成長報告として「釘をよーく見るようになったのです！」と鼻息も荒く答えてドンズベリましたが、実は誰に教わるでもなく、ほぼ最初からやっている事があるのです。

それは保留３個止めです。
ヘソに入った玉を４個ないし８個ですか、貯めておけるわけですが、３個止めというのを、実はわりかしちゃんとやってきているのです！

きっと私が、大阪人だからでしょう。
大阪人はケチ、合理的なものの考え方をする事で有名ですからね。というか、純粋に「だって、もったいないやん！」が働いた感じです。

イケナイコトカイ

「それの何がいかんの？」という初心者あるある。よく聞く話かと思いますが、ああ、まっきゃんもそんな風に思うんだなとお付き合いください。

しばらく前ですが、安田プロも触れた事がありました。
某チェーン店が、ちょっとした止め打ちや節玉をしたプレイヤーすらも含めて、一斉に締め出したと話題になった件です。どうやらその時だけだったようですが、軍団と呼ばれる者たちへの対策なんですかね。だったらいいですけど、普通に打ちに来た人まで追い出してたら…。

こういった話でよく見かけるのは「パチンコは遊技である」からして、というくだり。遊技であるのならば「技術介入」があってしかるべし。

ところがお店はホールコンピュータとやらで、出玉を管理しているんでしょう？様子次第で「他のお客さまとの差が」だなんて声をかけてくるんですよね？

なんで？

こんな素人でも保留３個止めをなんとなくやっているけど、もしかしてだめなの？

リーチがかかり、演出を見る時はハンドルを離してじっと見入ってるけど、それもだめなの？

なんで？

フェアじゃないから？じゃあ負けている人にも、それ相当の還元をすればええじゃないですか。ダメなんですよね。金儲けって何ですかな。

以前に、あのインカムとやらでは何を話してんのと書きました。

聞くところによると、過剰に台を叩いたりするとブザーが鳴るんですってね。それと、出玉関係での警告というのも、あるんでしょう。

以前の私はすぐハンドルから手を離していました。再び打ち出して合わせるまでに無駄が出る。保留３個止めしてんのに、無駄玉を出す。このアンビリバボーアホ加減を知っていただいたところで、そんなある意味、変則的な打ち方もする私は、減らす事こそあれ、玉を増やすだなんて出来るわけがない。だからせめて節玉したい（出来てないけど）と思うのは、当然の流れ。別に注意された事はないけれど、喉に引っかかった小骨感から解放されたい。「保留止めとリーチ時は止めてよい」としてほしいものです。

都市伝説を作っちゃお～☆

１パチを打っていた頃、一部のスタッフに舌打ちされた事が何度かありました。手を止めて演出をじ～っと見ている時にチャッと現れて「いる」と確認し、チッとやるわけです。

近頃は顔認証が出来るような、高度なカメラがあるんでしょう？なくても俯瞰カメラで、席にいるかいないかは、見たらわかるってもんじゃないですか。非効率。他のお客さんは感じていないんでしょうか。私は「なんで来るの？」と毎回、思っていました。夢見てるのに肩を揺すって起こされるこの感じ。居心地を悪くしていくスタイルの謎。

裏インカムではブタとか貞子ババァとか、直接的でロクでもないあだ名が付けられ、一部スタッフの間で呼ばれているでしょう。それはどうでもいいとして（ホンマに呼んでたらシバキ回すけど）、この確認問題。友人の娘さんのバイト先では「画面が動いていない時」にチェックするとか。けれどマイホでは「玉の動きが止まれば」すぐ指示がいくように見受けられます。大好きな店だけど、ホンマそれがいや。

会員カードで、ある程度は管理してると聞きました。いつ何を打って、ナンボつこたかわかるんでしょう？その中にあらかじめ、あの人はエンジョイ派だから、玉の動きがなくても「放っておいてあげて」と登録してはくれまいか。

個人的には、力任せにボタンや盤面を叩く乱暴者、灰皿の使い方も知らないお行儀の悪い人に、何らかのペナルティを課してほしい。じゃじゃサンが「マナーの悪いお客でも、負けてくれるなら上客なんだよ」と教えてくれました。じゃあ行儀良くて負ける私は、最上客じゃないかっ。今はしないけど、１万発超えたら右は打ちっ放しにしてきたんだぞ！「放っておいてあげるやさしさ」発動してよ～！……金儲けって何でしょうねアゲイン。

メーカーも「必要以上に強くボタンを叩くと当たりだけど、ハズレます。」を作ってほしい。

「優しく撫でて♡」で叩くと、ブー!! 「痛くしちゃヤーよって言ったのにぃん」と出るわけです。ボタン無視派というのもいますね。プレイヤー参加型ですので、撫でなかった場合も「んもう、知らないからっ！」とか言うのです。ちゃんと撫でたら当たってたのにと。じゃ女性客バージョンも必要ですね……としょーもない妄想は膨らんでいくばかりです。

