簡単に言えばパチンコ業界がアニメ業界に足元を見られているというところでしょうか。
どちらかと言えば逆のイメージを持っていたので少々驚きます。
ただ、そこで「ならいらない」と言えないところに業界の弱さが垣間見える気がします。
ホールはメーカーに「新台なんていらない」と言えず、メーカーは版権元に「なら使わない」と言えない。
なんとも悲しい話ですが、そんな流れなのであれば、当然オリジナルコンテンツで勝負しようというメーカーも出てくるはず。
デジパチ一辺倒の流れが少し変わってきているのと同じように、版権一辺倒からオリジナルコンテンツへ。
それが液晶となるのかアナログなゲーム性の方向なのか。激変する時こそイノベーションが生まれるチャンスでもあり、パチンコ業界の底力が試されています。