告白します。

北斗の拳も牙狼も慶次も、聖闘士星矢もあの花もこの花も、大好きな地獄少女すらも。実はほとんどの原作を知りません。パチンコにはなっていませんが、ジョジョやドラゴンボール、ワンピース、セーラームーンといった有名ドコロも知りません。年代的に全盛期だったろうに、一体どんな青春を送ってきたんでしょう。知っているのは「疾風伝説 特攻の拓(かぜでんせつ ぶっこみのたく)」くらいでしょうか。あ、あと日野日出志ですね。そこら辺は任せてください。

パチンコを打って、大まかな流れは少しわかるようになりましたが、単純にカッコイイなと思うだけで、本当の面白さはわかっていない気がします。

過日、子どもたちと遊ぶマミヤという女性を、やさしく見つめる男性(だから名前わかんないの)が「この景色を守りたい……」か何か言い、ふと彼女と目が合う美しいムービーを見ました。

パチンコから興味を持って読んだ化物語。まよいマイマイで「真宵、そうやったんか!」となったように、原作を知れば、きっともっとグッとくるに違いありません。

ほんじゃ一体、きっともっとなキミは今の段階で「何を知ってんのや」という話ですよね。そうさねぇ……。

マリンウリンワリンの判別くらいでしょうか。アイマリンとマリンの区別は、咄嗟にはまだ怪しいです。

おそらくこの話は、今まで多くのライターやプレイヤーの中で、イヤというほど語り尽くされた事でしょう。私ももれなく感じています。それはマリンを中心としたワリン及びウリンらとの関係性についてです。悩んでいると言っていい。

当初、ウリンは妹、ワリンが姉だと思ってましたが、聞けばお友だちだそうですね。クラスメイトですか。海の学校の?ニシンが8匹ブラブラコ。

そしてサムはマリンの恋人じゃないんですか?その辺は微妙な関係といったところでしょうか、飯島直子と松本明子、ヒデちゃんみたいなあれですかね。見守りたいところです。

夏コラム

特別企画が上がりました。トップバッターは安田プロ!続々と、あ、いやゾックゾクと更新されていきますので、夏コラム特設ページをチェックしていてくださいね。

当然、エントリーいたしましたが、悩んでおります。テーマは「背筋が凍りついた話」です。キャリアの浅い私には際どいネタもありませんので、どう書けばいいのかというわけです。
思わずそうこぼすと、なんという贅沢!安田プロからアドバイスが。「たとえば”とほほん”でオチる話でもいいんだよ」と広い範囲でのとらえ方を、大谷たかし氏からも「自分は”鉄火場関係”は、敢えて外したものを書くよ」と視点を変える提案を、そして万回転氏からは「やれるっしょ」とハナホジーな励ましがございました。でもハナホジ氏はコラムをすぐ書き上げ、参考のための先読みを許してくれました。

以前にも書きましたが、悠遊道の半分は優しさで出来ています。あとの成分は、やっぱり内緒です。

前回は鼻息も荒く、色気もないのにR指定で初参戦して、何故かプロレスに着地するという謎をなぞりました。大いにすべりました。でも平気です(平気なんかいっ)平気でした。

この昨夏の特別コラムに、ぽち。さんは参加されていませんが、5万を超える大作を書き綴っていたと後に知りました。時に朝方まで考えてアップする方だから、収拾が付かないわけではなかったろう。ことばへのこだわりと、削っていく物語との葛藤を勝手に推測し、でも、それでも、5万文字のまま、いつかアップしてほしいとずっと思い続けています。

昨年の夏のお題をもう一度、振り返りましょう。

「人生で一番”熱い”日」

5万でおさまらない人がいて当たり前だからです。
削っていく、削られていく日々だからこそ。書く者は悶え苦しむ。読む価値は、書き手が見いだすものではないからです。

難しいです。でも、すべりましたが燃えました。今年ももんどり打ちながらヒネリ出すつもりですよ。書き手として、燃えたいからです。またアチャーな方向に突っ走って、どんずべりかも知れませんね。折り合いって何かな。でも平気です(平気なんかいっ)平気だと思います。ボールはともだち!ハートはハガネ!

しれっと全方向に負けへんでと孤独に宣言する、ヘタレまっきゃん。背筋の凍る話。まだ構想段階ですが(書いてへんのかい)、示唆・さわり的なものを取って出ししておきましょうか。次回予告!! ってわけです。

実録!ア~ンド納涼!

全てのプレイヤーを凍り付かせる事実を、ここに告白いたします。

パチンコ必勝ガイド誌には「必勝ライン」なる、各機種のボーダーを記したページがございます。ボーダーをよく理解出来なかった頃の私は……

パッ!

名付けて!

指差し打ち!

怖いでしょっての!
怖いでしょっての!!

目を閉じて、ムニャムニャムニャ……ハイ!と指差した先に記された機種。それがマイホにあれば、何も考えずに打ってました。ここで本当に怖いのは「ボーダーを理解していない…」部分でしょう。つまり回らなくても関係なく打っていたのです……。ここで書いた話のひとつが、この「指差し打ち」なのでございます……。

ひゃあ~~!!

いうわけでね。そんな前フリでサクッと震え上がらせ挑む、あたいの夏コラム!どうぞおっ楽しみに~。冷えっ冷えやで!