どうも、夾竹です。

ボチボチ年度末/年度始めと言う事で、卒業、入学、入社やら、色々と新たな「人生の門出」を迎える事になる方々がおられる訳ですね。

門出を迎えられる皆様、おめでとうございます。未だ、なにかと苦しい情勢ではありますが、ご健勝であられる事を祈ります。

ちなみに自分は「また、新しい税金やら発生するのね…」くらいの感覚でしょうか。ハア~やだやだやだ(笑)

本題?

唐突ですが『花より団子』と言うことわざって、皆さんご存じですよね?

念の為に書いておきますと【花を愛でているより団子食べている方が良い】とのような感じの意味ですね。ざっくり過ぎかも知れませんが(笑)

で、なーんで熊本の郷土菓子「いきなり団子」の如くいきなり『花より団子』なのか?というと、個人的に「この手のことわざの中でも群を抜いている」と思うので、そこを語りたいなぁ…と。

一体何が「群を抜いている」のか?って話ですが、自分は『人に解かりやすく伝える』事が大好き…というか、「変質的にこだわる癖」があるらしく、1つの事を説明する場合でも無限にパターンを考えてしまいます。(但し、まだまだ上手くやれていないので、気を抜くと核心に迫る前の段階で膨らませすぎて何の説明してんのか自分でも忘れてしまうことなんかもままあったりするのですが。)

なので、この7文字しかない諺(ことわざ)『花より団子』が、判りやすく伝える事に関してすんげえ優れているって思うんですよね。

だって、この7文字を読んだだけでブワッと簡単な意味が理解出来て、現在誰かが広めようとしているワケでもないのに大抵が子供時代に触れる事になる。

そう考えると、『花より団子』凄すぎるでしょ?短さもまたいい仕事してるし語呂も良い。もう完璧だよ。お手上げさベイビー、もうどうにでも、しておくれ、俺は君にメロメロさ。

そんな風に完全に骨抜きにされた竹ゆえに、今回はこの辺で…

とか、クソ面白くない事を書いてないで、真面目に『おふざけ』しますね。

ここで話は少しだけ反れますが、『ことわざ』と『故事成語』って凄く似てますよね。

昔の知識で恐縮ですが、この二つには確か明確な境界線は無かったと思います。なので、明らかに【中国の古典に有る話】は故事成語だな!くらいの認識で良いんじゃないかと。

ここに通常なら『慣用句』との差異も説明したりするのが正しいのだと思うのですが、自分自身が「ことわざと慣用句のどこが似てるんだよ?はあ?」と学生時代から思っている竹なので説明は割愛しますが、そこに関して「中途半端だ!」とか𠮟らないでくださいね。

そうそう、この『~ください』に関してもよく或る間違いで…とか言うとキリがなさそうなので、これ以上拡げるというか膨らませるのは自粛しておきます。(笑)

今回はいつにも増して乱筆乱文な夾竹、人呼んで乱乱竹ですが、如何でしょう?
厳しいご意見は、ご勘弁ください。

乱乱竹状態から恐る恐る話を戻して…。

皆さんの中に、いつでも思い浮かぶことわざって何かあります?(唐突な問い)

自分の場合は『年寄の話と茄子の花は万に一つの嘘もない』って皆さんよくご存知(?)なヤツです。

意味は勿論そのまんまなんですが、普段からその意味を実感することが多くて、いつの間にか好きになってました。

ただ、先述の「花より団子」と比較して、文字数が3倍強で軽く20文字超えるんですよね。さっきの理論でいくと骨抜きにはされませんよね、残念。

しかーし!自分の中ではコイツは憎めないアンチクロロベンゼン…じゃなくて、あん畜生なんですよね~。

もう次は4月かぁ…

次回予告!『出会いと別れ』(大嘘)