先週も稼働は5日。
8月に発売予定のDVD BOXの収録があり、その日は実質6時間弱、前日は早起きに備えて早上がりでしたが、あとは打ちきれてフル稼働できました。
内容的には(ロケはネタバレになるので記せませんが)相変わらず。
1日だけ日当2万の稼働ができましたが、あとは妥協に次ぐ妥協で「塵も積もれば」みたいなもん。内容は6万くらいかな。

しかし、結果の方は「やっと一発来た!」の計28万浮き。
先週までの不ヅキを返すどころか、けっこうツイた領域まで来て、今月はマイナスの心配をしなくて良さそうです♪ やれやれ。

稼働以外だと、ロケの日に実戦終了後、必勝ガイドの若手2人と居酒屋に行ったのが印象深いかな。
自分は下戸なのと、基本「編集部へ滅多に行かない」&「性格と年齢的なことを考えて、若手の輪には無理に入らないようにしている」で、あまりそういう機会がないもんでね。

メンツはモデル・オノさんの友人ヤッシー君と、若手随一のコミュ力を持つコーキー君。
自分に合わせてくれたのか? ライターとしての真面目な話をカタくなり過ぎない感じで盛り上げてもらい、気が付けば4時間。
「1時間くらいね」と言ってたのが、面白くて時間を忘れて午前様だよ(笑)。

しかしまあ、世代は違えども物書きは物書き。自分が若い頃に感じた悩みや疑問を、同じように抱えていたのは驚きといえば驚きだったかな。
嬉しかったのは自分が田山さんの背中を見て根幹にしてきた物を、彼らもちゃんと持っていたこと。これは若手と会う機会が多いゼットン大木君やモデル・オノさん、バイク修二郎さんが、自分と同様に受け継いで下の世代へちゃんと伝えているということだ。
ヤッシー君とは近年ない形の実戦を試みることができたし、コーキー君は「バラエティ班ですよ」といいながら、生活費を稼いでいた頃の刀が錆びついていないところを見せてくれた。
先の心の面を含めて、「ガイドの若手も捨てたもんじゃないぜ」と思わせてくれた一日でした。