いい台を打てている時に限って、気がついたら後ろに店員さんが仁王立ち。これってプロに限らず経験あるんじゃないかな。

 我々としては理由を知りたいよね。自分はたまにすっとぼけて「どしたん?」とオヤジっぷり全開で尋ねたりするけれど、「いや、問題ないです」とか言葉が返ってきたりね。余計に打ち手を不安にさせとるぞ。

 多少なりとも店側の知識もある自分としては、以下の判断をしている。
・凄く当たりまくっている時
念のために台が壊れてないか、ゴトじゃないかの確認
・回りが良い時
ホール側は管理コンピュータの設定(店ごとに判断するまでの打ち込み期間は違う)を越えるスタート(100発打ち出しでのデジタル回転数=千円辺りの回転数に近い数字)になると、エラー表示が出る
その理由を確認
・出玉が良い時
アタッカーでの払い出しもあるが、たいていは電サポ中の玉持ちが良すぎる場合に、同じくホルコンエラーでその確認
という感じです。

 バイト君が来る場合は、上からの指示で「回り過ぎだ。釘が折れてないか見てこい」みたいなことも多いようです。
 ちなみに、4月の半ばに千円27個の台を打ってた時は、4千個ほどの打ち込みで500回転近い時があり、上記の状況でした。あくまで推測ですが、店員報告は「パターン青、プロです!」~役職さん「ちっ、仕方ないか」だったと思ってます。その店の許容度と方針から考えての話ね。
 まあ、これが都度都度あると、要注意客のレッテルも貼られかねないので、対処を考えることになりますが…。

 たまにはホルコンのエラー表示が頭上に表示されるタイプの店もあります。その辺はまた、次の機会に触れるとしましょう。