悠遊道チャンネルの動画はご覧いただけているでしょうか。
まだまだ試行錯誤中ですが、動画班を引っ張ってくれる万回転を中心に、他では無い物を制作している自負があります。気に入ってくれたら、ぜひぜひチャンネル登録をお願いします!

さて、PRが済んだところで、その悠遊道チャンネルで公開されている、自分が出演中のタンポポ探訪記シーズン2。バイク修次郎さんとの羽根モノ対決で打ったのが、今回のエアプレーンです。

いやあ、懐かしかったなあ。この機種を打っていたのは、教員時代~プロ一年目辺り。
記憶というのは美化されがちなものなれど、ヤクモノの奥にある景色の絵とランプの光が絡んだ時の美しさは、自分の頭の中に残っていたそれ、そのまんまでした。
釘が甘くて、玉も出たしね♪
(撮影の時は時間切れだったので、終了後に居残りして打ち止めにしましたよ)

ゲーム性は継続のアシスト機能とか無いのが今の羽根モノとの違い。まあパンクが多発するわけです。でも、当時はそれが普通でしてね。だからこそ全開(今は完走と言うのかしら)した時の達成感が大きい。
それに、パンクしやすいということは出玉が少ないわけで、(普通の営業なら)その分当り易いとも言える。少額で当りを拝みやすい上に、打ち手の技量次第ではコツコツと出玉を増やして手堅く勝てたんです。

今の時代にこの機種を持って来いとは言わない。高換金無制限の店で設置すると、利益を取る為にガチガチの釘にされるのが目に見えている。結果、ひたすらお金を吸い込むだけになるでしょうしね。
懐古趣味になっちゃいかんけれど、エアプレーンの時代に打ち手としてホールにいられたことを、今はただ感謝しています。

そういえば、ジグマとして通っていた西川ホールには、夕方から毎日やってくる具志堅用高さん似のおじさんがいたっけ。
打つより常連さん達と雑談する時間の方が多かったたけど、それでも他のお客さん達も和気あいあいとしながら受け入れていたように思います。自分もそうだったし、牧歌的な時代だったよなぁ。