先週は春らしい陽気でした。ていうか、夏日とかもう、季節をすっ飛ばしてないかって感じ。
毎年恒例の黄砂も飛来し、なんかずっと目がしばしばしてた気がします(汗)。

先週も稼働は5日。これでもパチンコ打ちには少ないくらいでしょうがね。3週間個人的フル稼働が続くと、どうも集中が続かないなっちゃうのが自分の弱さ。
ラストの金曜は夜まで打ったものの、店移動の末に前日よりちょいシメの台で展開に任せて粘るだけの気が抜けた稼働になっちまいましたよ(内容も5千円ほど)。

それ以外はボチボチの甘デジ3日としんどい海のミドルでコツコツ頑張って、5日トータルでは6万くらいの内容でした。8万不ヅキで収支はマイナス2万弱でしたけどね。

先週のトピックとしては、初めてラッキートリガーを引けたことかな。機種は大工の源さん超韋駄天極限ライトでした。
千円22個前後の台を2日打ち、初日は初当りにST継続率ともに最悪&LTも引けずにけっこうな負け。
2度目の挑戦は午前中にLTが引けて、平均値くらいかな? 1万発ちょいの出玉を手にして余裕かと思いきや、以降は1日目同様にSTに入っても伸びないことが多くて(LT無しでの平均らしい3千個以上の一発は5200個ゲットの一度だけ)徐々に持ち玉を削られて、終わってみればショボ浮き止まり。

もともとこのタイプは(牙狼やヤマトといったLT機以外の機種でも)デカい連チャンでしか持ち玉は増えず、他の初当りが単発とショボ連でどんどん出玉が減るんで、当然といえば当然なんですがね。今回は引きが弱すぎたな、と。

しかしまあ、この手の荒い機種を打つ度に思うのは、「自分はギャンブル依存症とは違うんだろうな」ということ。
ミドルで7万突っ込んで9万取り返すようなパチンコをする日でも、大逆転のカタルシスよりは「ああ、大負けせずに助かった。もうこんな展開はごめんだよ」という安堵だけ。

負け組だった大学の2年までは、ズルズル負ける「堕ちていく」感覚に溺れたこともあったけど(ほの暗い背徳感があった)、生活を賭けたパチンコを長く続けたことで、それも今は無くなった。

運勝ちを期待しない勝負ってのは味気なくてしんどいもの。でも、根拠がない夢やロマンを排除した結果が反依存症なら、それはそれでいいのかな。人生の道を間違った云々は置いといてね(笑)。