毎日毎日、延々と体調が思わしく無い日々が続いており、ストレス半端ない水曜日の夾竹です。

初っ端からおっさんの愚痴

昨年9月に入院してから、瞼がうまく開かない状態が続いておりまして、なんとも陰鬱な日々を送っておりました。

、つい先日、久方振りにスッキリクッキリ眼が開きました。例えるなら、バジリスクの開眼チャレンジの弦之介のような感じです。

僕は脳腫瘍が聴神経のすぐ近くにあって、場合によっては顔面神経にも不具合が起こる可能性もあり…と、内心ビク付いてたんですよね。

長年の無茶苦茶な生活のツケを払う時が来たんでしょうかねぇ・・・って、朝から何処の誰かも分かんないオッさんの愚痴を読むのも面倒くさいし楽しくないだろうからこのへんでヤメにします、ごめんなさい。

一旦広告を挟んで別な話題へと続きまする。

期待の春の パン祭り 映画

来月公開予定の新作映画として、昨年公開の庵野監督作品である『シンウルトラマン』に続き『シン仮面ライダー』が遂にやって来ますね。

現時点で解禁されている映像なんかを観ると、元々からウルトラシリーズに比べて暗いイメージの先行するライダーシリーズゆえ、おそらくこれはホントに暗いストーリーになるんだろうと思います。

設定はもうお決まりの『庵野ユニバース』的なアレでしょうし、描かれるエピソードも原作版というかコミカライズ版って書いた方が正しいのかな。石ノ森先生の遺した仮面ライダーを再現しつつ…みたいな感じなんだろうな…と。

子供の頃に仮面ライダーを毎週観ていたワクワク感から、某所に毛が生えるお年頃には変な罪悪感というか背徳感を感じつつ、『ホンモノ』に辿り着きかけた頃の良くも悪くも感じていた『開き直り』感も全部ひっくるめて、自分の中の仮面ライダーという作品が原点回帰してくれそうで、ひとことで言えば期待しております。

ただ、どうしてもエヴァで言うところのゼーレとネルフみたいなショッカーとファウストの関係性あたりに、僕の苦手な庵野監督の設定があるようで、そこは気になりますが。。。

仮面ライダーだけでは無く、作中に『イチロー』が存在するらしいので、この後は『シン キカイダー01』とかもやっちゃうんでしょうかね?

それがありだとしたら、もしかしたら作中に他にもロボット刑事的なキャラとかも出てきそうな気がして、その辺りは無いとイイなぁって個人的には思っております。雑な扱いされたりする映画を沢山観てきてトラウマになっているのかもですが。

そして、元々の『仮面ライダー』があまりにも完成されたキャラクターゆえ、下手に『原点回帰』とか言い出しても劣化しちゃうだけで単なる『派生作品』みたいになっちゃうと残念過ぎるのですが、きっとシンライダーは良い意味でも悪い意味でも裏切ってくれるんだろうと。

取り敢えず発表されている『シン』は仮面ライダーまでなのですが、前述の妄想のように他にも色々と観てみたい!ってなるような映画であって欲しい。

ちなみに封切り後には勿論映画館に足を運ぶので、鑑賞後にもう一度この話題で書こうと思います。(ぱちんこ何処行った…)

ある意味、不謹慎極まり無い発言かもですが、いっそのことショッカーに改造されてでもムリヤリ元気になりたい今日この頃の夾竹でした。