おはようございまするるる。

夾竹です。勿論、今日もポンコツで生かせて頂いております。

9月7日のこと・序章

先週の予告の通りに神戸三宮にお出掛けして参りました。兵庫県にはここ何年も足を向けていませんので、三宮の【KIITO】って言われてもピンと来ない。以前に官と民とが合併した通信を主に扱っているK社関連の仕事に従事していた頃には、最終的に『兵庫県全域の55%』を手中に治めて、チョットだけ天狗になっていた時期もある僕ですが、そもそもが居住区がメインで暗躍していたので、調べてみて元は生糸検査所だったって判ったところで、『そりゃそうだろうねー』としか(笑)肝心の場所に関しては地図を開かないと見当もつかない。恐らく訪れた事は無いらしい事だけは理解出来る。

しかしナンでしょうかね?ネーミングセンスってヤツぁ。

大阪の片田舎に棲む僕ですら、いんたーなねッとで検索ちゃんにならないでも、スカイツリーの『ソラマチ』とその近所の『ミズマチ』が最も最初に、僕の腹筋を刺激してくれた気がしますが、その後も定期的に種族を増やし続けているらしく、『ヒカリエ』類とか『テラス』類なんてのもアリマス。『○○テラス』に関しては、ウチのムスメ氏が河内長野市にある公園の施設に名付けてしまったりした事で(公募)、「こんな風に増殖してしまうのね。」と、思ったものです。

その中でも『kitte(切手)』に代表されるタイプのネーミングをされた【KIITO】なんですが、このタイプに限って意味は非常に汲み取り易いので僕的には好印象。名前が元々の建物やらを、この上ない簡素な単語を使用する事で、小さな子供でも即理解出来る安心感たるや。将来そこから派生していく想像や探求心で、埋もれてしまった歴史なんかを解明することを先の世代の助けになるんじゃない?

こんな風に出発前の目的地を調べる段階で妙な妄想をしてしまう程度に楽しめましたw何かしらの情報を100年先に伝える良いネーミングなのかも知れません。

単なるカタカナを用いて耳に触りがイイ風のネーミングと一線を画すとでもいいますか、カタカナありきな名称が普通に耳障りに思えてきた今日この頃でございます。

9月7日のこと

さてさて、自宅の最寄り駅から三宮まで行く為に、駅のホームで1度だけ乗り換えが必要なのですが、最も手前の駅をチョイスしたところ、再度2駅先で乗り換える必要が出来てしまうポンコツムーブをカマしてしまいましたが、運用開始直前のホームドアに関しての考察が出来たので、それはそれで楽しい時間でございました。

取り敢えず三宮駅に辿り着いて感じたのは、やたらと楽チンだったなと。日曜日なので、平日のソレとは違うんだろうけれども、現役稼動最古型の車両から最新型の車両まで乗る事が出来ましたし、『こんなに違うのね?』なんて、比較してみたり近鉄電車を堪能出来ました。

会場であるKIITOまでの道程がかねてより続く、猛暑のせいでナカナカの苦行ではありましたが、ひろーい歩道のお陰でヨロヨロ歩く僕にも危険を感じずに移動出来て、ストレスフリーで御座いました。

フラワーロードに乾杯‼涼しくなったら、また訪れたいス。

肝心の【A‐6】番ブースに鎮座まします我等の女神は、今日も朗らかな笑顔で迎えてくれて、ありがたかったぁ。ミニな御神体様とも久し振りに対面。いつものタンポポはざま君と久々に言葉を交わして、会場を2周程しただけでサッサと帰路につく。恐ろしく眼がつらくて、各ブースの展示物を見て廻る余裕が皆無でございましたのよ。他の皆さんとも一緒に写真を撮りたかったけど、しゃーない。

戦利品の豆本『ホムラ』と16Pの『パチンコやさんのマッチラベル~東京篇~(改訂版)』を手に、あの時の震災のことを内緒で思い出しながら、金カットイン演出でも出たのかと思える様な激アツのフラワーロードを、三宮駅までフラフラと遡るのでした。

パチンコやさんのマッチラベル   ~東京篇~ 表紙と裏表紙

 

 

 

オマケ早九字の男たち

今回の電車内でも遭遇したのですが、つい先日も駅で電車を待っている時にと車内で、早九字を切る男性たちに出逢ったんですよね。忍者の末裔か、はたまた現役の忍びだったかも知れませんが、いわゆるシルバーシートのすみっコでDQW(ドラクエウオーク)の画面を見ている僕の頭の上で素早く両手の指をデニムのポッケに出し入れし続けてたんですよ。アレは現代風の早九字だったに違いない。。。

ホントは無意識な動作だと思うんですが、余りにも珍妙な動きが怖くもあり、護身法であるはずの早九字を『あの座ってるオッサンに禿げる呪いを掛けてやる!』とか思ってそうで、恐怖を感じましたとさ。

なんか流行ってんの?ヨーシ、それならみんなで一緒にレッツ早九字!『臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前』!!

 

なんや、この終わり方。。。

んじゃ、らたまいしゅう!