ホームラン王に俺はなる！

なんつってなんつって。言ってみたかっただけ。

日本の野球はスモールベースボール。「バント職人」に代表されるように、技巧派による展開がドラマを生む事が多いですが、ホームランは（特にメジャーでは）野球の華、なんてな事を申します。打った瞬間にそれとわかるものもありますが、パチンコにもそういうの欲しいです。一発台すらも玉の動きがドキドキードキドキーさせよりますもんね。

あ、あるわ！こないだいきなりエアーてのありましたわ。しかも打ち出して２回転目のオス２でした。

打ったのはミドルのインデックス。履歴を見ると分母内で当たってフタケタ当たりだの連チャンが続き、単発が無いという、ドえらい好調な台でした。「そろそろ遊タイムやろな～」という気持ちも大きかったのですが、グラフは意識すなという師匠や皆さんの教えを守って、着席。

恥ずかしいのですが正直なところ、この台は回るという頭もありましたが、200回先に回されていたというのが決め手です。プチエナというか、そこまで200ちょい得してる感覚と言いましょうか。つまり遊タイムに行く心構えだったわけですが、打ち出して２回転目にエアーが

あわっ！スマホをパシコーンと落として、隣の客をもビックラさせてしまいました。信じらんない！ホントこんな事が起こるから、パチンコって──

パチンコに於いては２万発がホームランという事ですが、これまでの８年のキャリアで２万発を超えた事は……４～５回ですかね。嬉しいはずなのに案外と覚えてないのも不思議。３万発はリングで１度だけです。

125玉でこんだけ出たんから贅沢な事を言うんじゃないよと言われそうですが、結果はこんな感じ。

よくわかんないのは、ミドルでこう（今のミドルはそれくらいだよねという声有り）かと思えば、遊パチで１万発超えする時があるって事です。今月はシュタインズゲートや喰霊で「終わる気がしない」を味わいました。どちらもガッチャンコする派手な台で大好きだもんで、格別でした。

スモールパチンコ

エンゼルスの打撃を見ていると、一発狙いの満振りばっかで、いかにホームランが宝なのかがわかります。パワーヒッターでない選手は刻まないと、と思いますが、冒頭でも書きましたようにメジャーリーグでは「ホームランこそ」という考えが観客にも根付いている。

あたし気付いたの。積極的にミドルも打つようになりましたが、パチンコではイチローで行こう。技術はないけど。

ハイミドルはダイナミックで本当に魅力的。ですが、せっかちな私はすぐ退屈してしまうし、ヤケのヤンパチプレイに乱れる事が多いです。しかもホームランを覚えてない事しかり、やっぱり遊パチ中心でコツコツやってくのが性に合ってるという事でしょう。そして時たま１万発出て「わああい」と素直に喜ぶ感じ。だってそれ以上だと帰り道が怖いし。未だにちょうどええ感覚はちょっと遊んで2,500玉くらいのプラスって感じだものね。まぁその「2,500玉くらい」が全然獲れてないんですけどね。とほ～。

今月はまだ数日残っていますので逆転が怖いですが、今月のジェットコースター収支を披露しておきます。

山越え谷越えはろばろと。勝因はわかんないです。時間を見つけてなるべく打ちに行きましたので、もしかしたら「時間」がそれにあたるかも知れません。来月もララランランラララーンラ～とプラスを目指します！

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