さて、今日はお客さんも沢山来てくださる予定。

ゆえに、残念ながらヤッスーと対峙する場面も少ないだろうけど、直接会って少しでも話が出来ると嬉しいなあ。

願わくばヤニ彦とヤニ竹それとヤニ回転…はどっちでもイイか。