早いもので、気付けば令和4年も最終月。

今年の1月から開始となったこのマンスリーテーマコラムも、気付けば今回のテーマで丸1年継続となります。

という事で、無事に今年の第一日曜枠完走達成(笑)となったK.S.Yukiです。

初稿掲載となった5年前の今の時期から昨年末までは不定期寄稿が常だったので、当初は不安もありましたが、案外何とかなるものですねw

まぁ、おそらく来年もこのままマンスリーテーマコラムは継続となりますので『引き続き第一日用枠の走者であり続けたいなぁ・・・』と思っている次第です。

さて、チョロっと来年の話に触れましたが、これが今月のテーマと少々リンクしていたりもしまして。

と、そんなフリから発表される今回のテーマですが・・・

2023年の夢

と言う年末らしさ溢れるものとなっております。

『来年の事を言うと鬼が笑う』という諺を踏まえると、今月は悠遊道ライター陣一丸となって鬼を笑わせまくることとなるでしょう。たぶん。

そして、ひとことに【夢】と言っても、現実的なモノもあればそれこそ荒唐無稽なモノもあったり、その規模感も個人的なレベルから世界規模まで…と、多種多様

いい歳した大人達が、それらを恥ずかしげもなく好き勝手に真剣に語らおうじゃないか。というのが今月のコラムの趣旨となります。

年の終わりに、鬼だけじゃなく読者の皆様にも『いい意味』で笑ってもらえれば是幸い。という感じですね。

そして、今回は今年のラスト故に、ちょっとした特別企画として【リレー形式コラム】にてお届けしようかな…と。

まぁ、リレーと言っても複雑な感じではなく、コラムの〆に…

  • 次回コラムの担当者及び掲載日の告知
  • 次回担当者がどんな夢を持っているかという書き手目線での予想

という【次走者へのバトン】を盛り込む程度のものであり、その予想はガチでもボケてもイジりでも可と言う自由な感じですがw

ということで、本編から〆のバトンまで込みでお楽しみくださいませ。

パチ&スロ好きとしての夢(恥ずかしさ度:0)

先月にスマスロが稼動開始となり、年明けの来月からはスマパチが稼動開始予定・・・と、遊技界は大きな変革期を迎えようとしております。

で、P機の爆裂仕様は言わずもがな、スマスロでも既に導入機種でコンプリート機能に到達する事例もチラホラ・・・と、ある意味で多くの打ち手が熱狂するような【夢のある状態】に見える部分もあります。
※過度な出玉を抑止する為の、所謂【打ち止め】機能、差枚19,000枚を越える払い出しで作動

とまぁ、そんな状況だからと言って『スマスロでコンプリート達成!』みたいな安っぽい願望を夢として掲げるかと言えば、否

確かに、スマート遊技機の登場とその出玉力については【夢のある状態】と言えるのかもしれない。ただ、個人的にはそれを以て『状況が良化した』とは言い切れないと思っていますのでね…。

結局のところ、パチスロで言えば『AT機だけがお祭り状態になり得る可能性が出てきたと』なっただけであり、ボーナスタイプの扱いは何一つとして変わっていません。

そう考えると『パチスロ全体を取り巻く状況が良くなった』とは思えないですし、敢えてキツい言い方をすれば『かえって著しくバランスが悪くなった感』すらあるワケでして。

ゆえに、いち打ち手としては夢を見られる機種が増えるよりも『遊技バランス・出玉バランスの適正化に向けた動きが生じること』を夢として掲げたい。というのが本音です。

別に、『規制を緩和して欲しい』『昔のスペックを良しとして欲しい』のような、時代錯誤な事をいう気は毛頭ありません

ただ単に、『変にお上を刺激しすぎたり、遊技離れに拍車がかかるような状態は回避して欲しい』と言う感じですかね。

・・・って、正直なところ、いちユーザーがこんな夢を掲げないとアカン時点で、それは遊技としてどうなんだろう・・・とも思ってしまいますが(遠い目)。

 

捨てられぬ【夢】(恥ずかしさ度:25)

ぼちぼちご存知の人も多くなってると思いたいですが、先月のテーマコラムでも触れたように、私にはギタリストとしての側面もあります。

そして、もはや年齢的にも活動的にも、胸を張って自身をバンドマンと呼称するのが憚られるような半ば引退状態ではあるものの、まだ心の奥底には『ライブ等をやりたい』という情熱が残っていたりします。

そうは言っても、ただでさえ『趣味のギター弾き状態』なところにコロナ禍も重なり、色々と困難な状況なのは言わずもがな・・・。

でも、そんな状況だからこそ、夢はでっかく掲げておきたいな・・・と。

なので、ギタリストとして『活動再開』&『自身のライブ暦の中で一番大きかった会場に再び立つ』という夢は捨てずにおくつもりです。

・・・と、パッと見た感じだと世の中状況次第で比較的叶えられそうな夢のようにも思えるのですが、前述の通り『一番大きかった会場』となると・・・

キャパシティ1,300人の川崎CLUB CITTA’(クラブチッタ)になってしまうんですよね。。。

写真はゲストパスでもスタッフパスでもなく、正真正銘の【出演者用バックステージパスです。
※出演年月日は諸事情にて隠します、ご了承ください。

最も活動が活発だった時期でさえも埋められなかった会場ですし、更に時代の流れに飲まれてライブや音楽の価値・位置付けが変動してしまったことを踏まえると、この夢は文字通り【夢物語】のようなもの。