まぁそんなこた無理だとわかっていますので、強烈な都市伝説として流布するのはどうでしょうか。

関係者が「これ、確実な裏情報なんだけど……」と切り出す。そっとプッシュした時だけ10万発出る設定がある、シッ！秘密だよつって。いつの世にも約束を破る奴はいますので、すぐ広がるはずです。外れた時に「優しさが足りないんだよ」なんてな会話が、ホールで交わされるようになる。胸アツじゃないですか。

行儀よく、時に善き行いをした際には、幼子の手作りする肩たたき券にも似た「ゆうぐうけん」みたいなのを発行するとか。何を優遇すんのか知らんけど。

本末転倒閉店

自転車でちょっといった先の、比較的大きなホール。昔からあるお店のようでした。チラシを見て行ってみたのは３年くらい前でしょうか。当時は１パチを打っており、４パチの島は見ませんでしたが、中央部からやや放射状に台が設置された広いホールでした。

１パチでミリオンゴッドをちょっとだけ打って帰りました。店内は綺麗でしたが、マイホのような活気が感じられず、何だか怖かったんです。キャパの割りにスタッフが少なく、どこか寂しい印象だったせいもあります。

とりわけ怖かったのは

貼り紙

でした。ものすごく細かく書かれたものが、壁にベッタリ、どの席からも必ず目に入るところに、何枚も張り出されていたのです。

中身は「止め打ち、ヒネリ打ちなどの変則的な……云々」という注意事項。ゴトと呼ばれる違法行為と共に、技術介入も禁止していますよという事ですよね。

スタッフもいないのに、どこからかじぃっと見張られているような不気味さを覚えています。二度と行きませんでした。

しばらくして、その店の前を通る機会がありましたが、建物は取り壊され、更地になっていました。

もちろんこれだけが理由じゃないでしょう。でもマーフィーの法則的に「人を見たら泥棒と思え」と、強く思ってる人に限って被害に遭ったりするのと似ている気がします。ガードは堅すぎると人は去って行くもの。過剰にフレンドリーでも薄気味悪くて去るでしょうが。

こういった話を、ベテランの方々から伺う機会があります。昔はどこかソロの凄腕と店は、持ちつ持たれつのよい関係が築かれていたといいます。スロットも含めて、あらゆる「読み」への攻防はあろうとも、お店の雰囲気作りや集客に、プロたちは貢献してきた歴史があるということでしょう。メーカーも過去の攻略を踏まえて、新しい機種を開発してきたのでしょう。だから私の中では、パチプロは「職人」という認識です。

パーソナルシステムについての私のモヤつく気持ちを、大谷たかし氏がスッキリと書かれていました。よかれと思うあれこれが「己の首をじわじわ絞めている」も、なきにしもあらずではないでしょうか。

今は色々と複雑で、昔のようにせよと簡単には言えません。プロの質だって変わってきているのでしょう。ですが、どこか信頼関係によって、一般客と店をつなぐプロがいた時代を、もう一度思い起こしてほしいなぁと思うわけです。甘いですかね。

とにかく、えげつない儲け方をするお店はつぶれ、ほどほどに客を遊ばせるマイホのような（マイホもえぐい事してるのかも知れませんが）お店が、どんどん繁盛してほしい。私なんかが言ったってしょうがないですけどね。言いたいことも言えない世の中じゃ……

さ。ちょうど時間となりました～ア・アン・アン。えっ、４月の収支報告？そんなのするってあたす言いましたっけ？言ってました

あーっとそりゃ失礼！紙面が尽きてしまいました。それに４月はあと５日残っていますんでね……と、こう書いた月の収支がどうであったか……。こまったこまったこまどり姉妹。くわばらくわばら桑原和男。

合理的な考え方が出来るのならば、パチンコもがっちりやらんかいな！て話ですよね。あーん残念！大阪出身ですが、出生地は「はらたいらさんに３千点」そして業界屈指のいごっそう「大崎さんに１万点」でおなじみの高知県なんです。豪快さんとドケチさんが、相反してハーフエンハーフ。

そうして収支をホニャララして、ホルモンがイタズラに体重をチョメチョメして、くるくる寿司と焼肉＠食べ放題により、先週からプラス0.9kg♥開始時よりプラス2.9kg。あたしの中の木戸猛がこう叫ぶ。オレの体はどうなってるんだ！

あとぉ、これってえ、関係あるかないかわかんないけどお、わらび餅にハマッている事は、正直に申し上げておきまーす。

でも透明っぽいものは、カロリーゼロ！バロムワン！

そしてPOISON～