はい皆様ご機嫌麗しゅうっ!もうそろそろ7月になろうとする今日この頃いかがお過ごしでしょうか、東北の変態ぱちんこ紳士…CRAナカムラでございます!
「ラッキートリガー」なるモノでワタクシも何機種か打ってみて奇跡的に座頭市や炎炎で突入しましたが…
( ゚Д゚)結局続かんのかーい!
ってのが今んところの感想。だって高いハードルをやっとの想いで乗り越えて、散々液晶と音声で「ひゃっはー!ラッキトリガーやでー!めっちゃ出るでー!」と煽られまくり、ショボ連で終わった時の虚しさよ。ヒキの問題だってのは分かってるんですけどねぇ…あの脱力感は「もう一回!」という気持ちさえ打ち砕くんですよ。ま、また打ちますけどNe?
さてさて、今回はそんなラッキートリガー機の……ん?いや違う違う!続きが残ってた!ってワケでサクッと本題に入りましょうそうしましょう。
ワンチャンあるか!?
真夏の直射日光のもとで話は平行線のまま、30分が過ぎたあたりでお互いギブアップ。
(ダ・ω・)「店長はん、さすがに事務所とかに行かんかい?」
このバテた表情には付け入る隙がある。茂子に冷たい飲み物を買って事務所に届けるようお願いして、ナカムラとダンディーズは先に事務所へ。
( ゚Д゚)「あぁーー天国♪」
(ダ・ω・)「あー天国♪」
全員がグターーっとソファに座り込み、謎のほっこりタイム。そこに茂子が缶コーラを人数分お届けで、もはや絶好調最高潮である。これは笑顔になっちゃう。
ここで交渉再開!改めてもう勘弁してよーって話をしてみるが、
(ダ・ω・)「それとこれとは話が別!」
だそうです。ワンチャンいけると思ったのになー。
そうこうしてるうちに遅番勤務との交代時間が近づき、スタッフが事務所に集結してくる。カウンター孃を除く5人のうちムレスリング近畿チャンピオン、まさに我が店が誇る知的レベル低めのアベンジャーズ!
これで数の上で優位に立ったし、クズレベルでも無双RUSH。
緊急逃げ込み先
20数年前のパチンコ屋の従業員って、基本的に募集はスポーツ新聞で「即日入寮・三食賄い付き・1勤務につきタバコ1箱支給」の広告に飛びついてくるレベル、しかも身分確認も有って無いようなモノ(現在はかなり厳格で定期的に所轄が「従業者名簿」を確認しに来る)なので…必然的に民度は推して知るべし。昨日刑務所から出てきたばかりの御仁や、どっかから逃げてきた人またはカップルが「緊急逃げ込み先」としてパチンコ屋の寮に集まるのはまだマシな方で、たまに指名手配犯が紛れているのも御愛嬌な感じ。
ちなみに店によってはボーナスを支給するところもあったが、基本的に繁忙期が終わった9月や2月に渡すところがほとんど。理由は簡単!ボーナスを渡すと当日や翌日に飛ぶ奴が多発するからだ。そんな民度なもんだから、彼らを取りまとめる店長って今より確実に色々としんどかったのよww 従業員関連のトラブルの中でも1番多かったのは、やはり金銭関係で…金融機関から従業員宛ての督促が来るなんて日常茶飯事。これがね、ぶっちゃけ合法的な所からなら何てことないんだけども、裏側の所からだと話が一気に面倒くさくなる。
つづく