以前にコメント欄で「データの採り方を教えてください」というのがあった。
そこで、今回は安田流のデータの採り方を記事にしてみたいと思う。
極めて古風なやり方なので、閲覧者の皆さんはそのまま自分のやり方にするのでなく、足りない物は自分なりに補足してパチンコライフに役立ててくださいませ。

まずは項目を。以下がそれです。
・日付
・ホール名とその日の状況
旧特定日等の出玉に関係する環境面ですね。これは後々の再現性に関わる大事な項目です。
・機種と台番
・釘の状況や、選んだ根拠
面倒くさがりな自分はヘソの数値化(個人の感覚で良いけれど、一貫性を持った基準~自分は釘の頭がチャッカーに被さる割合を自分だけの数値で記録してます)すら記さないこともありますが、詳しいほど後に活きます。
・当り
当然R振り分けもです。
・電サポ関連
小デジと電チューの仕様、玉の増減、自分で作った止め打ち手順と効果も記しておくと、忘れた時に役立ちます
・演出関連
設定機の場合は重要でしたね。
・回転数
通常時は必須。電サポ中も必要なら採る。
・出玉
パーソナルシステムの場合は、初当り毎の出玉の塊で判断してもOKなので、物ぐささんは電サポ中の増減は省いて、これだけでもいいかも。
・オーバー入賞のカウント
慣れた機種なら必要ないかも? 初打ちだと最初に上手くいかない場合があるので、記しておけばだいたいの限界がわかります。
・投資と最終出玉
これで収支を出すし、検算で回り具合を出す時に必要です。
・検算結果
23回転/千円(80玉/R)とかの数字です。
出し方は
・まず通常時の打ち込み数を出す(以下)
「電サポ中の増減も含む大当りでの払い出し数」―「最終獲得出玉」+「投資した分の玉数(現金投資は玉数に直す)」
・上の玉数に4を掛けると金額になるので、通常時の回転数をそれで割る~1円当りの回転数が出る。普通は千円辺りの回転数を使うので、1000を掛けるだけ!
・他
当日の反省や回り&出玉の予測とのズレ、だいたいで良いので消化スピードなんかも記しておくといいと思います。
また、店全体の状況(ガセだったとか、粘る人が多くて回っていそう等)も、後の参考になるかと。

以上です。あとは皆さん、ご自由に!