なんとか今週も…!と、水曜日の公開に間に合わせるべく書こうとしておりますが、遂げることができるのか不安だらけの夾竹ジジイであります。
ちなみに、今週のタイトルは『今の自身の体調』をやんわりと表しているだけであり、本文とは直接関係ありませぬ。
あっ!【前】だけ後から足しましたことを先に報告しておきます。時系列を示す語だらけでややこしいですが(笑)。
先ずはここから
先日、京都西院ネガポジにて催されたテンゴ/ウォーラスのヒノヒデキ還暦祭り『ヒデキカンレキ!』についての感想など。子供っぽいとか言わないでw
会場が開錠され開場となり、入場する。
で、早々にお客さん達との交流が行われるのがネガポジ流(なのか?)らしく、毎度のことながら店内に入るとそこかしこにメンバー達が居るというw
一般的なライヴだと、ステージ後の交流はあれど前ってあまりないような(苦笑)
さて、僕はと言うと、頼まれたワケでも無いのに入場よりも遥かに早い15時過ぎには西院駅に到着し、缶コーヒーを何本か消費しながらその時(開場)を待つ。
駅からネガポジまでの途中にあるパチンコホールで、今どきの屋台(という名の簡易テント)でフランクフルトと唐揚げの販売を見付ける。
『あー、何か入れとくか』と近寄ってみるも、丁度【完売】と相成る状況を目撃してしまう事に。トホホである。
『…ま、そんなに腹が減っていたワケでもないしね。』な~んて葡萄を手に入れ損ねた狐みたいに強がり満載な呪いを頭の中で吐いていると、道の向こうに『ごはんちゃん号』が停まっているのが見える。
近付いて行くと、ごはんちゃん号だけでなく、某豆腐店のハチロクみたいな面構えっぽくもある、本日の主役【ヒノヒデキ】氏の愛車も。
そんな、いつもの【変わらない風景】を、少しだけ立ち止まって眺めてみる。
あまり人通りが無い場所で車を凝視して立ち止まり続けるも、車上荒らしと間違えられても厄介なので、これまたお約束になっているネガポジ行燈なんかの画像をSNSに白々しいキャプションを付けてUPしておく。
LIVEなんかに来ると、ついついやりがちな〇〇っぽい行動が我慢できないのよね。と、少し自己嫌悪。
建物に入るとスグに置いてある、恐らくは電話台として生まれたであろう小振りの棚。今は灰皿置きとでも呼べばイイんだろうか?
その横に佇む丸いパイプ製のハイチェアに腰かけてちょっとばかし休憩させてもらうのが、僕の中で【たまらなく愛おしい時間】になってしまっている。
『この椅子に、あと何回座れるんかなあ…』なんてボンヤリ考えていると、フッカンこと深田君が『チーっス』的な軽い挨拶と共に現れたw
店のスタッフやら、頭が赤い燃える(燃やす?)漢:ごはんちゃんやら、戸本さんやらが慌ただしく出たり入ったりし始める。
ライヴが近付くと実感するとともに、【階上のカラオケ教室からの歌声】と【ネガポジから漏れ聴こえるリハ中のテンゴのVo:栄華さんの歌声】が混ざって、ナカナカなカオスになって来た。
なので、再度西院の街を彷徨うこと事にしてみる。
駅までの道程を戻って、大廻りして別の道を使ってネガポジまで戻ってみる。
幾つかの祠や地図のお宝モンスターやらボスを倒す事が出来て内心ホクホクで戻る(勿論、歩くときはドラクエウオーク立ち上げるのがマイコモンセンス)。すると…
……って、記憶がないのよね。。。
此処からすっぽりとヒデキトークコーナーまでの記憶が抜け落ちてしまっております事を、ここにお詫びして謝罪いたします。
いざ開幕!
開幕してからの模様は、画像なんかも載せつつチラッとだけ書きます。
もったいぶるつもりでも何でもなく、やはりライヴと言うものは【実際に足を運んで共にあの時間を共有した人達だけの大切な宝物】でもあるので、この場ではサラッとだけ。ということで、何卒ご容赦くださいませ。
開演するなり、ヒデキ氏が単独でステージ上に現れて、いつもより比較的ハッキリとした声で話し始めたのには驚かされたw
『冒頭から罰ゲームなのか?』って思ってしまったんだけど、どうやら意外にもトークショー?的な事が好きだったみたいで、今夜の主役がまぁ喋ること喋ること(笑)。
若干ながら苦しそうに見えるのは、ただの照れ隠しor緊張だった様です。そうとはつゆ知らず、客席からガヤ飛ばしてゴメンナサイ。
LIVE演奏はウォーラスから。
僕の記憶がまともであるならば、アルバム『ウォーラスⅣ』に1曲目として収録されていた【インチとセンチ】がオープニングナンバー。
そのまま2曲目に突入…と、思わせて。メンバーの表現太郎氏との掛け合いが入る。
その後、曲の間に必ずこの掛け合いトークが挟まれて、その度に客席から笑いが起こるw
それにしても、この歳でも仲のイイ兄弟が羨ましい。
6つ年上の姉、干支が同じな弟が居るも、今では全く付き合いなんてない僕にはヨダレが溢れる光景でした。
この兄弟の掛け合いはライヴ中にとどまらず、その後の打ち上げから朝まで延々続いたののですが、この一部始終の目撃者になれて良かったのか悪かったのかはまた別の話。
イチャイチャが過ぎて進行に支障をきたす前に、ドラムの深田君が後ろから敬語でツッコミを入れていくパターンも、そろそろ定番になりつつあり、『新たなウォーラス名物か?』と密かに楽しみにしております♪
本人曰く「練習中はタメ口でツッコミ入れてますよ!」とのことなので、そのうち【タメ口ツッコミ】も聞けるかも知れませんが、妙に下からのツッコミが面白いのでいつまでも変えないで欲しい気もします。
謝罪
ここまで書き進めたものの、どうしても眼の調子が良くならないので、続きは来週とさせていただきます。
タイトルの通りと前述はしておりますが、改めて申し訳ない&後編をお楽しみに。
ライブは観るものではなく演るもの
一度でもステージを経験するとそんな風に思ってしまう。
観てると「なぜあっち側じゃなくてこっち側にいるのか?」ってなんか焦っちゃって、とても平常心ではいられないんだオレなんかは…😓
とゆーお話もある。
ライブが時間を共有した人達の宝物ってよくわかる
てなもんで昔はよくあったミュージシャンのライブアルバムってのが好きじゃなかった…知らない観衆の拍手やワイワイ入ってるし
でも今はアルバムでも配信映像でもライブは好き…何がってその人や観客の乗り、技量、仕掛け等が垣間見えて楽しい
まあオーケストラなんてなかなかスタジオ録音は難しいだろうから殆どライブでしょうしね…クラッシック聞かんけど(笑)
ギルさん
僕も同じように思ってた時期がありましたが、昔の事過ぎて今はオーディエンスに専念できております。
しゃだいさん
あー確かに僕も苦手だった憶えがあります、いつの間にか気にならなくなりましたね。ヒデキ氏のソロアルバム素敵だったので、一度聴いて欲しいす。オケもたまーに聴きに行きますが会場は静かなので大丈夫かも。