ただ、道は困難なほどに熱くなれる部分も有りますので、敢えてここに夢として掲げておく所存です。

 

切実な【夢】(恥ずかしさ度:0)

ひとつ前のトピックの中で少しコロナ禍の話題に触れましたが、夢と言うよりは願望や希望に近いとは思いつつも『コロナ禍の終焉』についても掲げておきたいところですね。

未曾有の病禍という世界規模で危機的な状況に直面した事がきっかけで、世の中で協調性や思いやり、気遣いというもの改めて感じる事もそれなりにありました。

が、その反面。それらと対を成すように軋轢・分断・歪みなんかを感じる事も多々あったワケで。。。

ある意味で人の本心がある程度透けて見える世界になってしまった。とでも言えば良いのでしょうかね。

考えようによっては、人付き合い・交友関係を整理するには良いきっかけなのかも知れません。

ただ、自身の周りのコミュニティにおける居心地が良くなったところで、世の中全体を俯瞰したら何も変わってはいないですし、それどころか猜疑心や不快感が増す事ばかり。

そんな状況にほとほと疲れてきたので、コロナ禍の終焉を夢として掲げておきたいですし、切実に実現を願いたい。と、そう考えています。

 

子供じみた【夢】(恥ずかしさ度:120)

と、ここまで比較的リアルかつ真面目な【夢】を並べましたが、勿論それ以外にも『ただ己の願望を煮詰めたが如くの非現実的な【夢】』なんかもあったりします。というか、むしろその系統の【夢】の方が多いですw

一例を挙げると『歌でメディアに関与したい』ですかね。

勿論、楽曲製作という面だけでなく、自身がヴォーカルとして。という意味合いです。

前述のとおりに、自身はギタリストではあるものの、そもそもバンドに目覚めたきっかけまで立ち返ると【歌も含めた楽曲に衝撃を受けたから】なワケですし、更にいえば歌う事も好きですのでね。

なので、己の信じた歌の力を己の歌で証明したい。という感じの夢があったりもしています。

まぁ、当然ながらに実力があればそんなものはとっくに叶っているワケですし、年齢や容姿も加味した上で【叶わぬ夢】と言う事は判っていますけどね。。。(遠い目)

にしても、ひと言で言ってしまえば『いい歳したおっさんが【歌手になりたい】と夢見ている』となるワケで、いざ文字にしてしまうと我ながら滑稽なモノですね(汗)。

でも、歌の力を信じているのは嘘でもなんでもないので、別にこのように文字にして晒す事に抵抗はないです。恥ずかしさの度合いは100を振り切ってますが

あとは、レベル感的に同系統な夢として、『愛読誌(パチスロ必勝ガイド)でのライター活動』も掲げようかと悩みましたが、遊技を取り巻く諸々や紙媒体の行く末を考えると微妙なラインでもありますし、また、悠遊道で活動できている事で代替できていると見做せるので、割愛しておきます(笑)。

 

次走者予告&予想

次回は、12月9日(金)枠にて、ナミさんのテーマコラムが掲載予定です。

で、ナミさんの【夢】ねぇ・・・

既に先月のテーマコラムで【夢】みたいな話を書かれていた気がしなくもないのですが・・・(汗)

ともあれ、【夢】の予想はズバリ・・・!

■目押しが巧くなりたい

ではなかろうかと。

というのも、ナミさんの実戦記にはちょくちょくジャグラーシリーズを打っている話が出るものの、どうやら相変わらずボーナスを揃えるのに数回転を要しているようで。

一方、悠遊道でナミさんと双璧を成す BBA枠 女性枠であるまっきゃんさんが先日初めてジャグラーを打たれたようで、それを編と連なる記事にしていました。

で、超々々初心者ながらに助言を基にボーナス図柄を自力で揃えられたらしく。

その辺を踏まえ、関係の良好な二人だからこそ水面下で『負けられん・・・!』のような意識が芽生えているであろう。という部分まで込みで予想してみましたw

はてさて、当たっているのやら…ww

ということで、まだまだ心の底から笑って年を越せる日は遠そうですが、早期にコロナ禍の前のような日々が帰ってくることを夢見つつ、私の令和4年分寄稿納めでもある本コラムを〆させていただきます。まだナミさん&夾竹さんの記事の校正作業は残っているので完全な納めではありませんが

・・・あれ?〆に入ったのに、『校正作業対象である二人の筆力が校正不要な域まで向上する事』を我が夢として掲げるべきだった気がしてきたぞ・・・?(小声)

そんな心の声はともかく、今年も一年ありがとうございました&来年も宜しくお願い申し上げます。

(K.S.Yuki)