この機種はあれです、ある意味名作? 迷作?
羽根モノに定評があった大手メーカーの平和がこんな機種を出したということで、特に印象深いですね。

特徴はヤクモノのデキの差(ネカセも含めた設置状況も理由でしょう)が強力だったこと。とにかく新装時から「出る台は出っ放し、出ない台はずっと沈黙」でした。

ミラーボールのごときヤクモノ奥の回転体へ行った玉が、Vゾーン目がけてプロボーラーの投げた玉よろしく緩くカーブして進む様は美しかったんですがね。

結局、通っていたホールでは(当時としては珍しく)短命で、次の入れ替えで外されてしまいました。
釘がシマってもシマっても追って、抜き倒せば良かったかなあ。
でも、当時から新しい物への挑戦を億劫がる癖があった自分は、導入時に少し勝たせてもらっただけで、触る機会は無かったのでした。

注)今回も画像は懐かしのぱちんこ名機列伝様から拝借しております。