先週は月~金曜の5日稼働。
「塵も積もれば」という感じで、時給2千円を越える内容だったのはミドルの海をやった日くらい(しかも家庭の事情で早上がり)。
他はウルトラセブン2甘、新台の海ジャパン2太鼓の達人でした。
内容は9万に足りずも、一杯当たったので良しとしておきます(いいのか? それで)

せっかく打てたので、海ジャパン2太鼓の達人のレビューも載せておきます。

☆ゲージ
・ミドル版と(多分)同じ。近年の海はステージが良い店が少ない上、この機種は8個保留でステージ止めをしにくいので、直接入賞メインで対峙することになるのが多いでしょう(もちろん、ステージが使えるに越したことはない)。
・上記の前提だと、寄りや道&ワープに殺しがなく、ヘソがはっきりプラスがほしいです。自分が打った台はステージからの入りが千円辺り1個ちょいだったので(回りは千円22個半)、3~4個決まるようなら、上の部分の一つ二つは少し妥協できるかも。
・出玉関係はアタッカー直前がプラ部品なので、店が削るのは難しい。日が経てばもっと上で容赦なく殺す可能性がありますが、今のところ拾いは良好。オーバー入賞は過去の海シリーズでも最高レベルだと思います。
・スルーは生命クギまで道ができてるゲージですが、マイナス調整はアウトでしょう。
電チューの拾いは電チュー近辺だけでなく、もっと手前の道釘(通過に邪魔な1本釘がある)でもどうとでもできるので、これから注意だと思います。

☆スペック(仕様)
・ST+時短な多くの甘海と違い、普通の確変機仕様です。ランクアップボーナスと通常絵柄に見せた確変はありますが。あと、7絵柄の当りで5R終了後に連打チャンスが発生して10R昇格も一度経験してます。
あっ、大当りラウンドは左下のランプで判別できます。
・個人的に気になるのは電サポ比率。確変中の確率が18分の1で時短は33回転ということで、他の甘海より低いと嬉しい(計算はしてないが高くはないはず)。
これは玉増えは釘がベストでも精々千円1個少々だろうし、それを許さないホールばかりなのが理由です。増やせないなら、とっとと連チャンは終わらせたいってことっす。
・通常時は8個保留の、短縮が効くのは5個目の消化から。大海4より短縮の効きが弱い気もするけれど、保4機よりは回せるでしょう。
・オマケ
和楽器バンドの「六兆年と一夜物語」がSP魚群タイムで聴けたのは、個人的にはツボ。この時のBGMは3曲あるのだけど、これだけでいいよ。

☆打ち方
・ストロークは盤面に描かれた矢印を打つしかないかな。
右は左より釘が良く見えたら試すくらいでいいと思います。バラ釘も良く見ましょう。
・通常時は8個保留の利を活かしてフルに回したいところですが、大当り時についていた保留と時短終了時の保留差はロスになります。
となると、先読みや演出を読んで、当りがわかった時点で止めたいのですが、そんなにコレという予告が多くはないんですね。止め過ぎると消化ペースも落ちるし。難しい…。
・大当り中は積極的にオーバー入賞を狙う。
左でハンドルを弱めるのも、振り打ちもあり。自分は(派手な打ち方を咎められやすい店だったので)左を使って1R辺りのオーバー入賞は0.4個でした。
・電サポ中は3個打ち。3個を確実に電チュー開放に合わせるためにひねってました。打ち出しは小デジ停止と同時くらい。
スルーは今時にしては良かったのですが、ずっと3個打ちなど夢の夢。「小デジの保留が2個以下では止めずにひねる」でやりました。
増えると怒られるので、増えてきたら打ちっぱなしにして、トータルでは若干減りの結果でした。
・上記のアタッカーと電チューの込み込み出玉は1R辺り90個ほど。
専門誌に数値が掲載されておらず、WEBを漁って「1R辺りのトータル確率6.4分の1」というのを拾いましたが、この出玉だと等価(持ち玉)ボーダーは千円18個。
ちょっと甘すぎる値踏みかもしれませんけれど、(出玉を取れる店なら通常回転を稼ぎやすい海だし)今時の等価ボーダー千円22個なんて機種よりはチャンスがある! と踏んでいます。
問題は回してくれるホールがあるかの一点ですね。