軽~中度のアトピっ子で、20年近いステロイドの使用のためか、ぼちぼちな免疫不全になっている気がするポチです

こんにちは

おかげさんで、ここ十年で三度ほどインフルに感染してまして、かつ、今回の年越しインフルの治癒後には2週間ほど咳が止まらず、二次感染の肺炎を少し心配したほどでした

情報の信頼度は別として、基礎疾患を有している者の致死率5%という数字に震えている日々です

という打っていない言い訳です、ごめんちょ

 

 

生活費がヤバいから打たんにゃーなーとは考えているんです

現実的な着地点としては、

『無症状な病原体保有者を含めた全感染者』の致死率が1%あるなら避けたい、0.1%未満ならば考えたい』

というところでしょうか

で、今回はその答えを探るべく、調べたものの一部です

(ごちゃっとするので、出来る限り私的解釈を省き数字だけにしました。ご自由に捉えて下さい)

 

 【ンフルエンザとの比較】 

コロナウイルスとの比較として、注目を浴びたアメリカでの今季インフルエンザの状況

アメリカの疾病管理予防センター(CDC)2月22の発表によると

死者数1万8,000人、累積の推計感染者数3,200万人、入院患者数は31万人

この数字から見る致死率は0.056%、感染者人に1700人に1人です

 

ときに保険制度のおかげで治療の受けやすい日本での季節性インフルエンザの致死率は約0.02%、感染者5000人に1人

 

対してのコロナ

WHOの発表している致死率3%…という数字は放っておきますw

インペリアル・カレッジ・ロンドンのMRC・GIDA(世界感染症分析のためのMRCセンター)の推計では、実際の致死率は1%だろうとなっています

書くまでもないですが感染者100人に1人という計算になります

 

ちなみに、「コロナは高齢者」という声が良く聞かれますが、インフルでの死者の8割が65歳以上の高齢者です

 

 

 【重症化率と致死率】 

民間人の自分が目にできるデータの中で唯一参考にできるのは、ダイヤモンドプリンセス号の資料だと考えています

乗船者3711名のなか、体調異変を訴えていない人も含めた3618名の検査から出た貴重な情報です

感染率に関しては、特定の条件下であれば程度に留めますが、改めて注目したいのは『無症状病原体保有者を含めた全感染者からの重症化率と致死率』

 

 

検査した3618名中、陽性反応を示したものは702名(702名中410名は無症状病原体保有)

人工呼吸器または集中治療室に入院したものは51名(死亡した者を含める)

 

 

つまりは『無症状病原体保有者を含めた702名』の陽性者のうち51名が重症化、うち7名が死亡

この資料からは重症化率7.26%致死率0.99%という数字になります(3月5日18時時点)

全感染者中14人に1人が重症化し、100人に1人という計算ですね

 

 

さーて、来週は何して過ごしましょうか。。。

 

 

 

厚生労働省の更新している数字で気にしている部分がひとつだけあります

それが、感染者数回復者数前日比です(総計として国外を注視しています)

感染者の回復の推移を測るのに、少しだけ参考になるのではと日々眺めています

 

※これは先週のブログで使用した画像です