明後日は菓子屋の陰謀デーことバレンタインですね。マイホではもう一切渡さないと決めています。推しがいないというのも理由ですが、デスノートならぬデスチョコとなって、私が渡したスタッフはいなくなるという呪い系チョコになったからです。古くは向井くんが辞め、ノッポさんも(系列店への異動かも知れませんが)いなくなったしで。
マイホにはいつもちょこっとお洒落して出かけていたのですが、この頃はどうでもいいスタイルが続いています。張り合いが無くなったのが大きいですね。ノッポさんがいた頃はまぁまぁ頑張ってたんですが、今はほぼノーメイク。なんなら昨日髪洗ってへんけど、まあいいやも有り。かなしいたけ。
推しの不在
そんなわけで、推しがいないという由々しき問題が横たわっています。新人バイトたちは今どき男子ですが、全く興味なし。頑張り屋のバイトくんや顔なじみの店員さんとはニコニコと挨拶したり、勝った負けたの報告程度はしますが、なんせときめかんのよ。これまでマイホはときめきホールだったのに~。
白洲次郎さんと呼んでいる常連客がいます。普段は低貸しのスロットを打っておられるようです。
ある日、ガラガラのパチンコの島で打っていて、ふと視線を感じて右側を見てみると、次郎さんが二つ空けた先の席に座っていました。パチンコは打たず、背もたれに左肘、頬杖をついてこちらを見ていたんです。心の声が聞こえてきました。
ええ女やなー
わかってますって。
けどね、私にウインクしたの、あれもう何年前よ。あの頃は足を組んで細いタバコをくわえ、ゴッドだったかハーデスだったかをまったり打っておられました。当時は「素敵ね」と思うたけど、すんません、もう次郎さんおじいさんやん。おじい完全体やん。申し訳ない。別に口説かれてもないですが、次郎さんの推しになってるのかもしれないなと思ったのでした。
おそらく若い頃はモテモテだったでしょう。綺麗に髪をなでつけスタイルもシュッとしてるし、白いニットのベストをドレスシャツに合わせたり、タイの代わりにネッカチーフをされたりしてオシャレさんなんですよ。
そして私も、ホステス時代はある一定のニッチな層に人気がありましたが、そう、もうおばあさんに近付いてんねん。ゴリラ、あ、いや翔平さんかて推しですけど「あんな息子おったらな~」に近い感覚ですし。
ほんま、年を取るってなんなんでしょうね。
反して「キモジイ」と身も蓋もなく呼んでる常連がいます。しかも3名いて、まぁ普通のおじいさんなんですがとにかく「生理的にダメ」というね。不思議な事に全員が同じような顔してるんよ。若い頃はジョシュ・ハートネットみたいな感じ(もしくは岡八郎)だったろうと思います。同じサル顔でも、昔の店員ジョジョさんみたいなら好きですが、猿の惑星系はダメと判明。多分、ロクデナシという名の親父があんな感じだったからだろうなとも思います。
他人をどうこう言えるような顔面も持ち合わせてないイノブタ系の私ですが、ある一定の層に属しており、私を見かけると「あっ」となるおじいさんが2名いて、その内の一人が次郎さんという話でした。もうお一人は丸顔の好々爺ですが、柱の陰からじっと見つめてくるのでとてもわかりやすい。
残念ながら「モテ」にはカウント出来ませんね。特殊な状況下ですから。
もひとつ思い出した。1パチから4パチに移行した頃、上皿にジャラッとひとつかみの玉を入れて「じゃ」と去った男性もいました。今は見かけませんが、お付きの若い衆がいましたので、そっち系統の人かも。
とにかく女性ならわかってくれると思います。自意識過剰じゃなしに「見られてる」って感覚。案外と、ホールでそういう体験を結構していると思うのでした。
推しの台もスタッフもいない今、これってシンプルに危機。ときめきがないと面白くないもの。お願いだ、ノッポさん戻ってきて!
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