世界中がコロナ禍に見舞われ、早くも2年近くが経とうとしています。これを書いている11月末現在の日本はある程度落ち着いてますが、海外を見る限り、第6波は確実に来るでしょう。先例があっても、政府の対応は諸外国と同じなので、そりゃあ同じ轍を踏むよなっ
て感じですから。
まあ、経済の壊滅を防ぐ為には仕方ないんでしょうね。ワクチンの効果は案外短いようだし、早いところ治療薬が実用化されてほしい。
重症化する前に治るんなら、話は随分と違ってきますから。

国内も様々な規制が解除されて、残るストレスはマスクでしょうね。自分は肌が弱いので耳にかける部分は紐でなく幅広な物を選んでますが、やっぱり擦れて肌荒れする。これは辛いんですよ。
あと、これだけの期間、外は必ずマスク着用が続いたのは、多くの人が人生初のことだろうと。
人間は一つ余計な物を着けているだけで、これだけストレスを抱えるものか? これも実感してますよ。まだ少なくとも春まではこのままと考えると、気が重いですわ。

あっ、マスクの弊害もあります。これは自分だけかもしれないけれど、無意識に口を開けていることが増えた。マスクで見えないから油断が日常になってしまったんでしょうね(汗)。
自宅内でカミさんに「今スマホ見ながら口が開いてたよ」と指摘されて、何度ハッとしたことか。多分、止め打ち中とか普通に開いてるよ、絶対。

それから、見えないからと、ヒゲを剃る頻度が低下しました。これは楽チンでいいんだけど、人としてどうなんだろ?

日常は当分戻らない。もし今年出版社の忘年会があっても、大勢の人が来ると思うと自分は参加できないしなあ。ビビリ屋の自分は早く元の生活が来るのを願うばかりです。