前回から続くお題…ライターのお仕事(楽しいところ)を書きたいと思います。

楽しいところはかなり多いですね。

前回からの続きで書くなら、一番は色々な人に知っていてもらえるところかなと。

 

色々なところで「いつも観てます」と言われるのは力になります。

また、私はよく一人で旅をするのだけど、旅先では私のことを知ってくれているお店の人も多くて、まったく一人旅感がなかったりして…一人で気楽な部分と、旅の楽しみを共有する部分の両方が満たされているから楽しいのかなと。

プライベートとの境界があいまいで、良いこともあるってことですね。

 

その他の部分もかなり恵まれています。

そもそもパチスロは好きなことを仕事にしているので、「仕事が好き」とは、またちょっと違う感覚。

基本的に一日の拘束は6時間が多いですが、9時間打ってくださいと言われても「あー、はいはい。良いですよ~」くらいのノリですから、遊んでいるだけで仕事になっている感覚があります。

 

…と言うと、凄くいいじゃんと思われてしまうか…いや、面倒なこともあるし、趣味を仕事にする厳しさもあるんですよ。

しかし、私はその辺りのことを消化してしまったから、マイナス方面では何も感じなくなっているんです。

 

マイナスに感じない一番のポイントは移動時間で、地方の仕事があるとトータルの拘束時間はかなり長くなるので一般的にストレスなのだろうと思います。

…が、私の場合はその土地のものを食べたり、知り合いにあったりが楽しいので、これが全く苦になりません。

むしろ、地方仕事の前後を頑張って空けておいて、前々乗りや延泊で遊ぶことが多いので、満喫しているなと。

…まあ、こんなことを出来るのも彼女や家庭がないからだから、寂しいことでもあるのかもしれませんが(笑)。

 

また、新機種の話とか新しいシステムとかを早く知ることができるのも、この仕事をしている特権ですね。

ただ、それが自分の立ち回りで一人だけ有利になることがないように…とか、気を遣う部分でもあります。

この「気を遣う」…ができないと自分だけが知りえた情報で得をして良いように見えて、何かの拍子に炎上…なんてことになります。

一ついいことがあると、少し我慢しないといけないことが付いてきて、その我慢ができればちょっとだけプラスで良いことがある…みたいなのの繰り返しかもしれません。

 

ストレスに感じる部分は小さく感じて、楽しい部分は大きく感じて…この仕事は自分にとって天職なのだろうと思います。

今年で22年目、来年で23年目…悠遊道で執筆してる皆さんの中では下っ端ですが、少しでも長くやれるように、色々と頑張りたいですね!!