増え続けるコロナウィルスの感染者数。「検査数を増やした結果だ、問題ない」とお国に言われてもねえ。
専門家であるお医者さんの多くが危険だと言ってるし、「若者と夜の街中心だから」とコメントされていた時あったけど、それは結局、今の高齢者への感染拡大に繋がってるじゃん。東京都の「ベッドは余裕ある」発言すら、すでに足りなくなる危険が報道されて、「何だったの?」状態だし。
これを書いているのは7月末なんだけど、50代後半の自分としてはトラベルキャンペーンの後が非常に心配ですよ。

個人的には大規模な休業要請はもうできないと思っている。何より補償するお金が自治体にも国にもないし。
あるとすれば、感染対策の不備を盾に営業を止める措置かな。パチンコは大丈夫だと思いたい。自分も「これじゃあ対策が甘いのでは」と思ったホールを一軒だけ見たけど、そういう店は出玉面で休業されても困らんし。
これが杞憂でないことを祈るのみ。

というわけで、ここからは個人的な下半期の見通しです。地域によって、また個人の技量によって状況は違うから、「安田のおっさんが弱気になるくらいだから、俺も妥協しよう」とは思わないでね。凄い人はコロナ前と変わらぬ勝ち方をしてる可能性が高いんで。

まずは目標額。いつぞや毎週月曜公開のブログで「実質9カ月になったし、今年は年間240万でもやむなし」と書いたけれど、「是が非でも」という気持ちは薄れつつあります。
もちろん、決めた額を下げるわけじゃないけれど、今は「日々を埋めていけたら、それでいい」くらいの気持ち。目標に向けて計画を立てるというより、「一日一日を打ちきっていけたら、結果はそれなりになるだろう」という消極的な頑張り方ですね。

そして、パチンコ以外の生活も。
コロナはまだまだ続く。WHOによると、年内のワクチン実用化は絶望的らしい。となると、まだまだ我慢の時期は続くでしょう。

うちは二人とも仕事でまとまった休みを取りにくいから、もともと旅行は少ないんだけど、東京住まいゆえに他県へ出掛けることはないでしょう。
消費も政府の「経済を回せ」は重々承知ながら、そんな余裕はない。自分なんて春の自粛期間から洋服は一切買っていないくらいだ。
「外食も御馳走をゆっくり」は難しくて、行くにしてもオープンと同時に入店してチャチャッと済ます程度を7月は一度きりだ。
我慢の日々の中、「消費というのは人の生きる糧でもあるのだなあ」とは痛感しているけど、やっぱりね。
せいぜい本を買うことにしますわ。漫画だって購入すれば、市場経済に少しは貢献するわけだし。

友人ともなかなか会えぬのは、これまで通り。外で話すのは感染対策上ありだと思うけど、酒の席での一杯は自分は極力しないと思います。これはクラスター発生に飲酒の場が関係している過去の事例からのこと。
パチプロだろうが、市民の一人なのは変わりない。自らを守る以外に、「もし自分が感染を広めたら」と考えるのは普通だ。たとえ無頼を気取った生き方をしていてもね!