おはようございます。

もう2月に入ったというのに、あいも変わらず夾竹です。

と、実は毎週出だしの挨拶を考えるのが1番最初or最後だったりするのですが、この『挨拶』も思い付かないくらいに思考が廻らない時が来そうで悩ましいです。。。

ぱちんこ業界の事(ごく一部)をぼーっと考える

最近では全くパチンコ、パチスロに触っておりませんで、ホールの空気感というかあの独特の雰囲気を肌で感じられておりません。

んが、別段ぱちんこの事を考えていないワケでもありません。

連日の様に一部の界隈を賑わしておられる『来店に特化した綺麗な(?)女性』とか『無理矢理感満載で口が悪いキャラ男性演者』などが人生を謳歌しているのを見て、『なんだか良く解らんけど、今はこんな感じのがウケるんだなぁ・・・』と日々感心しております。

好き嫌いは別として、本当かどうかフラットな自分の眼と頭で判断してみたくて上述したような動画なりなんなりを何本も観てみるんだけど、『ぱちんこ動画』として観てしまうとやはり難しいし、楽しくない。って思っちゃうんですね。。。勿論、それはあくまで僕自身の個人的な感想だし、僕の苦手な演者さんを好きな人も沢山居るんだろうけども、そんなもん書いたヤツの勝ち(若しくは負け)なので、更に色々と好きに書いちゃいますけどね。

【『ぱちんこ』を題材にしたバラエティ動画の演者】として視聴すればアリなのかも知れないし、実際の再生回数やチャンネル登録数だけを見れば成功なのかも知れない。

数字=金として見るなら成功してるのかどうかは費用対効果で考えるべきなので、経費や収益が判らない以上は成功か否かは外からは全く判りません。

パチンコ・パチスロ動画がどういった経緯でこうなってきたのかを想像すると、その昔にパチプロ・スロプロ・ライターの方々が雑誌に登場し、『より具体的かつ臨場感を』と、文字から動画になっていき、その動画も『ただ実戦してるだけだとウケが悪いかもしれないから【敢えて大袈裟な感じ】なんかも取り入れて面白くしよう』って所からスタートしたんでしょう。

んで、いつの間にか『具体的かつ臨場感』ではなく『面白く』に極端に舵切っちゃったんでしょうね・・・。

考え得る限りの『面白くしよう』が溢れている現在の形は素晴らしいと思うし、人気が無い=金にならないなら淘汰されていくだけの事です。

で、飽和状態の演者や動画と比べて、いわゆる紙媒体が非常に危機的状態だったりしています。もうここまで来ると生き残っているのは【別次元の強さ】によるものだと思うんですよね。経営陣の賢さとか、それに伴う体力差とか、ライター個々人の魅力とか。

今更ながらに、大勢の人を束ねるってのは自分の体力が重要なんだなって思い知らされました。求心力とかね。

我々『悠遊道』の体力というか持続力の源が【お金】じゃ無いからこそ、こんな限界集落風な様相であっても笑っていられるのかもしれないですね。

ともあれ、ぱちんこ業界全体が盛り上がって体力を回復出来ますように。勿論、知力もね。